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日本舞踊 西川鯉男 お稽古場

伝統芸能の日舞を楽しく学ぶお稽古場の雰囲気をお伝えしたいと思います。鯉絵の「独り言」も織り交ぜて、、、

梅の付いたかわいい笠「松竹梅」

2008-05-07 00:00:00 | 日本舞踊
頭に被り、両手に持って、さらに二人立ちですから華やかさが増します。手ぬぐいのゆっくりした曲調から一転して早間のテンポの良い場面です。こういうところはお稽古を積んでないと上手くいきません。
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二人の息を合わせて「松竹梅」

2008-05-06 00:00:00 | 日本舞踊
ゆっくりとした所はそれだけ二人の気持ちをあわせることが大事です。
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色っぽく「松竹梅」

2008-05-05 11:30:51 | 日本舞踊
手ぬぐいは各々に西川の紋である「西菱」と御自分の家の家紋を染め抜いた手ぬぐいを用います。まずは一人立ちでゆったりと品良く、色っぽく踊ります。
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括弧「松竹梅」

2008-05-03 00:00:00 | 日本舞踊
胸に着けた太鼓を撥で叩きながら踊ります。「京鹿子娘道成寺」にもありますが、きちんとした間合いで、そう、楷書で踊ると言う感じでしょうか。
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品良く「松竹梅」

2008-05-02 00:00:00 | 日本舞踊
最初は「長絹(ちょうけん)」を着て、二人で品良く踊ります。背の高いお二人にはこの姿が映えます。袖を持って頭の上まで載せるのは中々難しく、何しろ鬘の上までいかななくてはいけないし、下浚いと当日しか、鬘は被れません。何度も舞台経験のある二人ではありますが、この演目は初めてです。たった一日しか本番がないのは厳しいですねえ。とはいえ、二人とも成功してました。
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がらっと変わって荘厳な「松竹梅」

2008-05-01 11:48:17 | 日本舞踊
お夏の秋の田舎道の背景からがらっと変わって、金屏風を背にして、2人立ちで大せりから堂々の登場です。お囃子も舞台上に出て演奏する出囃子となります。
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終盤「お夏」

2008-05-01 11:42:38 | 日本舞踊
花道まで走ったり、転んだりと激しく踊った後、お夏の寂しい心を表すように穏やかな振りと気持ちが戻ります。が、踊り手としてはかなり心拍数が上がってきているので、肩で息をしたいほどなのをぐっと堪え、動きをセーブしなくてはいけません。最後の見せ場です。
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