日本舞踊 西川鯉男 お稽古場

伝統芸能の日舞を楽しく学ぶお稽古場の雰囲気をお伝えしたいと思います。鯉絵の「独り言」も織り交ぜて、、、

義太夫 廿四孝

2023-08-15 11:24:09 | 日本舞踊

歌舞伎の三赤姫の一つ八重垣姫、奥庭の段です。「姫らしさ」を失わず、引き抜いてからは外連味も必要で、踊り、台詞、芝居が要求される大曲です。

その上、お浚い会では大掛かりな大道具も使うのに舞台稽古は出来ず、位置調べでしか確かめられません。課題が目白押しです。

そんな難関をクリアし、お褒め頂ける舞台に出来たのは、ご当人の努力は勿論ですが、勤務する松竹の皆様、お友達、そして何より御両親の応援が大きな後押しとなりましたね。

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