日本舞踊 西川鯉男 お稽古場

伝統芸能の日舞を楽しく学ぶお稽古場の雰囲気をお伝えしたいと思います。鯉絵の「独り言」も織り交ぜて、、、

夕月

2006-07-30 22:01:08 | 日本舞踊
江戸の粋な船頭という設定は軽く踊る事が絶対条件となる訳で、これは難しい。一所懸命に軽く踊るこの一見矛盾することへ、鯉匠のチャレンジはまずまずといった出来栄えでしょうか。今回常磐津の出し物が多く自然にこちらの耳に入る時間も長くなり、清元のお稽古をして貰っていたら、常磐津風の節になっているとご注意がありました。唄うのは清元を習ってますが、日本舞踊では清元も常磐津も義太夫も長唄も小唄も端唄も地唄もそれぞれの良さを楽しめますね
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