日本舞踊 西川鯉男 お稽古場

伝統芸能の日舞を楽しく学ぶお稽古場の雰囲気をお伝えしたいと思います。鯉絵の「独り言」も織り交ぜて、、、

青春の「忠臣蔵」

2009-11-15 23:17:02 | 日本舞踊
歌舞伎座の前の電工掲示版には後167日の文字がともってました。そう今月は忠臣蔵の通しです。今日は学習院国劇部の学生OB合同の観劇会で昼の部お軽勘平の道行まで見てきました。この後の五、六、七段目がいいんだけど、、、私達の見方は「私はあの役をやった」「僕がやった時は」と自慢話や思い出話と共に観劇すると言う非常に珍しい団体です。勘三郎の判官切腹にはうるっときたものの、三階席では前の人の頭が丁度邪魔して、残念です。今度建て替えたら是非席を互い違いにして見やすい劇場に御願いします。とはいえ今の風情は残して欲しいし、、、国劇部の後輩が今や松竹の取締役として建て替えに奔走しています。成功を祈ります。
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