雛人形が運ぶ春♪

今朝は、押入れの奥から雛人形を出しました。
団地っ子だった私の初節句。
祖母と大叔父が選んでくれたのは
ガラスケースに入った木目込み人形の五段飾り。
私にそっくりの丸顔の15人。本当に愛らしいのです。

毎年、金屏風とぼんぼりを立て、それぞれにお道具を持たせて。。。と
ちょっぴりの手間ひまをかけて、飾り付けます♪

女性はいくつになっても、人形遊びやドールハウスが大好き。
だから、雛人形を飾っている時は無心になって、
すっかり童心に返っちゃう。

豪華な七段飾りは、組み立てや飾り付けが面倒で、場所も取る。
結局、おっくうになって出さない人が多いみたい。　お人形が可哀そう。。。
だからといって、立ち雛だけでは寂しい。

私にとって最高の雛人形を、大好きな二人は贈ってくれました。
多分二人とも、天国から満足気に、今年も雛人形を見ていることでしょう。

午後から外出した帰りに
桃の花と菜の花、そしてピンクのチューリップを買いました。
花瓶に生けて、雛人形の横に置くと。。。外がどんなに寒くても、我が家のリビングは春爛漫です♪

感謝チョコ、今年も手作り♪

バレンタインを前に、色んな人へチョコを渡して
その倍くらい自分もすでに頂いている、幸せな私。
でも、毎年一番悩むのが、吉岡パパ＆ママ、そして上田さんへの感謝チョコ。

いつもお世話になりっぱなし。感謝の気持ちが、あまりに大きすぎて。。。
昨日も一人、デパートのバレンタイン・チョココーナーを真剣にハシゴ。
でも、今ひとつ自分でも食べたいと思うくらいの美味しそうなチョコが見つからず
（そのわりに、試食しまくってたけど。。。）
結局、今年も手作りです。

生乳100％の生クリームと、美味しいクーベルチュール・チョコさえ手に入れば
とろけるような口溶けの生チョコって、作れるんだよね～♪
今回は、トリュフを作ります。

このブログ書いたら、すぐにチョコ作りに取り掛からねば。
だって、万一失敗したとき、作り直す時間も必要だから（失敗作は、明日夫に～♪（笑）

夢風ひろばのサザエさん

建国記念の日である今日は、どっとエフエムの楽しいイベント日。
東大寺門前・夢風ひろばにて、正午からステージがスタート。
朝の番組を終えた私と永瀬さんも、もちろん現地へ♪

まずは、夢風ホールで14日まで開催中の豊田定男さん（ご夫婦ともにリスナーさん♪）の
写真展を堪能。
ご本人もいらして、作品を掲載した素敵な卓上カレンダーをプレゼントして頂きました。
早速、寝室に飾っています。２月は、雪の室生寺・五重塔よ。

その後、司会者・北山君の無茶振りで、
いきなり福森さんとトークショー（テンション低くてスミマセン（笑）
やっとステージを終えたら、ランチタイム♪

実は、夢風ひろばの林総支配人（←ダンディーよ）から、
　「カフェ　イ・ルンガは、実はパニーニが絶品だぜ！」と極秘情報をゲット。
サンドイッチを食べることが、本日の主目的でした（局長には内緒ね～）

大和ポークとカチョカバロ（何じゃこりゃ？）とカポナータ（・・・？）サンドをセレクト。
ちなみに、永瀬情報によるとカチョ何とかはチーズの名前だって。

フォカッチャのモチモチ感も最高だけど、
セットのサラダも、タンポポの葉っぱの苦さが病みつき♪
ジャガイモのポタージュは、グルメな永瀬さんも絶賛なのでした。

大満足で食事を終え、真っ白なコートを颯爽とはおり、レジに向かう私。
鞄の中をゴソゴソ、ゴソゴソ、ゴソゴソ～～！！

また、お財布が入っていませんでした。
本当に、ほんと～に永瀬さんと一緒で良かった。

ちなみに今朝、番組の最後に、意味不明のメールを一通紹介したよね。
　『♪裸足で、夢風ひろばを駆けてく、陽気な藤田さん！　んんがっ、んん』って内容。
サザエさんの替え歌らしき文面だけど、
　「本来の歌詞と、字数が全然合ってないじゃん！」と、ケチつけて笑ってた私。
でも、あれって。。。もしかして予言？

月曜夜７時から再放送があるから、気になる人は要チェック。
あの謎めいたメールを送ってくれた人の真意は？

お年寄りっぽい私（笑）

講演会の後、喫茶店でお茶飲んでいるときに、ある人に言われた。
　「これ、褒め言葉だからね」って、念押しされて。　どこが？（笑）

彼女は、いつも何かに憤っている人。エネルギッシュです。
同じサービスを受けても、私なら「わっ♪ラッキー」だけど、彼女は
　「この程度？もっと、他に方法があるでしょうに」と思っちゃう。
自分に対して厳しい人は、どうしても他人に対しても要求の水準が高い。

そう、彼女はいつも礼儀正しくて、人に対して思いやりと敬意に溢れている素敵な美人。
それなのに、感謝されるどころか、ちょっと気難しい人として敬遠されている。
気づいたことを注意するのは、彼女の場合は心からその人のためを思っての事だと、
私は知ってるけど、他の人達はうっとうしいみたい。

　「藤田さんは、いつも上機嫌で楽しそう。この世に、ムカつくことなんてないでしょ？」
そんな事ないけど（笑）。。。確かに彼女のように、眉間に皺はありません。

あんまりしつこく私を羨ましがるので、
お年寄りらしく（笑）もったいぶったアドバイスを。
　『最初から、あんまり人に期待しない』

期待しなければ、裏切られることもないし
それどころか、ちょっとしたコトに対しても、感謝と感動です。
人や物・事を理想の型にはめちゃうと、期待はずれにガックリすることも多い世の中だから。

そんな消極的考えを、ニコニコ話している私って。。。
つくづくお年寄りっぽいなあと自覚するのでした。

大人の味・八朔マーマレード

　「けいちゃんって、苦いモノ平気だよね？」
大上アナウンサーから、手作りの八朔マーマレードを頂いた♪
無農薬の八朔を貰ったんだって。

　「こんなに作ったんよ～」携帯電話の画像には、大きなお鍋いっぱいに
美味しそうなオレンジ色のマーマレードが！
　「パンもいいけど、ヨーグルトに入れたら最高よん」と、
大上マーマレードのファン・森口アナから、アドバイス。

家に帰って、さっそく一口。
甘くて苦い♪そう、この懐かしい『苦さ』を、ず～っと探していたの。

子供の頃から、朝食はパン。
ジャムに飽きた頃、母がいつもオレンジマーマレードを買ってくる。
文句こそ言わなかったけれど実は、何でこんな苦くてまずいものを、
わざわざ買うんだろうと、疑問でした。

でも今、そのほろ苦さが懐かしく思い出されて、市販のマーマレードを買ってみるけど
低糖だろうが、レモンマーマレードだろうが、
ちっとも苦くないの。

味を感じる器官『みらい』は、加齢や刺激物（他にも喫煙とか）が原因で
どんどん衰えるから、苦味を感じ難くなったのね。。。とガッカリしていたけれど
手作りのマーマレードなら、ちゃんと感じられるじゃん♪　

苦味に、しみじみ幸せを感じるなんて、大人の証拠。
単純な甘さに満足していた子供時代を卒業して
複雑な味のハーモニーが分かるようになったってコトですから。

しかし、紅茶にマーマレードを入れて飲んでいた夫がポツリ。
　「別に、苦くないやん」
夫の『みらい』が心配だ！