私のお盆行事

昨日16日は、四天王寺万灯供養の最終日。
お昼前11時、ＪＲ天王寺駅で待ち合わせをして、両親＆叔父さんとの４人で
万灯供養ロウソクを奉納してきました。

毎年、私にとってお盆の恒例行事といえば、この大きなロウソクに、
○○家先祖代々之霊と筆で書くこと。

境内は、『お大師さん』の日みたいに屋台がいっぱい出て、
お参りの人達で大賑わいです。

とくに、無料で家相学の熱弁をふるうお婆ちゃんの前には
お年寄りばかり黒山の人だかり。
もちろん私も、人一倍うなづきながら、一番前でメモってきました～(笑）

おトイレと、台所、床の間の大切さを、恐ろしげ～な絵が描かれた大看板の前で
じっくり勉強したのダ。　内容は、おいおい番組の中で(笑）

お墓参りの後、境内の「亀の池」で、水底に沈んでいるスッポンを探したり（元気だったよ♪）
四天王寺さんで、う～んとお盆の雰囲気を味わってから
天王寺都ホテル最上階にある、日本料理の『松崎』へ。

毎年、父の誕生日会も兼ねて、ランチにしては贅沢なお料理とお酒を頂きます。
４人で談笑しながら、眼下の景色を眺めていたら、
立ち並ぶビルの間に、お参りしてきたばかりの四天王寺・五重塔と境内の大木が見えました。

こうして、子供の頃から同じことを繰り返す、私のお盆行事。
いいものだな～と、しみじみ思います。