藤田けい☆幸せブログ

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明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

あれから23年、そして新月

2018年01月17日 | 日記
今日は、大震災から23年目というだけでなく
今年最初の新月でもあります。

色んな事を考え思い出し、そして気持ち新たに
歩き始めるには、もってこいの日でもありますね。

あれから23年、ちゃんと生きてきたかと聞かれれば
恥ずかしくて、身を隠したい気持ちもありますが
こんな情けない姿でも、自分なりには頑張ったんだと
胸を張りたい気持ちもあり。。。
正直、私自身よく分かりません。

あの年、連日の被災地取材の過労と精神的ショックで高熱が出て
何週間も入院していた間、
面会謝絶にも関わらず、お見舞いに来ては
前開きではないから、入院中には使えないベティちゃん柄パジャマの
プレゼントなどで笑わせてくれた、親友の事を思い出し。。。
今朝、LINEであの時のお礼をば(笑)

そして、今日からまた新たな一日がスタートしますね。
朝刊には、辛い思いを乗り越えられず
あの日の哀しみを抱えたまま、生き続ける人達の記事も。。。

生きる意味って、人によっても違うけれど
とても素晴らしくて美しく、愉快で楽しく
そして同時に、本当に辛くて大変な事なんだ。
でも、みんなこれからも生きていくんだと
色んな気持ちが、静かに溢れてくる朝でした。

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2 コメント

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Unknown (ターちゃん)
2018-01-18 14:17:27
関西に住んでいれば23年前のあの日のことは
誰からともなく話し合っているような気がします。
去年も、一昨年も、その前の17日も・・・
被害に遭わなくても、遭った方のことを思って。

なのに、亡くなられた方の名前が刻まれたモニュメントに落書き、なんて。
書いた人の想像力の無さに、情けなくなります。
なんにも考えてないのでしょうね。
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ターちゃんへ (藤田けい)
2018-01-20 18:20:10
高槻は、奈良より震度が大きかったので
明るくなってから、ようやく寝ていた枕を
振り返ってよくよく見たら
縦に落ちてきた百科事典と図鑑が、枕に刺さっていました。。。

爆睡していたら、私の顔はどうなっていたのでしょう?
みんな、きわどいところで、間一髪、危機一髪で
生き延びていたりします。
無事でいること、生きていることだけで
本当に奇跡ですよね。。。
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