私の幸せの定義

子供の頃から、遊びや勉強よりも真剣に
ずっと探していた事が
　『幸せになる万能の方法』でした(笑)
振り返ると、変な子供でしたネ～

この世には、何が起こっても関係なく
いつも幸せな状態でいられる方法（または環境？）が
必ずあるはずだと信じ、ずっと探し続けていました。

節約家だったくせに、幸せ探しにだけは
講演会や本を買いあさり。。。

20代の頃は、一生ものの天職さえ見つければ
それが生き甲斐になって
幸せに生きていけるかもと
居心地が良い職場を次々やめて
あえて厳しい仕事ばかり選んでみたり。

でも最近やっと、幸せって
苦労したり、コツコツ努力して手に入れるモノでも
探し回って、やっと気づけるモノでもなく
ただ感じるモノ、つまり『感情』なんだという
当たり前の事に気づいて、愕然としました～(笑)

悟りというには、あまりにも単純ですが
これに気づくまで、この世に生を受けて
50年かかったワケです。

私にとっての幸せと
皆さんにとっての幸せの『感情』は
違う内容かもしれません。
人それぞれ、定義も受取り方も違うと思います。

ただ私の場合は
『謙虚』『素直』『感謝』『懐かしさ』『優しい気持ち』
『ホッとラク』『明るく軽く、前向きな気分』
そして『ワクワク楽しい』という感情のうちの
一つだけでも感じていられる時こそが、
『幸せ』そのものだと気づきました。

大きな夢をやっと手に入れても、
お金がそこそこあっても、健康に恵まれていても
これらの感情を感じていない限り
少しも幸せではないことに
今さら気づきました。（←単純過ぎて、大真面目に書いている自分が
何だか笑えますが。。。）

だから、私は『幸せ探し』は楽しいので
これからも続けていくかもしれませんが
もう、自分なりの選択基準が分かったので
迷う事がなくなり、とってもラクですヨ。

だって、先ほどズラズラ列記した(笑)感情をもたらしてくれる、
『行動』（←私の場合は、実践だけが『感情』を動かすので）を
選択することが、『幸せになる方法』なんですから。
自身の『感情』だけが、正誤の判断基準というワケです。

これは、あくまで私に限った方法ですが、参考になりますか？
先週、リスナーさんから頂いた長～いお手紙の
返事に変えさせて頂きますネ。

深刻に考えずに、気楽に毎日を楽しんでくださいネ(^^♪
※だって、必死になると私の基準『ホッとラク』に
違反しますから～( ´艸｀)