幸せを感じる為には。。。

つい先日、とってもお金持ち（ベタな表現ですみません）の知人宅に
お邪魔して、色々おしゃべりして。。。気づきました。

贅沢って、いつもやっていると
それが当たり前だから、本人にとっては贅沢でもなんでも
ないんだな～って。

いちいち驚く私の方に
逆に驚いていました。

でも、お金持ちになる事は
彼女の子供時代からの夢だったので、
私よりはるかに、最初それを手に入れたときは
幸せを感じていたはず。。。

いつのまにか、それが贅沢であるか否かすらも
分からなくなっています。

付き合うまわりの人達も、やはりお金持ちが多いから
基準（平均）が分からなくなるのも、無理ありませんよね。

想像していたより、満足していない気がした彼女の
邸宅をお暇してから、自分を顧みました。

彼女のレベルとは、比較にもならないけれど
ちょっとした私の『プチ贅沢』も、いつもやっていると
それが標準となり、なんの有難みも感じなくなっています。

最初は、あんなに感動して、喜んでいたプチ贅沢が
いつのまにか、日常の当たり前になり
　「もっと、コレより楽しい事ないかな？」
　「もっと、コレよりも快適なモノってないのかな？」と
不足の思い、不平不満すら覚えてしまったり。。。

贅沢やプチ贅沢は、たま～にやるからこそ
幸せをいっぱいくれるものなんだって、納得しました。

人それぞれの考えはあると思いますが
私の場合は、普段は少しストイックなくらいの生活の方が
たまの贅沢や快楽が、人一倍幸せに感じられていいみたい。

普段、我慢したり、不自由を感じているからこそ
たまの自由やご褒美が、誰よりも嬉しい！幸せ！
こんな単純なことに、今さらながら気づいた昨今です( ´艸｀)