お握りとチーズケーキ

今日は、1ヵ月ぶりに実家へ。
母から、お昼ご飯のリクエストを聞かれて、
　「お握り！」と、即答。

というわけで、両親と三人、
実家のリビングで、大皿に山盛り（！）の俵型お握りと
玉子焼きやソーセージ、カボチャの煮物他、これまた山盛り。
ピクニック気分で、お昼ご飯を頂きました。

考えてみれば、結婚してから食べていなかったので
１０数年ぶりの『おふくろの味』でした。
片面炙った焼き海苔の味も、中身のカツオ節や梅干しの味も
当時のまんま。何も変わっていないのでした。

父も、
　「よく、この握り飯持って、山に登ったなあ～」と懐かしげ。
小学生の頃は、毎週、家族で登山していました。

　「運動会の時も、けいちゃん沢山食べてたね～」と母。
なぜ、お握りを食べている時って、こんなに話が弾むのでしょう？

そしてデザートは、私の手土産のチーズケーキ。
学生時代の日記を読んでいたら
入試の合格発表のたびに、いつも
　『父がチーズケーキを買ってきた』と、書かれていたので。。。

　「何で当時、いつもチーズケーキだったの？」と私が聞いても
父にはまったく覚えがなくて。

でも、合格の喜びの中、家族みんなで食べたケーキは、
実は私も記憶にないのですが（笑）
とても美味しかったに違いありません。

考えてみたら。。。私の楽しい思い出の中心には、
いつも美味しい食べ物がありますね♪