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小金沢ライブラリー

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SCP-1661~1670

2018年11月23日 | SCP紹介
SCP-1661 - Gremlins (グレムリン)
航空機の部品から造られたオートマトン。群れで航空機を襲い、分解した部品から自身の複製を造る

SCP-1662 - Paupers' Post (貧者達の郵便)
針金の身体を持つ人型生物。鳩やリス等の小動物を生成し、ホームレスに手紙を届ける。手紙を読んだ人物は希望を感じ95%が1ヶ月後に職と家を手に入れる

SCP-1663 - Containment Site 1663-0 (隔離サイト1663-0)
5ドル硬貨。見る、触れる、あるいは存在を知るだけで暴露し、影響を受けた者はあらゆる財産を忌避し放棄する。やがては水や食物でさえ拒絶し餓死に至る。感染力の高さから収容したサイト自体を隔離し、情報を極端に制限することで対処している

SCP-1664 - Living Ink
未翻訳

SCP-1665 - 8 Across, 18 Across (横の8,横の18)
クロスワードパズル。それについて文書で記録しようとすると全てクロスワードパズルの形式に置換される

SCP-1666 - The Devil's Music (悪魔の音楽)
LPレコード。第5トラック部分がメビウスの輪のようにねじれており、その部分を逆再生すると未知の言語によるボーカルが流れ、聴いた者は現実にズレを感じる強迫観念に襲われ、やがて妄想の中に囚われる

SCP-1667 - Shoe-In
未翻訳

SCP-1668 - Deliver Us From Knowledge (我らを知識より救い出し給え)
様々な楽曲で構成された録音。冒頭から数十分聴くと、残りの曲を全く知らなくても自然と思い出すことが出来る。曲はおおむね時系列順に並べられており、未来の曲ですら思い出せることになる。ある人物がこの現象を発見し、ついに未知の曲を思い出せるサンプルを発見し、財団に研究を求めた

SCP-1669 - Self-Terminating Loop (自己終了ループ)
イスラエル人生物学者のダニエル・アイザック博士。およそ161日ごとに博士の複製体が30m以内に現れ、博士を殺害する。殺害に成功すると複製体の出現から本体の殺害までの記憶だけを失った状態で、複製体が意識を取り戻し、以降は本体として活動する。複製体は異常な身体能力を発揮し、また機動部隊等で殺害の阻止を試みると、備えを上回る強力な装備を身に着けた複製体が現れるため、一度も阻止出来たことはない

SCP-1670 - Interdimensional House of Pancakes (次元の狭間のパンケーキ屋)
あるレストランチェーン店。チェーン店として運営されていないと営業中の状態へと逆行する。その際には付近の住民が客や店員として内部に現れ、彼らは以前から通っていると主張する。外見は普通だが時折、異常な存在も現れる。財団職員が店員になり開店しておけば逆行現象は起きないため、わざと低サービスで営業し客を遠ざけている

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