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先々々週のNXT #332  ハーディーズの紛い物

2016年05月24日 | 今週のNXT
・NXT王座が移動

冒頭、ハウスショーでサモア・ジョーがフィン・ベイラーのNXT王座を奪ったという衝撃のニュースが紹介された。
フィンの負傷によるベルト移動を心配するところだが、ストーリー上の要請だった模様。
これでフィンの早期一軍昇格もありえるか。


アスカ ○-× エヴァ・マリー
(後ろ回し蹴り)

エヴァは普段ほどブーイングを浴びせない優しい観客に迎えられる。最初は一人で入場したが後からナイア・ジャックスが合流するとペースを握り、アスカの半分ほどのスピードで躍動。
しかしアスカは一通りの技を受けてやって10分超の長尺を埋めると、必殺の蹴りで仕留めた。

試合後、次の抗争相手と目されるナイアとにらみ合い、後ろ回し蹴りで牽制した。


ザ・リバイバル(スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー) ○-× ジェフ・パーカー&マット・リー
(フラップジャック+コードブリーカー)

リングアナにものすごくぞんざいな紹介をされたハーディーズの紛い物みたいな名前のパーカー組は、なすすべも無く痛めつけられる。
リバイバルはパーカーに大技を次々と決めるがフォールせず、相手コーナーに投げわざとリーと交代させると、必殺ツープラトンでとどめを刺しワイルダーが踏みつけフォールで3カウントを奪った。


ハイプ・ブロス(ザック・ライダー&モジョ・ローリー) ○-× ブレイク&マーフィー
(ハイプライダー)

相棒のライダーが一軍でプッシュされ始め正念場を迎えるモジョだが、収録時点ではまだ未来の出来事。
ライダーがつかまり、交代したモジョが反撃するいつもの展開からあっさりとライダーがブレイクをフォール。
しかし試合後、タッグ王座への返り咲きを狙うリバイバルに襲撃されてしまった。


カーメラ ○-× アリーヤ
(変型首四の字固め)

正念場といえばエンツォ・アモーレ&コリン・キャサディに置いて行かれたカーメラはさらに深刻。
対するアリーヤは#316のバトルロイヤルでの顔見せから今回が初のシングル戦となり、弱冠21歳ながらインディーで2度の王座歴を誇るカナダ娘。

アリーヤが前半は攻め込むも、カーメラは得意ムーブから鋭いスーパーキックを披露し、最後は変わらずかっこいい必殺技で逆転勝利した。


中邑真輔 ○-× エリアス・サムソン
(キンシャサ)

中邑が序盤から自分の世界に引きずり込むが、サムソンはクローズラインとフォーアームを要所要所で浴びせ、ペースを完全には渡さない。
だが決め手に欠けたところを、中邑が虎尾と強烈過ぎる膝蹴りで反撃し、最後はキンシャサで一蹴し意外と短時間で勝負を決めた。

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