この日は実家に近い海岸で、クロサギがいるかなあと思って見ていると、岩場に2羽のクロサギがいました。遠いですが親子のようです。
下が幼鳥、足指は黄色、灰色の羽に褐色の色が混じります。
親子と言っても、大きさは同じくらいで色以外は区別がよくわかりません。
お母さんかもしれませんが、幼鳥が親鳥に近付くと、来てはダメよと逃げて行きます。子供に自立を促しているんですね。
しょんぼりする子供
成鳥は、全体が灰青墨色
幼鳥が近づくと、親はいつも逃げています。
幼鳥は、お腹が空いているみたいで、なんだか悲しそうに見えます。
親鳥はヒナが一人前になるのを見届けるまでは、距離を置いて見守っていますが、
自立させるのは大変な仕事だと思いました。
ちょっと切ない気持ちになって、駐車場へ戻ると列車が走って来ました。(後ろ姿ですが)
氷見線観光列車「べるもんた」高岡ー氷見を土曜日の2往復運行だそうで、タイミングよく会えました。
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