4月24日晴れのち雨 午前中、県東部の公園でナチュラリスト協会の観察会があり参加しました。
若葉が出始めた公園が清々しく、野鳥たちの囀り声が賑やかに聞こえてきました。
冬鳥、夏鳥、留鳥が交錯する時期が一番賑やかなようです。
公園の鳥事情にも詳しいWさんの案内で、今年初のオオルリと初見のサンショウクイに会えました。
青い鳥に会えるととても幸せな気持ちになります。
300mmレンズなので、色が出なくて証拠写真です。
サンショウクイ
サンショウクイ 山椒喰 スズメ目/サンショウクイ科 20cm
和名は鳴き声が「ヒリリー ヒりりー」と聞こえることから、「山椒は小粒でもピリリと辛い」という諺に由来。
越冬地も含めた開発や、生息地の破壊などにより生息数が減少。環境省カテゴリーでは絶滅危惧種
夏鳥の コサメビタキ
冬鳥の シメ
留鳥の メジロ
シジュウカラ
クスサンの蛹
粗い網目のようになっていることから、透かし俵とも言い、幼虫の絹糸線からテグスのような糸がとれるそうです。
蛹の中には成虫が入っているようです(成虫の開張は約100㎜)
水芭蕉
他に、キレンジャク キセキレイ アオサギ アトリなど見ました。
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