6月4日 神通川河口鳥獣保護区域で、日鳥連県支部の「初心者のためのバードウオッチング(1)」が行われました。
少し風が吹いて気持ちの良い日でした。葦原が広がる河川敷では、今年もたくさんのオオヨシキリが営巣して囀りが賑やかです。
そこへ托卵を狙うカッコウがやって来るのを期待したのですが、近年は河川の整備で、カッコウの止まり木になる大きな樹が何本も伐採された影響もあり、
カッコウの声は聞けませんでした。野鳥の他にも植物や昆虫など自然観察を楽しみました。観察した野鳥19種
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家に帰る前に、少し上流へ寄って撮った「カッコウ」です。相変わらず遠かったです。
もう一度と思ったけれど、タイミングが悪くてダメでした。
オオヨシキリ
ホオアカ
川を覗くと、冬鳥のヨシガモがカルガモ♀の後からついて泳いでいました。
「ヨシガモ」は、羽を痛めて飛ぶことが出来ず、取り残されたようです。
先日から、「オナガガモ」が1羽残っているのが気になっていました。
カルガモを頼って過ごしているようです。どちらも元気に夏を越してほしいと思います。
上と同じ個体
畑のホオジロの巣が何者かに襲われたと、畑から戻った夫に聞いて見に行くと無残にも巣の支えになっていた枝が2本も折られ、巣が地面に落とされていました。
卵を食べた痕があり、カラスか蛇か?力のある天敵に襲われたようです、ヒナが育つことを願っていたのですが、残念な結果になってしまいました。
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