森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

お風呂上がりのホオジロちゃん

2011-08-31 | 野山の鳥

暑い日は、カワラヒワの水浴びでも見られないかと思って、近くまで用事で行ったついでに、

丘陵の公園へ寄って見ました。カワラヒワは、1羽も見ませんでしたが、ホオジロちゃんが水浴びをしていました。

5月に草地で抱卵していたホオジロさんの子供かも…なんて思ったりしました( ^^

水浴びが終わって、さっぱりしたところです。

 

ぷるんぷるんと、水を弾き飛ばしています。

 

羽を伸ばしたり、パタパタしたり・・・ 

 

 

それから、遊歩道の階段へ飛び移ると、 

 

あらっ!失神したのではありません。階段のコンクリートが気持ちがよいので、羽を乾燥させているのです。

 

水浴び後のお手入れが大変ですね。 

 

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立山 キジバトさん

2011-08-30 | 野山の鳥

室堂平へ戻って、少しの時間でしたが周辺の広場を散策しました。 

 イワイチョウが、黄色く色付き始めていました。9月に入ると少しずつ紅葉が始まるようで、立山の秋は足早にやって来そうです。

 

立山(標高3,015m)

 

雲の間から、剱岳(標高2,999m)が少し見えていました。

 

後方はミクリガ池です。「ワレモコウ」が可愛らしかったです。

 

「ミヤマダイモンジソウ」の花も咲いていました。

あまり時間がなく、コンデジで撮った写真がこれだけでした。これで立山を終わります。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

 

また少し暑さが戻って来た感じですね。キジバトさんが公園の木陰へ休みに来ました。8月28日(日) 

 

眠そうにしています

 

羽を広げて虫干しをしていたんでしょうか。奇麗な羽をしていますね。

 

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アサギマダラとの出会い

2011-08-29 | 立山

湖畔を歩いているとき、「アサギマダラ」との出会いが嬉しかったです。すぐ近くまで飛んで来ることもありました。

 

 

 ヒヨドリバナに、忙しく飛んで吸蜜していました。

美しい翅をしています。秋の渡りに備えて栄養を補給しているのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

2009.6.19の産卵の記事から、成蝶のお腹の部分は、幼虫の頃を連想させました。

http://blog.goo.ne.jp/kogamosyasinkan/d/20090619

 

セセリチョウの仲間

  

 ヒメキマダラヒカゲもたくさん飛んで、

 

クマザサの葉の裏に産卵していました。

 

 キアゲハ

 

キアゲハは、私の立っている足元近くへ 休息に来ました。

 

スジグロシロチョウ

 

 他にも、大好きな「キべりタテハ」がブラウスに止まってくれそうな感じだったのですが、撮れなくて残念。

 

ヤマハハコ

 

ハナワラビも見ました。

 

 この後、お子さん連れの同僚と会い、一緒に立山室堂平を散策しました。

 

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黒部ダムと湖畔

2011-08-28 | 立山

8月27日(土)お天気がよかったので、「立山黒部アルペンルート」で、黒部ダムまで行って来ました。

割引特典がある県民デーと重なり、大変混雑して切符を買うまでとバスの時間待ちで、立山駅で1時間ほど待ちましたが、

室堂平からは、乗り継ぎが順調に連絡していたのでよかったです。

室堂平から、トロリーバスで大観峰、ロープウエイで黒部平、ケーブルカーを乗り継いで、11時頃までに黒部ダムに着きました。涼しい風が心地よかったです。

 

 

 山の稜線が雲に隠れていました。

 

 

黒部ダムの観光放水は、毎秒10t以上の水量を吹き出し、大迫力です!下の方に美しい虹が出ていました。

(高さ186m、堤長492mという世界でも屈指の規模を誇る黒部ダム。美しい弧を描くアーチ式ドーム越流型ダムで、2億立方メートルの貯水量)

 

 

 

 

 橋の向こうは赤沢岳2,678m 長野県扇沢駅まで関電トンネルトロリーバスが通っています。

 

 黒部ダム建設の殉職者慰霊碑  工事で犠牲となった殉職者171名の名前が刻まれています。
 

 

 黒部湖班を散策しました

 

 

トンネル内から流れ出た水が、ゴウゴウと音を立てダム湖に流れていました。

「黒部の太陽」の映画でも有名ですが、黒部ダム建設工事中に、破砕帯に遭遇して大量の土砂が流れ出しました。そこから湧き出ている水です。

 

 

クロクモソウ

 

ノリウツギ 

 

 オオカメノキ

 

 

 

 

立山山麓から、「歩くアルペンルー」トを通って終点室堂平まで、「立山登山マラ二ック」が行われていて、

車やバスの中からゼッケンを着けて走っている人たちを見かけました。

次回は立山の続きで載せます

 

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ダイサギのお食事 アオサギ

2011-08-26 | 水辺の鳥

夕方の河原で、対岸なので少し遠かったです。( 8月20日撮影)

ダイサギのお食事は初めて見ました。首が長いので、体を低くして魚を捕る様子も印象的でした。

 

 

 

 魚をゲット!しました。今の時期はアユ釣りの人が多いので、サギたちはあちこちに散らばって、餌とりをしているようです。

見にくいのですが、ダイサギの目先には青味の婚姻色が残っています。

 

 それから、捕らえた魚を悠々と運んで行きました。子供が待っているのでしょか。

 

 

幼鳥のアオサギも頑張っていました。

 

 成鳥のアオサギ

 

  声の主はどこかな?とキョロキョロしていると、看板の上に止まっていたホオジロが飛びました。

 

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2番子も巣立ち、ツバメ夫婦の子育てが終わりました。

2011-08-25 | ツバメ

ツバメの子育てを、何度か紹介して来ましたが、三ペアのうち、この若いツバメの夫婦だけが2度目の繁殖をしました。最後にその様子をアップしました。、

7月末から抱卵が始まり、8月10日に無事雛を巣立たせました。それでも、さすがに疲れていると見え、2回目に育てた雛の数は2羽でした。

4月に渡って来た時はまだ幼顔が残って初々しい感じの番でしたが、三カ月ほどの間に背中の白い羽がなくなり、尾羽が長く美しくなったのには見違えてしまいました。

5月上旬の♂ 

 

8月9日の番

 

一男一女 元気に育ちました。 (8月9日)

  

昨年の巣の上に乗せるように、今年は新しく土を積んで、リフォームしたのが、おわかりでしょうか。

巣が高くなったので、雛が小さいうちはよく見えませんでした。換気扇の上のこの場所にこだわっているようですが、年々位置が高くなると来年はどうなるのかな。

今は、巣で育った子供が、時々休みに来ています。逞しく生きて、来春には元気に戻って来て欲しいものと思いました。

 

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ヒヨちゃん親子 センダイムシクイも

2011-08-23 | 野山の鳥

 8月21日(日)の丘陵の続きです。大した写真は残ってなかったのですが^^;

ヒヨドリママかパパかな?、捕って来た虫を子供に渡して、後は自分で食べなさい!と言って知らん顔していました。

 

雛はだいぶん大きく育っていますが・・・母ちゃん料理してよ~と言ってまだまだ甘えん坊のようです。でも親は甘やかさないのですね。

 

 

カラ類の混群の中に、数羽混じっていた「センダイムシクイ」です。1枚だけであとはボツになりました。

チョリ チョリ チョリ・・・と可愛い声で鳴いていました。

 

 コゲラもすばしこかったです。

混群は、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、センダイムシクイ、コゲラの5種でした。

 

今の時期はクサギの花が綺麗ですね。

吸蜜に来たのはクロアゲハかと思っていると、カラスアゲハでした。翅を開かないと分かりにくいですね。

 

 

翅も、ボロボロになって・・・よく働いたのですね。

 

「 ヨウシュヤマゴボウ」の実が色付いて来ました。有毒だから注意ですね。汁が洋服に着いたら落ちにくいです。

毒性は、根>葉>果実の順であるが、果実中の種子は毒性が高い。果実は、ブルーベリーと間違って誤食する事故もあり、注意が必要である
特に、幼児は影響を受けやすいので、果汁が直接皮膚に触れることも避けるべきである (ウィキペディアより)

 

キバナコスモス

 

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Mさんが種から育てられた、小さな苗を頂いて、ささやかですが野菜用プランターで育てています。

雨が降るとナスが元気になりました。朝収穫したもので、お味噌汁と他ピーマンと炒めて食べたりします。丸みのある「巾着ナス」です。

 

駅前のドハトさんたちの中に、翼が白いハトがいました。いつもは見かけない子で綺麗なので目立っていました。

 

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カラさんたちのお食事

2011-08-21 | 野山の鳥

お盆が過ぎると少し過ごしやすくなりましたね。

カラ類がそろそろ戻って来ていないかと思って、雨が上がった午前中久々に近くの丘陵を歩いて来ました。(8月21日)

それでもカラさんたちに会えるか不安でしたが、山頂近くまで行くと賑やかな声が聞こえてきてほっとしました。

混群で桜の樹を忙しく飛び回っていました。最初に見たのは「ヤマガラ」です。

 

ヤマガラさんが、いいもの見つけました!

 

 

虫の入っている葉を嘴でたぐり寄せ、しっかりと足で掴んでいます。

 

 お食事の時は、ちゃんとお座りをして、お行儀がよいですね。

 

 

この後、残りを落としてしまい、飛んで行きました。

 

 シジュウカラの幼鳥も、しっかり餌を見つけました。

虫を延ばして食べてます。親から虫のとり方や食べ方を教えてもらったのですね。

 

 

 エナガちゃんの動きが早くて、カメラが追いつきませんでした。^^;

他の鳥も混じっていたのですが、多くなるので続きにします。 

 

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高波とトウネン

2011-08-20 | 水辺の鳥

19日氷見へ行った日、海岸を見ながら行くと「トウネン」と会いました。

この日は強い風が吹いて、海が荒れていました。トウネンさんも心配そうに海を見ています。

 

高い波が押し寄せるので、波打ち際でお食事をするのをあきらめて、走って来ました。

 

トウネンの胸のあたりは赤味があってふわっとしていますね。1羽でしたが、どうしたのでしょう。 

 

 

 小走りに走り回り、浜で餌を探していますが、なかなか見つからないようです。

 

 

 干物でもあればいいのですが。。。

 

 

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オニバスの自生地  ハスの上のチュウサギとダイサギさん

2011-08-19 | 水辺の鳥

今日は、立山の美化清掃大会の開催で参加予定でしたが、前日の雨で道路状況がよくないと言うことで中止になってしまい、

せっかくの休みなので、オニバスの自生地 氷見市十二町潟水郷公園へオニバスの花を見に行って来ました。

生息数の多さでは、他に例がないと言う理由により、「発生地」として国の天然記念物指定となっています。

 

 

オニバス スイレン科 一年草   十二町潟水郷公園のオニバス池では平成5年より自生している。

 

 

葉を突き破って花が出てきています。葉に硬いトゲがあるので、触ると痛いです。 

 

 

 

 

ヒシの花を、初めて見たので珍しかったです。 

 

 

 チョウトンボ

 

チュウさギさんが、オニバスの上に乗って餌とりをしています。 葉のトゲが痛くないのかな。

 

チュウさギさんは、別のオニバスの葉に身軽に飛び移りますが、

 

アオサギさんは・・・重量オーバーのようで 、ハスの葉が沈んでいます( ^^

 

カルガモさんもいました。 

 

 

 秋になると、山から戻ってきたアカネが、いっぱい飛び交うのでしょうね。

ヨシ原は鳥見にも良さそうで、また出かけたいと思いました。

 

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