森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

ニホンリス 山野草

2016-03-31 | 生き物・動物

春先になると、出かけたくなる場所があってお天気の良い日に行って来ました。

今年は雪融けが早かったようで、日当たりのよい所では山野草がいろいろ咲いて目を楽しませてくれました。

思いがけず出会ったのが、ここでは初めての「二ホンリス」。耳をピンと立てて、こちらを見ているのが可愛らしかったです。

 

 

 

 

 

 サンシュユとカツラの花の饗宴が見事でした。

 

 キケマン

 

 ヤマエンゴサク

 

 キクザキイチゲ

 

 ショウジョウバカマ

 

 テングチョウ

 

 足元にヒラヒラ降りたのは蛾?蝶?オレンジ色のシジミチョウ大ぐらいの大きさでしたが、何かわかりませんでした。

「イカリモンガ」とおしえていただきました。

 

 ビロードツリアブ

 

 小さな虫がヒメオドリコソウの蜜を吸っています。足についている赤いものは何でしょうね。

 ビロードツリアブとヒメオドリコソウは、同じ日に畑で撮ったものです。山で見た野鳥はまた次に。

   
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ケアシノスリとノスリ

2016-03-29 | 野山の鳥

ちょっと遠いですが、ケアシノスリを見ることが出来ました。

全体に白っぽく、褐色の縦班に胸の模様もとても立派に見えました。ノスリより少し大きい。タカ科 毛脚鵟/L58㎝

 

大きくトリミングすると、何か獲物を足に掴んでいるように見えます。

 

 飛んだ時、草の中へ隠したようです。

この後、すぐ飛んだのでカメラの設定を直す暇がなく、露出オーバーになってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 この後、対岸の向こうへ飛んで行きました。

ホバーリングも見ることが出来ましたが、ボケボケ写真ばかりでした。(**)

 

 こちらは、普通のノスリですね。風が強い日で、ノスリはしっかり枝に掴まっていたようです。

 

 

冬の間見かけたノスリも最近ではあまり見なくなりました。そろそろ移動して行ったんですね。

   
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シマアジ

2016-03-28 | 水辺の鳥

 シマアジ カモ科 縞味/L38cm 旅鳥

昨年3月頃環水公園の観察会で始めて見たシマアジが、今年は川で見ることが出来ました。

先日、鳥のお仲間さんから情報を聞いて行って見ると、コガモたちと一緒にいました。シマアジは水面に嘴を入れてさかんに採食していました。

水面に浮いている植物質のものを食べるそうです。干潟で貝類も食べますが、水田の畦などでもタデ科やイネ科の植物の種子を食べるようです。

太い白い眉が印象的です。魚のような名前から、ネットで「シマアジ」と検索しても鳥のことはあまり出て来ないようですね。

 

 

 

 

 

オカヨシガモと一緒に

 

 

 

 

 

 最近、コサギも見るようになりました。浅瀬を走り回っているのが面白かったです。

驚いて飛び出した獲物を捕らえる作戦ですね。

 

トビ

 

   
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初見のアカツクシガモ カワアイサ 

2016-03-26 | 水辺の鳥

先日、鳥のお仲間さんから、川で「アカツクシガモ」が見られたよと、嬉しい情報を知らせていただきました。

アカツクシガモは、渡り途中で1日だけの立ち寄りでした。夕方に撮ったので鮮明ではありませんが、始めて見る赤茶色の美しい姿に大感激しました。

日本へはごくまれに冬鳥として渡来するそうです。繁殖期の雄には黒い首輪のような模様があります。カモ科 赤筑紫鴨/L64cm 

 

 カルガモに囲まれるように身を置いて、休んでいました。首を伸ばすと、黒い首輪が見えるので♂です。

 

 

 

 

 

 小さな目が可愛らしいアカツクシガモでした。

 

「マルガモ」が元気でいました。マガモとカルガモが一緒にいることが多いので、時には交雑種が出来るのですね。

 

 カワアイサも少なくなりました。こちらもお別れ前に、貴公子のようなカワアイサが見られて良かったです。

 

 浅瀬を歩いて餌探しするカワアイサ

 

 

   
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ホオジロも恋の季節 カケス

2016-03-25 | 畑の生き物

 カシラダカを見た翌日、少し早い時間に行って見ると、カシラダカの群れはもういなくなっていました。後に10羽ほど残っているようでした。

カシラダカが止まっていた枝で、ホオジロの番が遊んでいました。

 

雌は可愛いですね。

 

この時、珍しくカケスが飛んで来てスギの樹へ入りました。ちょっと遠くて、何処にいるかわからないくらいだったのですが。

それでも、カケスを見ると嬉しくなります。

 

 

 

 枝を伝って食べものを探していました。

 

 

 

 

 

 

 

 水路に、「ネコノメソウ」の花が広がって、春らしい色合いになりました。

 

 
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カシラダカの渡り

2016-03-24 | 畑の生き物

 昨日、畑に近い丘陵に、渡り途中のカシラダカが立ち寄りました。200羽近くいたと思われます。

 

 

 雄は、頭部が黒くなって、夏羽に換わったようです。

 

 

 

 小さくしか撮れませんでしたが、群れで田んぼに降りて採食していました。

 

 サクランボに止まった鳥が、カシラダカだと良かったのですが「ホオジロ」でした。

 

 

 

 カシラダカとホオジロが並ぶと、カシラダカの白いお腹が印象的です。

今朝見に行くと、カシラダカの群れは飛んで行っていませんでした。他の鳥を見たので次回UPしようと思います。

 
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最近の画像から(写真展示 紅梅)

2016-03-23 | その他

雨晴海岸から立山連峰を眺めました。立山は雲に隠れていましたが、左の剱岳がきれいに見えました。3月21日

 

 昨日は、お仲間で写真を展示させてもらっている、デ-サービスの家で、春の写真入れ替え作業をしました。

 新しい写真に入れ替えると、雰囲気が変わって明るくなったようです。

風景、植物、野鳥、ちぎり絵など、ほっとする作品がいろいろあります。

早速見て下さってました。

 

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3月上旬植物園での写真、梅の花が可愛らしく咲いていました。

 

 

 

菜の花と梅のコラボも、春らしい雰囲気でした。

 

福寿草

 

動いているもの、何かな?と思ったら猫でした。何処から入って来たんでしょう。

  
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ミサゴのお食事は…

2016-03-22 | 水辺の鳥

 先日の川の続きがありました。

モズを見ていた時、ミサゴが上空でホバーリングをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 魚を探しながら、車の上を飛んで行きました。

 

 

 

 それからミサゴが見えなくなったのですが、ふと川の中を見ると突き出た枝の上で食事をしていました。

食事中は、常に周囲を警戒しているので、険しい顔をしています。

 

 

 

 

 

最後の尾まで全部食べました。マナーの良さに感心しきりでした。

 

 食事の後に、枝で擦って嘴のお掃除

 

 食後は、ゆったりしています。

 

 まもなく 飛び出し

 

 

 

最後に、 川の水で汚れた足を洗っていました。

ミサゴには、中くらいの魚だったようですが、お腹は満足したことと思います。

 
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水鳥観察会 ヤマガラの巣作り

2016-03-20 | 日鳥連(探鳥会)

 3月20日春分の日 環水公園の4回目今季最後の水鳥観察会がありました。

ミコアイサは先週旅立ったようです。他の水鳥たちも少なくなって水辺が寂しくなりましたが、一番乗りしたツバメが4羽、運河の上を元気よく飛んでくれました。

水鳥が少ない分、それなりにじっくり観察が出来たと思います。公園に咲き出した花々にも春を感じて楽しみました。

野鳥舎の前に現れたアオサギの、水浴びする姿がのどかでした。観察した野鳥19種 

オオバンはまだたくさんいます。

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 午後から、畑で咲いているサクランボの花を見に行くと、メジロが蜜を吸いに来ていました。

 

 

 

 樹の中に入っているので、枝被りばかりでした。

 

 ジョウビタキもいました。

 

 

 

 

 

 写真を撮っている時、ニィ ニィ・・・と賑やかな声が聞こえるので、見るとヤマガラが嘴いっぱいに苔を銜えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか、入ってくれると思わなかったので、びっくりでした。ヤマガラは何度も苔を運んでいました。

昨年2つ設置した巣箱のうち、ヤマガラは新しい巣箱が気に入ったようです。(ねいの里の行事で作った巣箱です)

出入りがしやすいように、入口が丸く削ってありました。順調に雛が育って欲しいです。

 

  
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淡色のモズほか

2016-03-19 | 野山の鳥

夏羽になると白っぽくなるのかな?図鑑によると、高原や北の方に灰色味が強い個体がいるそうですが。

茶色いモズを見たすぐ後だったので、淡色のモズが新鮮に思いました。

このモズ、愛想よくさかんに尾羽を上下に振って、大きな声で鳴いていました。

 

  

   

 

 

 

 

 

 

 3月6日に見た時は、カンムリカイツブリが3羽いましたが、3月18日は1羽しか見かけませんでした。

雌との競争に負けたのかな?今は夏羽に移行中です。

 

 ダイサギが、長い嘴で素早く小魚を捕らえました。

 

 

  
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