柿其渓谷 箱淵
ゲート~ねじだる~霧ガ滝~虹ノ滝と廻り
箱淵へ
柿其エメラルドの青い水と箱のような渓谷が美しい
箱淵に落ちる無名の細滝
このあと
溺石淵が待っています
さらに渓谷最奥の銚子滝を目指します (続く)
柿其渓谷 箱淵
ゲート~ねじだる~霧ガ滝~虹ノ滝と廻り
箱淵へ
柿其エメラルドの青い水と箱のような渓谷が美しい
箱淵に落ちる無名の細滝
このあと
溺石淵が待っています
さらに渓谷最奥の銚子滝を目指します (続く)
柿其渓谷 霧ガ滝
ねじだるから林道を上流にむかう
途中霧ヶ滝展望台があり立ち寄る ーー地図ーー
昨年の8月豪雨の土石流入の影響だろう 滝壺が浅くなっている
かっては岩や砂は無く大きな滝つぼであったが・・
これはこれで美しい滝
復活するのはいつだろうか・・
このように大きな滝壺だった
柿其エメラルド ・・ だった
さあ 渓谷最奥の銚子滝を目指します
「柿其エメラルド」
ここは柿其渓谷 牛ヶ滝の上流「ねじだる」
ねじだるは林道から山道を降りて接近できる
岩壁を断ち切り奔流する水の力はすごい
そして 美しい
老いぼれ75歳のワタクシです
(かっぱ♪さんからのいただきもの)
さあ 渓谷最奥の銚子滝へ・・
2021年 丑年 牛・・うし・・
牛の字の入る滝が長野県南木曽町にあります
牛ヶ滝 を これまで撮った写真を飽きるほど・・ 以下に羅列してみます~
そういえば 他にも「牛」の字の滝が・・・
◆長野県小谷村 「牛の水飲み場の滝」 10m
◆ 牛首滝 長野県南牧村 ↓
牛首滝氷瀑(長野県南牧村) ↑
◆大阪府岸和田市 牛滝山一の滝 ↓
◆愛知県新城市 牛の滝 ↓
◆富山県富山市栗巣野 牛首谷川(松尾の滝) ↓
◆三重県父ヶ谷 牛鬼淵 ↓
他にもありそう(笑)
長々とご覧いただき ありがとうございました
柿其渓谷林道からほんの一部が遠望できる ねじだる
林道ウオークをする人も多いが「ねじだる」まで下ってゆく人は少ない
「ねじだる」は滝の連続、柿其川の激しい浸食によってできた峡谷
ねじだる
ねじだるには柿其林道ゲートから歩き始め
遠く眼下にねじだるの一部が見えている
ここで見えてるのは上部で 核心部は見えていません
ねじだる への入り口 15分ほど下ってゆきます
途中の「ハナノキ」
ねじだる の滝の始まり
美しい柿其川 柿其ブルー
滝の落ち口 核心部
磨かれた岩盤に魅せられる・・
ねじだるで一番大きい落差 落差8m 岩壁は滑りやすく危険なところです
長野県南木曽町 柿其渓谷 牛ヶ滝 落差15m<遊歩道あり>
ヒヤの滝 落差8m<道はありません>
大きく深い滝壺をもつ牛ヶ滝は階段を上る滝見台まで遊歩道が整備されています。
今回は牛ヶ滝でも観光客の行かない滝壺から見上げる写真です。<滝壺への道はありません>
牛ヶ滝の澄みきった美しい滝壺
滝壺から流れ出る柿其川
◆ 滝見台から見る「牛ヶ滝」落差15m
牛ヶ滝のすぐ上に 断崖に隠れて「ヒヤの滝」落差8m があります(滝への道は無し、危険)
ヒヤの滝 ↓ 落差8m (牛ヶ滝のすぐ上)
ヒヤの滝 ↑ 落差8m 滝壺もある 樹木につかまりのぞきこむ・・
ヒヤの滝 落ち口 この下流が牛ヶ滝落ち口
牛ヶ滝の落ち口 見事に磨かれた岩盤 15m下に大きな滝壺がある
ヒヤの滝の上流の渓谷風景
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牛ヶ滝への途中、遊歩道下にある黒淵
芽吹き前、一人で歩く 柿其渓谷(木曽郡南木曽町)
誰もいない静かな静かな渓谷歩き・・
奥へ奥へと歩いてゆくと いつもの滝に出逢う この日は途中の霧ヶ滝から大垂まで・・
霧ヶ滝 落差12m この滝つぼはいつもエメラルドグリーンの清冽な水を湛えています
“柿其エメラルド”
「柿其ブルー」とも呼ばれる美しい渓谷の色・・一人で堪能します
百間滝 落差20m
山桜咲き出した南木曽岳神戸沢
あいにくの雨
雨中の神戸沢を遡行して百間滝を目指す
長野県南木曽町読書 神戸沢の百間滝
長野県町村誌の読書村の「瀧」の項に <百間瀧>高さ凡八丈(約24m)
幅五尺南木曽岳より出づ。村の南の方を下流し木曾川に落つ とある滝です
現在の落差は簡易計測約20m 滝下には岩石が数メートル埋まり落差は低くなっている
雨の中滝を目指します 神戸沢右岸林道チェーンゲート前まで入り沢靴に履き替え
歩き出す 堰堤を超えます
いくつかの堰堤を越えてゆきます
沢幅いっぱいの広い堰堤
堰堤を超えると・・・
上流から押し出された夥しい岩石で歩きにくい
やがて百間滝
この日が雨でなければもっと・・
春の柿其渓谷奥地の「銚子滝」に行って来ました(2019.04.21)
長野県南木曽町柿其渓谷、林道車止めゲートから午前7時に歩き出す、
帰着は17時過ぎ 10時間 約20キロの歩行でした
銚子滝 落差26m
ゲートから順に
午前7時 ここから歩行開始
オオルリの美しいさえずりが渓谷に響き渡っています
◆ショウジョウバカマ
◆ねじだる
◆霧ヶ滝 落差12m
◆虹ノ滝
◆箱淵
“柿其エメラルド”
◆溺石淵
◆大垂
◆オオルリは次々と現れてくれます ずっと美しい囀りに聞き惚れながらの歩行です
◆牧ヶ沢の滝
◆イワウチワ
◆雷の滝とショウジョウバカマ
◆渡の滝(又の滝) 5m二条
◆忠兵衛峡
◆左岸支流
◆夫婦淵
◆北沢の滝
◆大沢の滝(大沢橋の下流に)
◆柿其本谷
◆柿其本谷の落差7mの名不詳滝
◆入渓 ここから沢靴に履き替えて銚子滝まで遡行します
水はまだ足を切るように冷たいですがザブザブと沢を歩くうちに慣れました
(林道で大きく高巻いて滝の左岸近くまで行けますが林道は崩落や荒れています)
◆二段滝 落差8m 左岸を巻きます
左岸を巻いて銚子滝滝つぼへ
◆銚子滝 落差26m 滝壺が透き通って 色もたまらなく美しい
この滝壺に魅かれて これまで何度も来ました が やはり遠いなあ・・
疲れが・・ 歳には勝てん(笑)
“柿其エメラルド”
透明度抜群
帰路は林道までヤブをかき分け登って荒廃した林道を落石に注意しながら下りました
まだ現在進行中の崩落があり危険ですが、全く通行不可だったころと比べると岩石が
取り除かれていて歩ける状態、しかしまた林道を落石が塞いできています (2019現在)
入渓点に戻って次は大滝のかかる大沢を登り
◆大沢大滝と久しぶりの対面 落差27m
大沢入渓点に戻り山靴に履き替え林道をひたすら下る なんとかヘッドランプを使用せず
17時過ぎに林道ゲートをくぐり抜けました