またテロが起きました。しかも、ニューヨークです。組織的なモノではなさそうですが、8人もの方が犠牲になりました。 この町に11月12日(日)国立競技場のコカリナの音色が響き渡ります。演奏するのは日本から行く、日本コカリナアンサンブル130名、そしてニューヨーク日本人学校の子ども達120名、合わせて250名の大コカリナ合奏団です。それに合唱20名が加わります。演奏する曲はバッハのG線上のアリア、ウイリアムテル序曲、フォスターメドレー、浜辺の歌、ベートーベン「歓びのうた」そして日本人学校の子ども達はコカリナだけでなく、今年の春長野芸術館のコンサートで初めて発表した「世界中の友達に平和を」を手話付きで合唱してくれます。 ニューヨークの町は再び起きたテロに怯え、殺伐とした空気に包まれているとのこと。この町に、国立競技場の改築工事のために伐採されなければならなかった「神宮の森の木」の音色を響かせます。そして出演者全員が、陸前高田の「奇跡の一本松」のチップからできた布を衣装としてステージに立ちます。

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