黒坂黒太郎コカリナブログ

黒坂黒太郎のコカリナコンサート活動、東日本大震災被災地支援活動など

被災地支援(里唄)コンサートVol.45  長野県佐久穂町  11月26日

2011-11-30 10:47:30 | 被災地支援
長野県の東部、佐久地方にある佐久穂町は6年前、佐久町と八千穂村が合併してできた町。千曲川の源流が流れ、高原列車小海線が走るのどかな町。この町にもコカリナのサークルがある。コンサート会場になったのは「茂来館(もらいかん)」と呼ばれる真新しいコミュニティーホール。 このコンサートは震災前から決まっていた「里唄コンサート」に「被災地支援」の意味あいをもたせて行われました。よって「里唄」も誕生。この町にある日本一の白樺林をモチーフに「天使の森の唄」という里唄も創り、披露しました。また、「小海線私を乗せて」という僕が15年ほど前に作り、いまだに信越放送で毎週流されている歌や、さらに20年ほど前に、佐久の共同作業所「コスモスワーク」の皆さんのために創り、歌手の上条恒彦さんが歌ってくれたりした「コスモスの道」など、佐久の曲のオンパレードとなりました。なぜこれほど佐久の曲があるかというと、教師だった父が佐久の川上村というところに赴任していたため、子どもの頃よく遊びに行っていたので、佐久は思い出いっぱいの土地なのです。 コンサートはコカリナサークル「ときめきたい」も素晴らしい演奏を披露してくれて、とても盛り上がりました。 それにしても佐久は寒い。片付けが終わり、外に出ると肌はピリリと痛いほど。でもこの寒さが人々を温かくして来たのかもしれません。その後、心がポカポカになる交流会でした。


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