上田市の郊外、数年前までは丸子町だった小高い丘の上に300名ほどのお客さんを収容できる木のホールがあります。椅子も床も天井も全て木でできており、まるで大きな木の中にいるような感じを受けるホールです。音も単に残響があるというのでなく、木の持つ温もりのある響きがやんわりと残ります。コカリナにピッタリのホール、と今まで、何度も使わせていただいております。8年前の中越地震の時、被災地の皆さんを励ますCDをN響の早川りさこさんと作ったのもこのホールでした。
この素敵なホールで被災地支援コンサートが行われました。取り組んでくださったのは、上田市の医療生協のみなさん。
ゲストには上田市周辺のコカリナ愛好家の皆さんが、七夕の日のコンサートにちなんで「コカリナアンサンブル天の川」というグループを作り60名ものメンバーで出演してくださいました。その中にはなんと4歳の子供達も。いくつかの基本の音しかでないコカリナ(穴をセロテープで貼られているため)で、80歳のお婆ちゃん達と一緒に演奏してくれました。
終了後は、ホールの隣にあるレストランで打ち上げ会。千曲川や浅間山連山が良く見渡せます。打ち上げ会が佳境にさしかかった時、空に美しい虹が。その虹をバックに周美が福島の皆さんへの思いを込め「ほんとうの空の村」(震災前に福島県大玉村の皆さんのために創った歌)を歌いました。 「虹がかかった 七色の虹 ほんとうの空に ほんとうの虹・・・」と。
医療生協のシンボルは虹だとか。虹たちに励まされた七夕の日でした。
この素敵なホールで被災地支援コンサートが行われました。取り組んでくださったのは、上田市の医療生協のみなさん。
ゲストには上田市周辺のコカリナ愛好家の皆さんが、七夕の日のコンサートにちなんで「コカリナアンサンブル天の川」というグループを作り60名ものメンバーで出演してくださいました。その中にはなんと4歳の子供達も。いくつかの基本の音しかでないコカリナ(穴をセロテープで貼られているため)で、80歳のお婆ちゃん達と一緒に演奏してくれました。
終了後は、ホールの隣にあるレストランで打ち上げ会。千曲川や浅間山連山が良く見渡せます。打ち上げ会が佳境にさしかかった時、空に美しい虹が。その虹をバックに周美が福島の皆さんへの思いを込め「ほんとうの空の村」(震災前に福島県大玉村の皆さんのために創った歌)を歌いました。 「虹がかかった 七色の虹 ほんとうの空に ほんとうの虹・・・」と。
医療生協のシンボルは虹だとか。虹たちに励まされた七夕の日でした。