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蘇州ブログ コブタパパ

蘇州生活もあと1年足らず、できるだけ蘇州・中国を楽しもうと思います。

焼き餃子

2013年06月30日 | 石路

今日、中国語教室で餃子の話題になり、私が

中国って餃子=水餃子みたいな感じですが、焼き餃子はなんというのでしょうか?

と聞きましたところ、

「煎餃子 (jian1 jiao3)と言いますが、地方によってはこれは通じない事があるので、

確実に焼き餃子を手に入れるなら锅贴(guo1 tie1)を探すといいですよ。」

とアドバイスいただきました。

これは、普通の餃子と形がちょっと違って、1本1本が長細いのですが、きちんとした焼き餃子(皮も厚くない)なので、日本人にはなじみやすいそうです。

で、锅贴専売店が、近くにありますよ♪とのことで、早速行ってみました。

 

「四海遊龍」台湾系の焼き餃子チェーン店

 

滨河路×何山路の、蘇州大潤発(ダルンファー)何山店 向かい側にあります。

小さいお店なので、ちょっと分かりづらいです。

商業ビルの左側に、ひっそりとたたずんでいます。

激ブレしてしまった。。。

メニューは、原味锅贴が5個で6元(約100円)、辛いのや野菜いりのもあります。

酸辣汤もありましたね、10元くらいだったかな。。メニューが見えなくてすみません。。

店内は、小さなお子さんを連れた家族連れが多いです。

子供さんは焼きギョーザが好きなんですね。

家族連れの雰囲気が、店内を和ませている感じです。

 

私はお持ち帰り(打包 da bao)をお願いして、两份(2セット)で12元を支払い、

こちらをゲットしてきました。

長細いです。お茶の葉っぱみたいです。

おやつ感覚の食べ物になるのでしょうか。いただきます。

おお、きちんと焼き餃子です。

ちょっと具が少ないかな。。でも、皮は薄皮です。

ポン酢で食べたら美味しかったです。

 

ちょっとギョーザが欲しいときには、これ、いいです。

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フクゼン 買取り

2013年06月29日 | 新区

本やDVDを整理するため、

新区のフクゼンさんに伺いました。

地下鉄駅「塔园路」2番出口の向かい側にあります。

商店街の入り口です。すぐわかります。

店内には、赴任者の方々が使用してきた、便利な家電製品や

帰任まで使わずに持っていたと思われる、新品の掘り出し物がたくさんあります。

ドライヤーもあります。

トースターや炊飯器、電子レンジなどもあります。

いつもここに来ると、こういうのを1時間くらいプラプラ見てるんです。

2階への階段です。案内の文字がイカしてます。

こんな中古の陶器セットや、

ゴルフクラブなんてのもあります。

赴任者の思い出が詰まったバッグですね。。

本、DVDがどっさりあります。

DVDは1枚5元くらい、見たいのが見つかると、とってもお得ですよ。

本はピンキリですが、まんがや文庫本なら10~30元くらいです。

 

で、今回本とDVDの買取りをお願いしたところ、

本は、カバー付きだと1冊1元、カバーなしだと2冊で1元、

DVDは100枚で1元という、これも格安な料金での買取です(笑)

まあ、捨てる代わりに使ってもらえるのですから、ありがたいですよね。。

 

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無錫 暇日広場

2013年06月29日 | 無錫

無錫でお客様とお食事。

新地暇日広場という、蘇州の商業街にも劣らない

日本食料理店が立ち並ぶ、素敵な広場です。

お茶屋かとおもいきや、

マッサージ屋さんなんですね。。

彩桜さんhttp://whenever-online.com/store/sz_store/sz_gourmet/561.htmlで、

おいしいお寿司を頂いてきました。

無錫は、単身赴任の日本人がたくさんいらっしゃいますので、日本の料理店は

非常に充実しています。

頑張れ、日本のお父さん!的な街ですね。

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これも上海

2013年06月26日 | 上海

上海の外れ、高橋村というところで泊まってます。

ここは皆さんが想像する「上海」というイメージからは

ずいぶんかけ離れてます。

・ホテルのレストランで、ふーゆぇんが「たーしー、りーべんれん!」と、友達に伝える。

・タクシーは目の前にいるけど乗車拒否する。

以下、栓抜きビルからほど遠い、町の風景です。

 

ホテルから見る風景は若干セレブっぽいですけど。。

ホテル横。ベルトや服、下着、ナイフなどを売ってます。

向かいの市場では、鳥、豚、羊なんかをそこで調理して販売。

その隣のスーパーで。

特価のぱんつと靴下買いました(笑)二つで300円くらい。

中国の学校はすでに2ヶ月の夏休みに入りましたので、子供達がこういうところで

夜遅くまでがやがや騒いでます。

でも、なんか、子供の騒ぐ声を聞きながら、こういうのを見ながら散歩してると、

悪くないなー、なんて思っちゃったりする今日この頃です。。

 

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ちょっと目を離すと。。

2013年06月26日 | 日記

1ヶ月ぶりに上海の工場へ。

日本人がいなくなったあとではほぼはじめての、お客様を迎えてのお仕事です。

結果は、、、

全然だめ。なっちゃいません。

 

床は汚れてるし、区分ラインははがれてるし、工具は散乱してるし、、、

日本人がいなくなると、こうもダメになるものなのでしょうか。。。

メンテナンスというものを、中国人はもっと真剣に考えるべきです。

いくら最新の機械を入れても、手入れしなけりゃ、ゴミになります。

あと、掃除を子供のときから学校で義務付けるべきですね。習慣がない!

 

日本人って、やっぱりすごいですよ。自律心があって、自ら進んでやることが見に着いていて、、

これを、中国人は「こうするべきだ」「これも私は不満なんだ」と、評論ばかり。

いつまでたっても改善するわけありません、いつまでも評論してるんですから。

 

夜中までかかって、もう一人の日本人の人と、

掃除からライン引きから、ありとあらゆるメンテナンスをしてきました。

会社の近くの火鍋やさん。上海の端っこにあります。

ご褒美の火鍋。

麺がおいしかったです。

でも、正直今日は、和食を食べたい気分でしたね。。。

 

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杭州 龍井 再挑戦

2013年06月23日 | お茶

今年2月、一人で龍井村に行き、

去年の清明節前の龍井茶を購入したのですが、

前回龍井村旅行http://blog.goo.ne.jp/kobutapapa2012/e/f26a0104f0c7a5e7e97c433da3987e58

やっぱり今年の、ちゃんとした明前龍井茶がほしい!

ということで、今回は地元のAさんという強い協力者を得て、

新しいお茶を、安い値段で購入するべく、再挑戦に臨みました。

今回は総勢4名で挑戦です。

前回のように、龍井の井戸を見たり、博物館で時間を使ってしまったりせず、

まず第一目的の、龍井村へまっしぐら。。

 

今回はまず客引きの店に行くのはやめて、通り沿いの「ここは良心的かも」という

感覚的にOKそうなお店に入り、交渉をすることにしました。

最初に来た、日本語を話すおっちゃんはお断り申し上げ、道路わきのこの家に入ります。

瓦に葉っぱが生えてます。瓦流草というのだそうです。

ここでは、お茶を買うなら試飲は無料、買わないなら20元(ただし飲み放題)の

お茶のサービスがありました。

Aさんが途中で農家のおばちゃんから買った楊梅と、お店が出したひまわりナッツをつまみながら、今年の龍井茶をいただきます。

やっぱり、、

私が以前買ったお茶と、葉っぱの様子が全然ちがいます。

前回はなあんにも知らずに、ただ「本場だからニセモノはないだろう」という思い込みで

「すばらしい!」と思っていたようですね。。

前回購入したものより、明らかに葉っぱがあざやかに黄色みがかっています。

香りは薄めで、味はさっぱり爽やか!

オープンガーデンでいただくので、景色もあいまって素敵なひと時を堪能しました。

 

で、お茶の購入交渉です。

 

なななんと、今回は1斤(500g)800元からスタートです。

前回は600元だったんです。新茶とはいえ、ただでさえ高いと思っていたので、

これはえらい事になったと。。

私は2月に600元で買ったぞ!といったのですが、

「知ってる知ってる、あなたは山の下の畝のお茶を買ったんだよ。」と。

ってあんた、見たんかい!このままだと、うまいことだまされそうです。

ただ、ここからが強力なサポーター、普段は購買の仕事をしているAさんの出番です。

Aさんは金額を言われた後も、買うそぶりを全く見せず、食べている楊梅の味の話とか、

いつ取れたお茶なのかとか、話をはぐらかすはぐらかす。。

で、ラオバンも、それに対していちいち親切に話を返すのですね。

これが面白いです。怒らないんです、いくら違う話ではぐらかされても。。

 

で、再びAさん「いくらなの?」ラオバン「700なら」。。。

またまたおしゃべりが続きます。ラオバンまたもおしゃべりに付き合います。

 

で、再び金額確認。ラオバン「600でいいよ!OK!」と。

前回と同じ値段になりました。すばらしい!しかも今年の新茶です。

私も含め、3人は購入OKのサインを出しました。

 

しかし。

Aさん、全く表情を替えず、クビを小さく横に振ります。

まだいくの・・・?

ちょっとびっくりの私に「いったん出ましょう。他も見てからでも良いんですから。」と。

お茶代20元を払って、お店を出てしまいます。

ラオバンが「戻ってきてうちから買うなら、この20元は返すからね」と、やさしい提案。

私なら、この言葉で購入を約束することでしょう。

 

しかし、Aさんは中国人、中国の買い方を知っているプロの購買です。

次にもっと山奥の、呼び込みもしていない農家のおばちゃんに、今度は自分から声をかけます。

そして、「普通は800元なんだけど、

あなた本気で買うつもりあるなら500元に負けとくよ」と

いう、ふしぎな割引条件をもらってきました。

「普通の」800元って何なんでしょ(笑)

 

で、その人のお家に行きます。

通り沿いから奥に入った、本当の民家の中に入っていきます。

床を高くしてバルコニーにしてあります。龍の装飾が綺麗ですね。

これは4家族が共同ですんでいる一軒家。

1994年に購入し、おととし建て替えしたそうです。

建て替え費用は100万元(1600万円)。

中国の山奥ですから、この費用は莫大なものと言っていいでしょう。堅牢、豪華な造りです。

玄関が園林さながらです(^^)

ご自慢のバルコニーで、再びお茶を頂きます。

お茶の葉が立ってます。黄色が鮮やか!

ここのも先ほどと同様、味が爽やかで、とても飲みやすいです。

そしてここでも、ラオバンニャンが、二つのお茶を見せてくれます。

清明節後の、明后茶。

明前茶。

これは、素人が見ても分かります。簡単です。

さらに、2月に買ったものより、明らかに葉っぱのサイズが小さいんですね。

さて、問題の価格です。こちらは最初から600元を提示してきました!

でも、さっきAさんには「本気で買うなら500」って言ったじゃない。。

で、Aさんまたもここで世間話攻撃。決して買うとは言いません。

相手が500元を提示するまで、ひまわりナッツをぽりぽり、楊梅をつまみ、

「娘は何歳?孫は?」みたいな、絶対関係ないことを話してるんです(笑)

で、お茶をさらに継ぎ足し継ぎ足し30分後、私のおなかがもうタプタプになったころ。。

 

「1斤500でいいよ!」

 

Aさんすごい交渉力です。はじめの店の800元(約12800円)から、500元(約8000円)

まで、負けさせてくれました。300元(4800円)も安くなりました(^^)

 

その、浮いたお金で農家食を食べにいきます。

以前行った、お茶葉博物館の手前に、農家菜を食べさせてくれるレストランがあったので、

そこへ入っていきます。

注文はAさんがてきぱきとこなしてくれるので、他のメンバーはただ食べることに専念です。

地鶏のスープ。ダシが出ていて、本当に旨い!

麻婆豆腐ではない、まろやかなとろみ豆腐です。辛味はゼロです。

焼きしいたけの甘辛醤油ダレ。ビールに合いそう。。。!

ということで、ここではお茶ではなく、チンタオビール飲んじゃいましたー!

やっぱりビールに合ったんです、この料理たち(笑)

これにチャーハンと野菜炒めがついて、200元でした。

さっきの値引きで浮いたお金で、おつりが来ました。

 

そしてふらつく足元と、ビールでよどんだ頭で、

博物館めぐりと外の美しい景色を堪能したのでした。。。。

Aさんのおかげで、バッチリリベンジできました、今回(^^)

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言い間違い

2013年06月20日 | 中国語 プチ知識

中国語、似たような発音でも意味が違う言葉があるんです。

営業所の同僚の、日本語が話せる女性と雑談中、餃子の話になり、、、

わたしが、しゅえいじゃお、しゅえいじゃお、と連呼していると、、

向かいにいたウェンディさんが、

えー!(笑)(笑)

って、びっくりしてこっちを見るんです。

私の発音が悪くって、

shui3 jiao3 水餃子

shui4 jiao4 「一緒に寝ようぜ!」

になってたそうです。

これは、あぶないです。同僚の女性に軽々しく、仕事中に言う言葉じゃないですね・・・

発音、大事です。

 

ちなみに

先日、中国語の先生に、同僚のフィーデル君の家に家族で行って、

フィーデル君の彼女と一緒にご飯を食べた話をした際に、

間違いないように、「料理は彼女が作ったり、フィーデルが作ったりした」と言いたくて、

有的时候他的女朋友做,有的时候男朋友做(そもそもの中文訳から間違ってます)と言ったら、

先生に「えー!!!男朋友は使ったらダメですよ!誤解されますーー!」

と。

直訳すると「フィーデル君の彼女が作ったり、フィーデル君の彼氏が作ったり」と

なるわけですね。

 

あぶないあぶない。。

 

ひとつまた、勉強になりました(汗)

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バスが運ぶほのぼの

2013年06月20日 | 公共バス

今日は上海まで出張!

ということで、1.2元で蘇州駅まで連れて行ってもらえる69路バスで、

朝から移動です。

と、乗ったバスはどうやら西山からの長距離69路だったようで。。

たくさんの農家の人たちが乗ってます。

カゴにはみんなヨモギの葉っぱが。

この時期はヨモギの時期だったっけね、ヨモギ餅の材料にするのかな、

と思っていたのですが、

よーく見ると

楊梅が葉っぱの中に隠れていました。

オジサンおばさん、みなさんが天秤棒を担いで、バスを降りた先は観前街付近。

 

このカゴには、今が旬の楊梅がたあっぷり入ってました。

要するに皆さん、果実の名産地、西山で早朝に楊梅を摘んで、

毎日、蘇州の中心街まで、公共バスを使って運んできているのですね。

 

正直、最近の「食の安全」の影響で、

市場で売られている果物には手が出なかった私ですが、

こうした農家のみなさんが運んできてくれるものは、またトライしてみようかなと思った次第です。

そうこうしているうちに、蘇州駅に到着です。30分の移動時間ですね、やっぱり。

でっかいんです、ほんとに。

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蘇州動物園

2013年06月16日 | 石路

去年の11月に、一度遊びに行った動物園に、久々に行ってみました。

11月のときの動物園http://blog.goo.ne.jp/kobutapapa2012/e/a7bfcec5bd734a884eef86b34d7fa7ed

バスでは38路→接駕橋乗り換え→301路→東園で、到着です。

でも、高速を使うタクシーで今回は移動、、40元ほどです。

初夏になったこの6月、今度は妻とコブタ2号とで行ってみました。

11月もやっぱりノンビリしていた熊さんですが、この時期は。。

気持ちよさそう~

水浴びしてます。のんびり水風呂に漬かってました。

11月には歩いてくれた虎さんも。。

目だけ開いてましたが、正直起きる気力はまったく無し(笑)

鳥は元気です!

私の記憶では、丹頂鶴は冬に見るものだと思うのですが、まあいいです。

草食動物は元気ですね。

カンガルー。親子で仲良くご飯タイムでした。

シマウマ。カメラを向けるとドンドン近づいてきました。人懐っこいです。

タクシーの運転手さんが言うには、動物園には朝の8時半~10時までが見ごろだそうです。

朝は涼しく、食欲もあるので、餌を食べたり歩き回ったり、見所が多いのだそうです。

午後は食事も終わり、暑く、眠くなってしまうのだそうです。

私たちはまさにその眠気のピーク時に行ってしまったというわけですね(笑)

 

コブタ2号に、付き合ってもらったご褒美で。

大きな大きな綿飴を買ってあげました。5元(75円)です。

 

帰りのバス停でたくさんの風船を売ってる自転車を発見。

タクシーで30分、小旅行としては結構楽しめる場所でした。

でも今からは暑いので、暑さと日焼け対策は必要ですね。。

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暑さ対策

2013年06月15日 | 日記

私は毎日のおなかケアのために、双喜牛乳のヨーグルトを頼んで配達してもらっているのですが、

去年、夏に気になったのが、配達ボックスが鉄の箱で、

蘇州の耐え難い暑さの中で、朝牛乳を取りにいくと、傷むんじゃないかと心配していたのです。

(実際6時半ころに取りに行った時点で、ぬるい感じでした)

で、去年は夏時期は注文をやめたのですが、今年はちょっとカイゼンしようと思いまして。。

中に発泡スチロールを詰め込んでみました(笑)

先日の青島旅行で、鮮魚を買ったときにもらった箱を切り取って加工し、

結構そこそこ効果がありそうな仕上がり具合になりました。

久々の日曜大工で、掃除のおじさんにも手伝ってもらいながら、楽しんでやってました。

 

今日は午後から学校で空気砲をつくるんだとか。工作の日ですね。

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