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蘇州ブログ コブタパパ

蘇州生活もあと1年足らず、できるだけ蘇州・中国を楽しもうと思います。

泉屋 リニューアル

2013年09月28日 | 新区

 泉屋さんがリニューアルされました(^^)

バスで白百花公寓から2路、68路、312路馨泰花园西出口、地下鉄1号線「玉山路」

1階のユニクロが、中秋節前までずうっとお休みしていたのですが、

きれいになって再オープンしました!

以前は1,2階がユニクロだったのですが、お店の密度を高めるために、

1階を少し広げて、2階は別の店舗に変更されました。

順調にお客さんも入っていて、なんか嬉しかったです。

 

新しい店舗の説明です。

かなり大きく改装されましたよー。

2階の、ユニクロがあった辺りに、青山さんがリニューアルオープン♪

 

でもって、3階に、来てくれました!ダイソー。。。!

中国で生産し、日本に送っている100円の製品を、

直接国内で売ってしまおう!ということですね。

全点10元(160円)と、ちょっぴり高めですが、キリがいいので、購買意欲をそそります。

それになんといっても、

ぜーんぶ日本語表示です!

まったく、日本にいたころのダイソーとおんなじ、食料品がないのは残念(当たり前ですが)

ですが、「ふつうに」日本の製品のお買い物ができる、という感覚になれて、ちょっとほっとする空間になってます。

 

懐かしい陳列風景です。

ちょっとした小物を衝動買いしてしまい、50元ほど散財しましたが、満たされました。

 

4階は現在改装真っ只中。

レストラン街になるようです。日本料理も広く出店するみたいです。

日本のものや、雰囲気がほぼ完璧に再現されてきている今の蘇州は、

ご家族で暮らすのに申し分ない環境だと思います。

 

地下にこんなヨーグルト店が。

手作りヨーグルトです。かわいい店舗です。5個ヨーグルトを買うと、

ただいま手作りクッキーがプレゼントです。

 

他に、材料から全て輸入して作っているアンデルセンのアイスクリームも、

常時100人は並んでいるであろう、チーズケーキのお店も、

見ているだけで気持ちが明るくなってきます。

 

泉屋さん、がんばってます。応援してます。

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しんかんせん

2013年09月25日 | 日記

新幹線のきっぷを、会社の運転手さんにとってもらったのです。

ちょっと心配だったのですが、彼は気軽に「OK! のー プロブレム!」

と、英語でいうので、、、

安心して頼みました。

 

すると、、

いつもと違う廊下。

おお、食堂車です♪

これは、長距離列車の車両なのですね。。

でも、おっと、、、

これは?

 

ちょっと怪しいと思いつつ、指定の席にいきますと、、、

 

私の座席はここでした(笑)

軟臥 2等席って書いてあったんですよ。

よりによってピンポイントでこんなレアな席を予約してくれたドライバーさんに感謝です。

 

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同里 中距離バスの旅 ふたたび その2

2013年09月20日 | 旅行

お腹を満たし、心も満たされたわれわれ一向は、

古代のジンクスにあやかるために次に同里3橋に向かいます。

この3橋とは「太平橋、吉利橋、長慶橋」のことで、

太平橋を渡れば1年を健康に過ごすことができ、吉利橋を渡れば商売繁盛し、長慶橋を渡れば長生きできるといわれています。

ただし、渡るのには順番があり、

太平橋、吉利橋、長慶橋の順に回って初めてご利益があるそうなのです。

そこで私たちも、、

太平橋

渡って、運河を眺めつつ、、

吉利橋

長慶橋

きちんと、順番どおりに渡りました

これで仕事も健康も長生きもバッチリです。

運河の近くにて。

お嬢様たちの着飾った衣装とはべつの、民族衣装風の衣装を装った子供さんたちが、

親やおばあちゃんに見守られながら、はにかみながら撮影会です。かわいいですねー。

 

さて、退思園へむかいましょう。

でも、ここの遊覧券、価格が100元と高く、ために途中にもいろいろな資料館へ

入ることができるのです。

せっかくですからそのひとつ、王绍鏊纪念馆(wang2 shao4 ao4 ji3 nian4 guan3)

に入ってみました。

胸像があり、かなり高名な方とお見受けします。

なんと、1911年、日本で早稲田大学 政経学科を卒業!

大隈重信さんに証書をいただいてらっしゃいます。

で、9月18日の盧溝橋事件の後、日本と戦ったと。。

人に歴史あり。かなりドラマチックな人生だったのでしょうね。

 

勉強を終え、先に進みます。

舞台で京劇をやっていました。

独特な声、節回しが、中国の雰囲気をさらにいっそうかもし出します。

 

そして、退思園へ。

ガイジンさんがいっぱい、ツアーで来ていました。

日本のツアーよりも、欧米系のツアーは、渋いところへ案内してくれますね。

がんばれ、日本のツアコン!

十分に園林も堪能、買い物(というよりひやかし)も堪能、食事も堪能、、

長距離バスに揺られ、再び熟睡し、蘇州駅に戻りました。

 

晩御飯もご一緒しましょうと、お食事の場所へ移動する際に

中秋の名月発見

素敵な月夜でした。

中国にいる醍醐味です。

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同里 中距離バスの旅 ふたたび

2013年09月20日 | 旅行

今年3月に、中距離バスで同里に行ったのですが、

 

http://blog.goo.ne.jp/kobutapapa2012/e/d336790e6e51b340c29113a1f32261f5

今回は会社の人たちと、プチ社員旅行!ということで、再びバスの旅を計画しました。

巨大な蘇州駅地下出口から北口に出て、

巨大な駅舎を出て左側に。。

中国の雰囲気満点の、長距離バスターミナルがあります。

実はこれ、今年完成したばっかりの新しい建物です。

古代からの歴史を持つ、観光都市蘇州ならではの駅作りです。

この改札で、「同里(tong2 li3)と言っていただければ、切符がかえます。

一人8元、1時間弱の専用バス旅行で、130円程度です。。!

1F待合室には、コンビニもトイレもあります。

2Fが同里行き、2階はまだ整備途中かな。。でも清潔です。

乗る時間、バスの番号が電光掲示板に表示されますので、それを見て

少なくとも10分前には並んでおくといいでしょう。

指定席でもお構い無しに、みんな勝手に座りたいとこ座ろうとしますから(笑)

10時は20分、30分と、10分ごとにバスが出ていました。

私たちの乗る50人乗りのバスが、定刻10分遅れで出発です。ここからはぐっすり熟睡。

専用バスは、降りる場所の心配をしなくていいので、本当に気楽です。

11時前には同里に難なく到着しました。

で、先回は乗り方が分からず使わなかった電動コミューター(同里の入り口まで)にチャレンジ。

前回は、バス停から入り口まで歩いて20分かかりましたからね。。

バス停のすぐそばに電動バスの乗り場があります。一人5元。

長距離バスが8元、路線バスなら西山まで5元なのを思えば、こいつは高い。。

でも、乗るんですね。なにせ疲れますから、歩くと。はい。

と思ったら、、

ふにゅにゅにゅにゅ・・・と言う音とともに、電動バスが停車。まだ入り口には着いてません。

運転手のおばちゃんが、後からきた車を呼び止めます。

ほゎいら!

壊れたと、、いえいえ、私には分かります。充電してなかったでしょ。。。

でも、後から来た車にはすでにお客さんが満員、おばちゃん「みんな、コレに乗って!」というも、

みんな苦笑

結局おばちゃん、センターに電話して、代替の便を仕立ててくれました。

出だしからなかなか面白いです。

 

今度は無事、同里古鎮入り口まで送り届けてもらいました。

入り口からの目抜き通り。古の雰囲気満点です。

たくさんの商店が連なる明清街。

入り口から左右に、平江路をもう少しごちゃっとしたようなお店がどおーっと並んでいる、

そんな感じです。

蘇州名物のシルクも、刺繍も、竹細工も、刀やら楽器まで、いろいろ揃ってます。

横笛が15元、一緒に言った方がこれを「10元!」と値切ってましたが、元が安いので無理だったようです。。

運河がゆったりと流れ、その中を手漕ぎの船がゆっくりと移動します。

 

ここ同里も、「東洋のベニス」と称号されており、街中にある運河、ジャンク船(平底船)が地域に密着しており、川沿いの道を穏やかに演出しています。

 

そして、もうひとつの景色。

着飾ったお嬢さんたちです。

そこに、木渎と同様、着替え専門店が立ち並び、記念に~!と、

かわいらしいお嬢さんたちがたくさん、そこここで撮影をしているのです。

みんなが風景をつくり、みんなで楽しむ、そんな街です。

小さな雑貨店に、学生さんかな?小物をみて興味津々の様子

一通りぶらっと川沿いを歩き、次は同里3橋を渡ろう!となったわれわれ一行ですが、

その前に腹ごしらえが必要なことに気づきました。

もちろん日本食料理店などはありませんし、

これでお腹いっぱいにするだけの修行はまだ。。

ということで、間をとって、露天のレストランで休憩&昼食です。

雰囲気満点♪

真ん中のシナチクはちょっとまずかった。。

でも、9月解禁の太湖銀魚の卵とじ、白えびのから揚げはビールに合っておいしかったです

店員さんが、「あと白魚頼みなさいよ、太湖3白よ」なんて勧めてましたが、

白魚の何たるかを知ってますので、それはパスです(笑)

他に豚肉の青菜いため、チンじゃオロースを頼み、チンタオビールを飲み(すごく冷えてました)

締めにタン麺を食べて、満腹満腹で心まで満たされたのでした。。

後半に続きます。

 

 

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蘇州の月餅 長発肉月餅

2013年09月17日 | 石路

蘇州の月餅を、常州の同僚にプレゼントしようと思って、

事務所のへれんさんに問い合わせたところ、

「蘇州で最も有名で、最もおいしい月餅は、长发月饼よ!」といわれ、

蘇州の皆さんの分も含めて買いに行きました。

こういうお店です。

玉山路を、テスコから長城路に向かって進むと、名城万麗というホテルの奥に

小さいお店があります。

お店の前で、この鉄板で一気に焼き上げていきます。

見てください、このばいどぅい!

この渋滞を我慢して待ち続け、、、

げっと!

焼きたての肉月餅が手に入りました~!1個3.5元です。

やっぱり、、おいしい♪これは、おいしいです。

普通、月餅はお世話になった方限定でお渡しするものですが、

これは、自分が、家族が、おいしくいただく食べ物でもありますね。

焼き立てを、ぜひどうぞ♪

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趣味 充実

2013年09月17日 | 釣り

先日のお休みは、たまたま用事が重なって、、

太極拳の先輩の送別会と、釣り大会のダブル参加となりました。

釣り大会は、去年の10月に行ったことがある陽澄湖付近の釣り場です。

移動中に、風力発電機を発見。。

中国では今年、PM2.5対策も含めて、環境に巨額の予算(たしか1.5兆元)をかけて、

とにかく環境をきれいにする、という方針が採られました。

この風力発電も、その活動のひとつかな、、去年はなかったんですが、いきなり聳え立ってました。

しかも、こんなにたっくさん、、

本当に、ここ1年で、30基以上の発電機が、、いきなり立っていたのです。

発電機のメーカーさんは、忙しかったでしょうね、、うれしい悲鳴が聞こえます(笑)

この自然と発電機の中で、釣りが始まりました。

まもなく中国人チームの皆さんが、魚を次々とあげ始めました。

いきなり65cmの草魚も釣れたり、大物過ぎて糸が切られたり、、

そんな中、私の仕掛けだけ、アタリがでません。。場所が少し離れていたからですけど、

あせります。

で、少し場所を変えて、集中。。

ほーっ、良かったです(^^)

平魚(約40cm)が、私のえさに食いついてくれました

お昼を皆さんで(ビールがなかったのでスプライトで)頂き、

午後からは草魚が一匹釣れて、、釣果はここまでですが、

天気がよく、暑過ぎもせず、釣り日和を満喫させていただきました。

 

そのあとは、錦花苑にあるオープンガーデンで、ディナーパーティーです。

日本料理「翔」の向かい側のガーデンです。

ここは、ガイジンさんがセレブチックなパーティーをやる所だとばかり思っていましたが、

この、かっこいい感じ。

私もここに参加できるんだー!と、感動を覚えつつ、

おいしいお食事と生ビールを、心行くまで堪能させていただいたのでした。

 

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どちらもおいしいのです。

2013年09月16日 | グルメ

こちら、ひさびさに行ってみた「不差銭」

相変わらずの人気振りです。

で、おっと、ひところ廃業してしまった蘇州麺コーナーが復活していますよ・・・!

でも、金額が前より高くなってます。

よーくお店の名前を見てみると。。

なんと、蘇州麺の人気チェーン店「東呉麺館」じゃありませんか

こんな近くで、このお店の麺が食べられるようになったとは。

写真は14元の「紅焼牛肉麺」です。おいしかった~(^^)

 

もうひとつのおいしい、は、、

先日も行きましたが、蘇州ダックで有名な「京鴨」さんのダックです。

お客様で、最近蘇州に来られた方にここを紹介したく、お連れしました。

大広間のパフォーマンス、やっぱりスペシャル感があります。

できあがりー!

これにねぎ・きゅうり・甘味噌だれをつけて、包子で包むと、間違いない!クラスのおいしさが

口の中に広がります。

ご一緒した方も、これはうまい!と言っておられ、次はご家族でこらるようです。

新区にある、中国の料理、お値段は安く、味は美味しい、、、で、

私の生活のモチベーションをアップしてくれる、ありがたいサポーターです。

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中秋節

2013年09月14日 | 日記

この方、誰だかご存知ですか?

中国の神仙の一人、もっとも美しい(最漂亮的)神仙、嫦娥(chang2 e2)という女性です。

この女性が、中秋節の主役なんだそうです。

 

3000年前、地球を照らす太陽は10個あり、それぞれが順番に地球を照らして回っていたそうです。

しかしあるとき、順番待ちに飽きた太陽たちは、いっせいに地球の表面に出てきてしまって。。

地球は一気にヒートアップ!8月の蘇州のように、いや、それ以上に

ギンギンに暑くなってしまい、川は干上がり、森は燃えて、、大変なことになったそうな。

 后羿(hou4 yi4)という勇気ある若者が、決まりを守らない太陽たちをこらしめるため、矢を射て10のうち9個の太陽を射抜き、

残りの1つの太陽に、朝地球を照らし、夜は地平に沈むことを約束させたということです。

その後たちまち雨が降り川も湖も豊かに水をたたえ、生き物たちは元のみずみずしい生活をとりもどしたと。

 彼の勇気ある行いは、多くの人々の尊敬と、女性の愛を受けたのですが、その中で最も美しい嫦娥のハートをも射抜いたそうです。

そこで二人は恋に落ち、結婚し、つつましくも幸せな生活が始まりました。

幸せな時間はいつまでも続きましたが、后羿はふと、この幸せが、自分たちの死によって終わってしまうことに気づき、なんとか不老不死になって、永遠にこの幸せを続けたいと願うようになりました。

時の天の神、西太后が、彼のすばらしい行いの褒賞として、不老不死の薬を授けました。

そして、注意として、これを夫婦二人で分けて飲むと、永遠にすばらしい生活を続けることができるであろう、

しかし一方のどちらかが一人で飲んでしまうと、その人一人だけが天国に上り、

不老不死になってしまうのだと伝えました。

 后羿はそれを妻の嫦娥に渡し、よい日を選んでこれを二人で飲もう、それまで他人に見つからないよう隠しておきなさいといいました。

それを、彭蒙(peng meng)という悪い男が聞いてしまい、后羿が仲間たちと狩りに出かけるときに、病気と偽って家に残り、

男たちがいなくなった時に、后羿の家に押しかけ、嫦娥に「くすりを出せ!」と脅したのです。

 嫦娥は「もはやこれまで」と見て、こんな男に襲われて、薬を奪われるくらいなら、いっそ天国で夫を見守ろうと、、

薬をひとりでぐっと飲み干してしまったのだそうです。

すると、たちまち体は月に向かって飛び立ち、彼女は神仙となって不老不死となった代わりに、

夫とは遠くはなれて会うことができなくなってしまったのです。

 

それを嘆いた夫の后羿が、妻を祭って祭壇を庭に作り、

妻の好きだった果物を供えて、妻に祈りを捧げるようになりました。

この悲しい出来事はみんなの心をうち、周りのみんなも同じように月に向かって果物や食べ物を捧げるようになったのが、中秋節の始まりだそうです。

 

また、嫦娥は天に上る際にウサギを懐に抱いて上ったため、

月には彼女とウサギが上ってしまったとか。。そのウサギがぺったんぺったんと

お持ちを突く姿は、日本でも有名ですね。

で、それが中秋節のお供え、月餅につながったのですね。。

 

このいわれから、中秋節にはこの悲しい夫婦をいたわるために、家族みんなが一緒に集まって、

一緒にいられる幸せをかみ締める、という意味があるのだそうです。

 もちろん、我が家もそうするつもりです。

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中古品の通販

2013年09月14日 | 日記

中国にいると、日本のちょっといい靴を手に入れるのが難しいです。

たとえあったとしても高いので、、

ということで、試しにネットショップで、中古品の購入をして見ました。

エアーマックス 新品同様!というのを、1万円で。。

それを日本の同僚経由で送ってもらって、1週間後、楽しみにしていた靴が届きました!

 

早速それを履いて、靴慣らしで索山公園まで行ってみたところ。。

がび~ん

 

なんと、靴底がみんなはがれて落ちましたとさ。。。

中国のあやしい市場で、「オニーサン、100ゲン、コレ、ホンモノヨ!」という呼び込みで

購入したなら話は別ですが、日本で売ってるもので、いつも信頼しているネットショップで

こんなのをつかまされるとは(涙)

 

取引のルールは明確に記載されているので、

交換・返金は一切受け付けられないとのこと(このあたりの準備は日本クオリティ)でした。。

やっぱり、ケチって中古品をネットで買うのはいけませんね。

でも、こんなのは初めてです。ざんねん。。

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西園 お参り

2013年09月08日 | 園林

ちょっと最近大変なことが多くて、、

以前、会社のべっきーさんが、霊験あらたかな蘇州のお寺、西園の話をしていたので、

悪い流れをお参りで断ち切れたら、、と、これこそ神頼み!

してきました。

我が家の近くからですと、塔园路のバス停、

桃园度假村から406路バスで8駅「西园」下車です。

美しい橋が二つ並んでかかっているのが目印です。

橋を渡ると、厳かな前門が見えてきます。

入場料は25元、残念ながら園林カードも休閑カードも使えません。

入ったあと、しばらく芝生の広場をあるいていきますと。。

戒幢律寺が見えてきます。

この入り口では、このように信者の方が、大きなお線香やロウソクを炊いて、

お祈りをささげている様子が見られます。

中にはこんな大きな大きな閻魔様や、菩薩様が。

大きく、奥深い感覚にしばし心を奪われます。

その先に、大きな社殿のようなものが見えてきました。

大雄寶殿という、大きな仏殿です。

正面に、大きな黄金の大仏様が見下ろしています。(あまりに厳かで写真撮れませんでした)

裏手には、石を切り出して作られているのでしょうか、さまざまな仏像が。

この仏殿の奥には、西園のもうひとつの顔、西園古刹があります。

この塔の周りは本当に静かで、鯉や雷魚が跳ねるほか、皆さんの会話もささやきのようで、

みんなが安静を求めてきているような感じが伝わってきます。

お茶館もあります。学生さんが勉強しているのでしょうか。

またこの西園、特徴的なのは、お寺らしく格言がそこここに掲げられているのです。

 

自由は自信から、自信は自律から、自律は自主性から、自主は賢さからくる。と。

習慣を変えると命運も変わる。

いろいろと迷い悩んでいる今、こういうのは完全に意味が理解できなくても、

なんだかすうっと入ってきます。

ここへ来て、ちょっと、気が楽になったような気がします。

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