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蘇州ブログ コブタパパ

蘇州生活もあと1年足らず、できるだけ蘇州・中国を楽しもうと思います。

今日の成績

2013年01月31日 | 日記

今日は外で中国語を使う機会がありました。

 

1)タクシーでお客さんのところまで行く。

BAI Do地図で行き先をプリントアウト。これは基本ですが、

今回はアシスタントのウェンディさんに頼んで、通りの名前のピンインをいれてもらいました。

で、発音練習で「ヘンハオ!可以!」のお墨付きをもらい、颯爽とタクシーを拾い・・

運転手「どこいくの?」私「えっと、、、ちゅり!」

地図がばっちり役に立ちました。便利ですねー。

 

2)道を聞かれた。

フィーデル君と昼ごはんを食べた帰り、交差点で信号待ちをしていると、

電動バイクが私のほうに近づいてきて、

「うぇんいーしゃ、しんたいほあえん し なーり?」

と聞いてきました。

よっしゃ、ここはフィーデル君の手前、成長したところを見せてやろう!

というか、新城花園ホテルは、すぐ目の前・・・!

自信をもって、「新城花園酒店 是 なーり!!」

 

といったら、

 

電動バイクのおねえさんが凍りつき、フィーデル君が「くっ」と、確かに笑いました。

で、フィーデル君すかさず「にいしょー しんたいはなえん しば! うぉめんぶちだお!」

(キミ、しんたいはなえんって言ったんだよね?俺達しらないんだ)

ついでに「ぶはおいす、たーしー わいごーれん」と、フォロー(笑)

 

 

いいとこまで行ってるみたいです。手ごたえ掴みました。

ポジティブシンキングでいきましょ!

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いろいろあります。

2013年01月30日 | 日記

先日、久々に元気な花火を見ました。

どーん!どーん!

マンションが火を噴いてます(笑)

そしてお約束、花火の衝撃波でそこらじゅうの車が警報機をビービー(笑)

良く見るので忘れてましたが、こんな街中での花火って、日本だと絶対苦情が来ますよね。

蘇州駅にて。

最近の駅では待合室へ入るのに、切符がないと入れません。

そして、駅構内の警備も物々しいです。さすが、春節前ですね。

 

抗生物質で話題になったKFCチキン。

じぇーむす氏が「風邪引いたらこれ食べるといいよ(笑)」と言ってました。

まあ、そろそろほとぼりも醒めただろう、ということで、お試しに食べてみました。

久々の味は、美味しかったです、はい。

成長剤も、背が伸びるためなら・・・いえいえ、もう入ってないことを信じていただきました。

 

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運河公園

2013年01月29日 | 新区

会社の近所にある、近いけれどちょっと行くのが難しい場所として、

運河公園があります。

獅山路を金河国際大履から西に向かっていくと、京杭大運河を渡る橋があります。

そこを越えると、左手に川沿いへと下る側道が見えます。

そこを下っていくと、運河公園があります。

ただ、バス停だと新城花園と附二医院の間で、どちらからも1kmくらい歩くんです。

電動チャリならいけますけど、まあ機会があったら、、と、先延ばしにしていました。

 

今回は、ここがチャリンコ旅で疲れた体を休める絶好のポジションだったのでまよわず道に逸れ(笑)いえ、運河公園に向かっていきました。

入り口がジャバラで仕切られており、

外側は職員さんの駐車場、内側がお客さん駐車場のようです。

2輪車は5角、自動車は1時間2元だったと思います。

入るとすぐに、ローラースケート競技場があります。

これは橋の上からも見えるのですが、こんなに本格的なローラースケート場、

私日本でも見た事がありません。

というか、ローラースピードスケート専門の競技場って、あるんですね。知りませんでした。

 

その横では、ビリヤード場が。

1時間15元です。

うちの会社では、へれんさんが最近ビリヤードを覚え始め、ふぃーでる君は最近まで結構はまってて、、

私とジェームス氏は20年前に良くやっていた、という事が分かりました。

値段もお手軽なので、今度会社のみんなで大会してみたいと思ってます。

子供向け遊園地があります。

遊具はどれも1回5元。込み合ってもいないし、値段もお手軽ですし、

小さなお子様連れには、十分な施設がそろっています。

 

そして、ここのすばらしいところ。

こんな素敵な景色や、

こんな素敵な景色が

まるで、広大な現代の園林のような公園が、運河沿いに広々と広がっているのです。

しかも、手入れもとても丁寧。ところどころにベンチがあり、ご老人やカップルが、

思い思いにたたずんでいるのも、画の一つと化していて、美しいんです。

 

ほかに、写真はありませんが、広々とした芝生の広場もあり、

キャッチボールもバドミントンもここなら思う存分楽しめると思います。

しかも、横を見れば大運河を通る、大型貨物船も見る事が出来ます。

 

アクセスはちょっと考えないといけませんが、ここは、お勧めです。。

今度は子供つれてもう一度来てみようと思いました。

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滄浪亭(cang1 lang4 ting2)

2013年01月28日 | 旅行

宝帯橋を見てきた帰り、ちょっと通りがかったので、

滄浪亭へ寄ってみることにしました。

これも、世界遺産なんですよ。さりげなくありますけど。。

民生路を北に向かって楽橋方面へ。ふと通りの横を見ると、この石版があります。

運河から引いた堀の水の中に浮かぶ、小島のような園林です。

外から見た滄浪亭。

私には園林の中よりもむしろ、この外側からの眺めが一番美しく、印象的でした。

ここは園林の中でも最も古いものの一つで、

一説には西暦950年、呉越国という国があったころの屋敷とも言われています。

1050年前のお屋敷です。街中にこれがホイっと置いてある、そんな感じです。

入場料はオフシーズン15元、シーズン20元です。園林カードがあれば無料です(^^)

入るとすぐ、小高い築山に太湖石の塔。

この築山、小山は、宋代のもので、都市中の山林という名がついているそうです。

竹、笹、桃の木、柳などが生い茂り、それを仕切る回廊が白く映えます。

池の岸に沿って石が積み重ねられ、情緒をかもし出しています。

太湖石、その向こうは看山楼。

すかし窓が見えます。ここ滄浪亭の特徴として、

ふんだんにすかし窓がはめ込まれているのを見る事が出来ます。模様は108種類もあるそうです。

奥行きが分かる、それぞれに形が違う門。凝った造りです。

こじんまりとした庭園ですが、とても保存状態が良く、美しい庭園でした。

入り口近くの売店、喫茶室の店員がトランプで盛り上がっていたのはいただけませんでしたけど(笑)

 

チャリンコこぎに疲れた体を、一時癒してくれたやさしい場所でした。

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宝帯橋 チャリンコ旅

2013年01月27日 | 旅行

バスでは行けませんが、どうしても行っておきたかった場所がありました。

宝帯橋です。

 

ここは、司馬遼太郎さんの「街道を行く」で、私が印象に深く残った場所です。

司馬さんがやったように、「水面に渡された細長い石塁のような宝帯橋の上に立って、はるか浙江省に繋がるこの運河を見飽きることなく見続けたい」と、こう思ったんです。

 

ただ問題は、その場所。。

蘇州の南側からさらに3km離れた場所にあり、

私が大好きな路線バスでは、39路が近くまでは連れて行ってくれるものの

(呉中東路乗り換え→66路で石湖東路下車・・・徒歩って感じです。)

バス停から宝帯橋まで、3km以上は歩かねばならず、不慣れな場所で不安も増すだろうということで、自分で移動することに。

でも、電動自転車はこの距離はとても無理。。(片道10km以上あります)

ということで、今回は、チャリンコで移動してみました。

獅山路→三香路→道前街で人民路を南に。

人民橋。古の城壁があったところです。ここを越えると城市外です。

橋って坂になってるんですよね、、、久々に自転車乗って思い出しました。

蘇州は山は無いものの、橋はたくさんあります。なので、意外と起伏がありました。

太湖路との交差点に、东吴搭。吴中区のシンボルタワーです。

さらに南に下って石湖東路へ。1kmほど走ると、京杭運河にぶつかりました。

北京⇔杭州を結ぶ大運河。本当に、長く、大きいです。

はじめてみました。運河の道路標示。

まっすぐ進むと2kmで蘇州市内、西に進むと無錫52km、東へ進むと156kmで上海。

輸送交通手段として、今でも現役なんだなあ、、と、しみじみ感じてしまいました。

その運河を北に上っていくと。。

 

ありました、宝帯橋です。

でも、入り口閉まってます。。。。

何人かいた中国人も残念そうです。

ちょうど私と同じように、ここを見にこられた日本人の方と一緒に「残念でしたね~」

と、あきらめながらしばしお話していると、、

なんと、係員の方が、橋の向こうから入り口に向かって歩いてくるじゃありませんか。

するとすかさず、中国人の人々が係員と交渉。

ラッキー!ちょっと中に入るだけね、という感じで、入れてもらう事ができました(^^)

 

美しいアーチが、53個も連なっています。

この橋は実は、現存する中国の古い橋の中で、もっとも長く(317m)

精美なアーチ型の橋だそうです。

最初は唐の時代、816年に、この大運河をさかのぼる船を引っ張るために、

運河に沿って作られた橋で、当時の蘇州の知事、王仲舒が、資金を捻出するために自分の宝の帯を売り、

それをきっかけに地方の富豪が資金を負担し、この橋を3年がかりで完成させたそうです。

この大工事のストーリーとして、宝帯を売ったことを寓話として盛り込んだということですね。

 

ただ、当時の橋はたびたびの洪水で破損し、1442年、明の時代に再建され、

最終的には清の時代に大規模補修されたものが今の橋だそうです。

 

そして、ついに・・・!

司馬さんと同じ場所に立ち、運河の流れを見飽きることなく見続け、、、

「不能行!不能○△!」

おじさんにとめられてしまいました。。

眺めてる時間は、ありませんでした。。。

良く見ると、今も補修中のようですね。右側の獅子の腕が。

残念でしたが、司馬さんゆかりの橋に近づけた事は、私の貴重な財産になりました。

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園区 師恵坊 ユーロマート

2013年01月26日 | 園区

久々に園区です。

そういや最近、近場ばかりで旅に出てません。。

星海生活広場。夜は特にライトアップされて綺麗です

おっしゃれー。

やはりこちらは新しいというだけでなく、欧米テイストがちりばめられているところが

おしゃれに感じられるポイントでしょうか。

 

よくお世話になる師恵坊に、その欧米系のテイストを感じさせられる店舗があります。

ユーロマート(欧麦徳)です。

住所:蘇州園区師恵坊商店街18号欧麦徳輸入食品スーパー

地下鉄で星海広場まで、1番出口から出て南へ行くと「師恵坊」という通りがあります。

そこを右折して、日本食の居酒屋と、日本式スーパーの看板のある通りを左折し、

ビルの下をくぐって出たところにあります。

欧州系だけあって、パンやバター、チーズなどは充実していました。

2階には調味料、缶詰、お菓子、ドリンクなど。

日本にもこうした輸入品専門店があり、おしゃれだなーと思っていたのですが、

中国で見ると、ちょっとホッとする場所だなと感じたりして。。

蟹の缶詰が売ってたので、喜んで買ってしまいました

現地スーパーで買うと味の保証がないし、日本専門店ではほとんど売ってないので、

これはめっけもんだと。

チョコ、お菓子も買ってみました。どれもおいしーかったです

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報恩寺

2013年01月26日 | 旅行

家から近い名所、蘇州駅近くにある報恩寺にいきました。

ここまでは、38路で1本です。平路下車。(いけさん、情報ありがとうございます)

今は地下鉄工事で、道路が渡りづらくなってますが、塔を左手に見ながら南に進み、交差点をわたると入り口があります。

報恩寺へは南から入ります。

手前では、仲間でテーブルを囲んでトランプに興じてます。

この無造作な感じが、いいです。

立派な門構えです。入場料は15元。

ここ報恩寺は、247年~250年の三国志の時代に、

呉王孫権が、母のために建立したという、蘇州で最も古いお寺だそうです。

 

大きな恵比寿さんがお出迎え。。

この右手には、大学で日本語を勉強しているという生徒さんが、

アルバイトでお土産を売ってました。日本語を嬉しそうに話してくれました。

ランドマークの塔は502~557年に立てられ、何度かスクラップ&ビルドを繰りかえし、

南宋時代(1131-1162年)に本格改築され、今でも土台部分(1階~6階)までは

その頃実際に立てられたままの姿で残っています。

1-6階部分の建築。石のレンガ、頑強な造りです。

この、900年以上前の建物に、未だにふらっと入る事ができるのが驚きです。

登れるという事は、現在の中国の建築基準を満たしているということでもあるのですよね。

(虎岡や盤門の塔は、安全上の問題から中には入れません。)

レンガ造りのたくましさを感じます。

 

頂点は76m、最上階の展望は約60m。

遠くに蘇州駅、市街地が見渡せます。

最上階は清時代のもの。

天井を支える大黒柱にお札がはさまれています。幸せを願うお賽銭ですね。

日本も中国も、幸せを願う気持ちはみんな一緒。

 

最上階に、幸せを願ってか、いくつもの落書きが。。

日本だったら国宝もののこの塔、落書きなんて許されるはずも無いのですが、、

これをしてしまう人のルーズさ加減と、それを許してしまう国の寛容さ、

中国らしいなー、と、こういうところでも感じる事ができました。

 

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子供から学んだこと

2013年01月23日 | 日記

なかなか進まない中国語。

発音、文法、なかなかうまくいきません。

なんとかもう少しうまく覚えたいなー、と思っていたところ、

ふと見ると、娘が国語の勉強で、教科書をひたすら音読しています。

はじめは気づかなかったんですが、

 

これ、発音の練習に一番いいんじゃない?

 

気づきました。

 

やってみました。ピンインつきの子供向け絵本で。

 

よめません(笑)

 

ピンインがあっても、たどたどしく、頼りなく。。

 

おもしろいです。疲れます。

英語の雑誌も、広告から何から全て音読してみます。思ったより疲れました。

これ、いつまで続くか分かりませんが、出来るところまでやってみます。

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蘇州シルク博物館

2013年01月22日 | 旅行

蘇州は古代シルクで栄えた街、そのルーツを探りに行きました。

蘇州シルク博物館(苏州丝绸博物馆)

住所:苏州市平江区人民路661号.
電話:0512-67536506
入場料金15元

歴史を紐解くと、ここ蘇州を含む呉の国は、紀元前より19世紀まで、

世界一の絹織物生産技術を持った地域だったそうです。

呉服屋の「呉」って、ここの技術を勉強した朝鮮の技術者が、朝鮮に帰って

「呉」の名前を使った絹織物を発展させ、それが日本に伝わって、

今の「洋服」と同じニュアンス(外国製だよ♪みたいな)で、呉服となったそうですね。

 

これがご存知、シルクロード。

呉は紀元前よりここで作られたシルクを、遠くヨーロッパまで運び、大いに栄えました。

その後、運搬方法は陸路から海路に変わり、運ぶものもシルクのみならず、

これまた世界を席巻した「お茶」を輸出して、大いに大いに栄えたそうです。。

蘇州の隣、杭州にも、有名な龍井茶がありますね。

中国の国境を境にしたモンゴル地方などでは、このお茶が貴重なビタミン源、そして習慣性を伴う安定剤ともなったため、固めたお茶が「通貨」にまでなったそうです。

 

その頃「七つの海」を支配したイギリスなどは、

いわゆるお茶漬け(食べ物じゃなくて)になってしまい、

お茶の無い生活ができないくらい、ハマってしまったのですね。

シルクにお茶に、さらには陶器(チャイナボーン)で、ドンドン自国が持っていた銀を使ってしまい、ついにはお金が尽きてしまったイギリスは、、、

 

東インド会社(植民地)で、違法のドラッグ、大麻をドンドン生産し、

それを中国に浸透させることで、銀を取り返し、中国を麻薬漬けにしてしまったそうです。

それに対抗した中国に対して起こしたのが、アヘン戦争ですね。

そこから100年間、侵略、屈辱を経て、再び今、大国復活を目指し突進中、、、

今の中国はそんな時期に来ているのではないでしょうか。

機械がでっかいんです。まさに、この時代の大量生産マシン。

こうした蚕カゴが、何万とあったんでしょうね。

日本に文字が伝わるかどうか、1300年前の衣服。

明代。この頃は華やかな「イケテル大国」だったんでしょうね。

清に入ると、ちょっと装いが変わります。

それもそのはず、清とは漢民族の国ではなく、金という北方民族が、

ジンギスカン(蒙古)が作った元以来の異民族支配を果たした時代なんです。

つまり、二回ほど、この中国という国は、民族・文化の入れ替えをしていたんですね。

 

ひとしきり勉強した後、シルク売店へ。

これ、12,800元(約17万円)です・・・!

こちらは5万元(約70万円)です・・・!

それもそのはう(SOHO)苏豪ブランドと言って、シルクの高級ブランドなんだそうです。

それが、ここでは10%オフで購入できるとあって、セレブの間では人気なんだそうです。

確かに、今までのものよりもずっと柔らか、スベスベな触感。

まあ、頑張っても妻にスカーフを買うか、ネクタイを買うのが精一杯でしょうけど。

(大体1つ500元くらいです。)

 

お茶も、陶器も、このシルクも、大いなる歴史があり、品質にも下から超特級まであり、、、

中国の奥の深さを、肌で感じています。

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木涜 寒かった~

2013年01月21日 | 旅行

こちらの友人と、久々に木涜に行ってみました。

今回は冬で花も緑もイマイチだったんですが、木涜の古松園の中に刺繍展示館があるので、

そこに行って来ました。

民生路からのアプローチで。古本屋です。

数は少ないですが、日本語で書いた蘇州の園林紹介、風景写真いりの本などがありました。

写真集は最初は50元ですが、「いらない、帰るね」というだけで、30元になりました(笑)

最初っから買う気なかったので、値下げさせちゃってかえってすみませんって感じです。

 

↓6月の木涜です。綺麗に着飾った女性、目に鮮やかな緑。

http://blog.goo.ne.jp/kobutapapa2012/e/ce4253b81d5ea63456525561dc8f4d04

そして、蘇州が誇る、シルクと並ぶ文化、刺繍。

今回は、シルク展示場で、なぜ機械刺繍と手縫いで値段が極端に違うのか、

教えてもらいました。

刺繍糸って、普通は蚕から出る糸を、60本束ねるんだそうです。

それを、こう、指でほぐして、、、

画に必要な線の細さを選んで、手で縫っていくと。。。

私、絶対に刺繍文化の元祖になれないことを確信しました。

そんなことしてたら「イーッ!」ってなっちゃいますから。。

上の花、これだけでも2~3ヶ月はかかるそうです。で、価格は大体1枚50000元くらい。

でしょうね~。

 

いつも見ていないような高尚なものばかり見ていては、

目がしぼんでなくなってしまいますので、

こういう文化もきちんと体験しておきました。

ここのおばちゃんの蟹串は、あらかじめ揚げておいた蟹を、注文とともに

もう一度揚げなおしてくれます。

つまり、甲羅の中まで油たっぷり

だったという。。。

おばちゃんすみません、3匹残しちゃいました。。。

 

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