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蘇州ブログ コブタパパ

蘇州生活もあと1年足らず、できるだけ蘇州・中国を楽しもうと思います。

まいったなー

2012年02月28日 | 日記
来週には帰国ということで、
今日は事務所のマネージャーとささやかなパーティーを開催。
まずはこれで一区切りつけて、その後また4月に事務所のみんなで・・・と
思っていたら!

総務から、「あなたのパスポートはあと2週間以上戻ってきません」と。

どうやら手続きのミスで、今日までに提出しなければならない
健康診断の診断書を、明日受け取る事になったのが原因らしいです。


居留許可・労働許可証を取るのには、あらかじめ
「この日からこの日の間に、健康診断書やいろんな書類を出すように」
という期限があるらしいです。
(申請日から1週間か10日間)

しかし、健康診断の予約を総務がうまく取れなくて、
3日遅れになってしまい、さらに申請だけは先にしていたために、
その書類の期限がうしろに移動していなかったそうで、
たった一日の差で、期限切れになったそうです。

そうなると大変で、イチから申請をしなければならず、
労働許可申請に一週間、その後Zビザを取るのにもう一週間、
さらに引越しの手続きがその後5日間必要で、
都合20日も帰国が遅れるそうなんです。

上司は怒るわ、中国の総務は「しかたないよ、そういうきまりだから」と、
自分のミスを認めないわ。。

これも中国にこれからお世話になる際の、
よくある問題なのだろうなと思うのでした。。

晩は先日頂いた、緑宝広場の香港料理。
そんなことがあっても、ここの料理はやっぱり美味しいのでした。。

蘇州麺、そしてカレー

2012年02月27日 | 日記
今日はお昼を気軽にと、事務所の近くの蘇州麺&軽食店へ。

前回はバイキングスタイルのおかずに飯、で21元でしたが、
今回はそれよりリーズナブルな麺を頼んでみました。

蘇州麺は本当にそこここで食べることができ、
手軽で美味しく、お腹一杯になります。


この写真のロースー麺(チンジャオロースのピーマン抜き)も、
700gはあるだろうという、大盛りの麺にこのお肉でなんと7元(90円)!
少し薄味だったので、サービスで入れられる唐辛子ペーストを入れてみました。
コクと辛味で、美味しくへんしーん、です。

その後お客様周りをし、頭を沢山使ったため、
夜は飲むことを控え、おいしーカレーライスのお店、緑風館へ。
新区商業街の北側にあります。


ここのカレーは70元ですが、その内容がすごい。
まず、前菜に野菜ボウルが出てきて、その後にサーモンと燻製肉のオードブル。

お腹一杯になってしまったところに、真打のカレーです。
正直、カレーが来たころにはお腹一杯。。
でも美味しいので、ついつい食べてしまいました。
更に、アイスコーヒーとプリンまで。。太りますね、確実に(笑)





昨日から今日にかけて出来たこと。

2012年02月26日 | 日記
休日なので、いろいろやりたいなと思っていたことを、やってみました。

まず、バスで小銭が要らない、蘇州カードと言うものを作ってみました。
といってもこれは、ホテルの英語ができる従業員さんに、カードがほしい旨伝えて
買ってきてもらったものです。

150元渡して、彼の手数料(クルマで販売先まで行ってくれた)が50元
カード作製の初期費用が40元、残り60元がチャージされました。
ちょっと高くつきましたが、これでバスにもタクシーにも、カードで支払いができるようになりました。
小銭が不要なのは結構うれしいことです(^^)

次に、中国語教室に行きました。
車先生という方が担当になり、4声と自己紹介を教えてくれました。
我 是 日本人。 我 叫 ○○(名前)。
基本の基本がちょっと理解でき、発音もすこしですが、分かるようになりました。

そして、華潤マーケット近くにある薬局で、胃腸薬を購入。
全く言葉は通じず、しかし親切なおばさんが、ペンと紙を持ってきてくれて、、
地元の胃腸薬、「楓蓼腸胃康顆粒」という薬を売ってくれました。
14.5元(約180円)です。

次に、一人で床屋さんに行って来ました。
今日は先輩駐在さんが所用で一日出かけてしまうので、私一人でチャレンジ。
先日、日本語が書いてあった床屋さんを見つけていたので、
たぶん日本語OKだろうと。

入ってみると、お客さんは私一人だけ。とりあえずさっき覚えた
「りーべん、OK?」と言ってみると、「はい、ダイジョブデス」と日本語で回答。
ホッと一息。
しかし、メニューが分からず、担当のイケメン兄さんが「シャンプー・カット、OK?」
と指差したのは「日本:20元」というメニュー。
わけわかんないけど、それで「是」と答えました。

すると、10分くらい念入りにシャンプーをつけて頭皮をマッサージ、
先発の後は、肩、背中、腕までの念入りマッサージを5分くらい。
さらに、頼んでもいないのに、耳掃除も念入りに。。お兄さんがですけど。。
おっかしーなー、と思いつつ、ようやくカットです。

カットの担当さんはまた別の人で、「ミミ、出す、このくらい。上、このくらい?」
と言ってくれて、それがちょうど希望通りだったので、「OK、OK。」
きちんと横と後ろをはさみと櫛、バリカンを駆使して、綺麗に刈ってくれました。

すっかり満足してお会計。
すると、お会計は「50元。(625円)」ぴゃー・・・
どうやら「日本」というのは、念入りシャンプー、マッサージ、耳かきのコースで、
そのほかに、カット10元、洗髪10間がかかったようなのです。
おかしいと思った。。私以外、マッサージとか、耳かきとかしてる人、いなかったですからね。
ま、いいか、まだ日本に比べれば安いですよね。

気を取り直して、TESCOへ。
ケータイの写真をアップするために、マイクロSDを頼むと、一瞬で中国語話せないやつだと気づかれ、レジまでついてってくれました。
レジは集中レジでなく、こういった商品は専用レジなんですね。親切なおかあさんに感謝です。69元、860円でした。結構高いですね。。

ほかに、部屋着としてスエット39元(450円)、百事食品のポテチ3.5元(50円)、絵本7.80元(100円)なんてのも買いました。
スエットは暖かく、そこそこいいものです。ポテチも黒胡椒ビーフ味はまあまあ美味しいです。
絵本は・・・私にはまだ難しいです。5歳向けらしいですけど。。

でも、夕食は日本食で。。55元で牛丼、15元の瓶ビールを。
まだ、ここはもうちょっと修行してからということで。。

でも、充実したいい一日でした。

蘇州博物館

2012年02月26日 | 日記
日曜日、できるだけ観光を!ということで、
平江路を、拙政園、蘇州博物館、そして最後に観前街の蘇州麺店に行って来ました。

私の住まいの蘇州新区からは、バスで20分ほどです。
バス代は、2元。今のレートで25円です。とても安いです。。

拙政園は古い園庭です。綺麗に手が加えられており、上品な古都です。
入場料は50元、以前は70元だったとかですが、安くなったのですかね。。
池・水路がふんだんにあり、その中に島・船を模した建物が建っています。

その水辺には、太湖という、ここから50kgほども離れた、
琵琶湖の4.5倍の湖にあるという奇岩がたくさん持ち込まれています。
大きなものでは3~5mほどのもので、全体に美しい凹凸があり、
ところどころに穴も開いています。
これを、1000年も前に、分解することなく、人手でこの園庭まで運びこんだそうです。

また、水路と建物は絶妙の角度で映えるようにできており、
それを見ることが出来るよう、東屋が建っています。
東屋は丸い形に壁が切り取られていて、その壁を通してみると、
まるで写真のように、絶妙の風景が切り取られて見えるのです。
贅を尽くした建物ですが、この設計の緻密さには感動を覚えます。


蘇州博物館は、入館無料とは信じられないくらいの、
モダンで綺麗、それでいて、展示品は西暦266年~元のころの、
「金額にしたら、いくらになるんだろう?」と考えてしまうものが、
たくさん並んでいました。
金細工や金貨、銀・銅の器、青磁、ヒスイの彫刻などなど。
でも、博物館に行くころには、疲れてお腹すいて、雰囲気をゆっくり楽しんでるどころではありませんでした(笑)
20分ほど観光し、さらに20分ほど歩いて勧前街へ。

観前街は、新区の商業街より以前に栄えた街。
街全体はちょっと古い感じはしますが、
お店はプラダ、コーセイ化粧品などなど超高級品を取り扱う外資系デパートから、
中国国産靴・バッグ店などのデパートが立ち並びます。

食事処では、蘇州ブログで取り上げられ、今回食べた「朱鴻興麺館」の、蟹粉麺がむちゃくちゃ美味しかったです。
ほかに、一度山塘街で食べた、松鼠桂魚(魚の体がトゲトゲに揚げられていたやつ)を作っている「松鶴楼」の本店、「こじき料理」で有名な王四酒家などから、
安いところでは牛丼のすき屋、マクド、ケンタッキーなどもありました。

晩は新区の沖縄料理店「南風」にて、ゴーヤチャンプルーと、沖縄そばを
いただき、沖縄出身のご主人自慢の泡盛をぐいぐい飲んで、、
酔っ払いとなってふらふらと帰宅したのでありました(笑)

良く歩き、良く食べ、良く飲んだ一日でした。

蘇州麺、粗菜館

2012年02月24日 | 日記
訳あって写真がアップできないのが残念なのですが、
おいしい地元店と、香港料理を頂いてきました。

蘇州麺の美味しいお店、名前が分からないのがもどかしいのですが、
新区のなんとか温泉という、大きなスパのような建物の右側入り口から入り、
細い廊下を歩いていくと、自動ドアに「蘇州麺」の看板が掲げられている
地元の方がつかう大衆食堂が。

蘇州麺は、素麺で6元。そこにトッピングをいれても、
大体8~12元。

私は先日別のお店で蘇州麺をいただいたので、
飯系を食べることに。
鳥モモの甘辛煮付け、肉野菜炒め、豆腐とひき肉のスープ、ご飯。
あわせて21元。
これでも贅沢だと、駐在先輩がおっしゃる。

でも、この価格なら、安いと思うな~。
ちなみに先輩は17元。すごいボリュームで。
そしてここは一度ご飯を頼むと、お変わりはセルフサービスで自由です。
えらいことです。

粗菜館は、街中からはかなり離れた場所にあり、
商業街からバスで4駅、緑宝広場の中にあります。2元でいけます。

たとえて言うなら、イオンみたいなビルに入った、
大きなテナントレストランといったところか、
しかし、真田博之さんや、香港スターも数々訪れている、名店らしいのです。

出てくる料理は、期待を裏切らないものでした。
野菜と肉の卵巻き、これは卵を皮にした餃子みたいなものを、野菜と片栗粉とで煮付けて、柔らかくしたもの。
絶品はチャーシュー。皮のほうがカラッと揚げられていて、さくさく、ジューシーなのです。

ほかにも美味しいものはたくさんあったけど、今日はここまで。。


中国1週間目です。

2012年02月23日 | 日記
中国赴任前の出張で、一週間がたちました。

英語も中国語もまだまだですが、日本語がOKなお食事どころと
買い物ができるスーパーを次々と紹介頂き、何とかなるかも?と
思い始めてきた今日この頃。

今日は華潤なんとかという、コンビニとスーパーが一緒になったお店に行きました。
商業街を北に進んだところにある、生鮮食品も日用品もあり、遅くまでやっている、
ちょうどいいサイズのお店です。

お食事は、昼は上海の三菱商事さんの近くにある、
マンションの下のラーメン屋で醤油ラーメンを25元で、

夜は「焼肉 洋食 谷川」というお店で、Aランチ60元でいただきました。

ラーメンはあっさりしていて、おいしかったです。
ランチ(夜だけど問題ない)は、値段が高いだけあって、
ハンバーグ、エビフライ、チャーハン、スパゲッティ、
それにサラダバーがついてる、ゴージャスなものでした。

上海といえば、新阳マーケットという、
ホンモノのようなニセモノを売っている市場もあり、
ちょっと冷やかすとドンドン売り子が「シャチョー、シャチョー」とか、
「トケイ」「シューズ」「カバンヤスイヨ」と集まってきます。
こりゃたまらんと、退散。。。

ホテルに戻ったら、お部屋のベッドにちっちゃなチャイナドレスの縫い物と、中国刺繍のアクセサリーが^^

いいところです。









いよいよ蘇州に来ました。

2012年02月19日 | 日記
今月17日から、妻と蘇州に来ました。
18日、ついに家族で住むアパートメントを決めました。

これから3年、長ければ5年、蘇州でお世話になります。
すでに、蘇州麺、火鍋、四川料理など、こちらならではの食、
寒山寺、山塘街などの観光をしまして、だんだんとなじもうとしている自分がいます。

体には気をつけて、楽しんでみようと思います。
では、よろしくおねがいします。