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慣用語の誤解

2008年08月22日 | Weblog
「文武両道」をWeb上の大辞林で引いても”学問と武芸の両方の面”という説明でしかない。
養老猛司氏の「バカにならない読書術」を読むまでは、座学としての「文」と身体を通しての「武」と、全く別のものとして大辞林と同様な理解だったが、どうやらその解釈は安直すぎたようである。
「知った事が出力されなければ意味が無い。」学んだ事と行動とが互いに影響しあわなければならない。
これほど含蓄のある言葉とは思ってもなく、知と行が同一のサイクル上で動かすことで体認が深まり、ひいては頭が身体の動きを妨げない事にも繋がっていくのではないだろうか。

大阪の「食い倒れ」は「杭だおれ」が元々の意味ではないか。

そういった普段何気なく使っている言葉の意味も、実は慣習的に使っており、本来の意図や意味の間違いに気付かずに使っていることも多いのではないだろうか??



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