以前、アジア杯のプレビュー記事を書きましたが、当時は日本代表の1次リーグの対戦相手もわかっていない状況で書いたので、今回はもっとしっかり書きます。浦和サポは天皇杯に意識が行っているでしょうが、アジア杯は1月も上旬から試合なので、すぐに代表モードに切り替えることになります。
日本代表の1次リーグのカードは、ヨルダン、シリア、サウジアラビアの順に当たります。当たる順番としては悪くないというのが正直な感想で、前回のアジア杯で敗れているサウジアラビアが初戦だと、敗れた場合残り2試合の雰囲気が悪くなります。ヨルダン、シリアと連勝してサウジ戦を消化試合にするくらいの気持ちが欲しいです。
今回の大会ルールはまだ把握していませんが、前回と同じなら16チーム参加で1次リーグは上位2チームが通過です。それを考えると、1勝1敗1分けでは通過は厳しく、ヨルダン、シリアには連勝が求められると思います。
よく当たるので主力選手の名前を覚えてしまったバーレーンとは違って、ヨルダンは日本にはなじみのないチームですが、2004年に中国で行われたアジア杯では、準々決勝で日本と対戦して、PK戦まで持ち込んだ力のあるチームです。前回のアジア杯に出ていないことと、W杯で最終予選まで出てこないことで、久しぶりに名前を聞きますが、そう簡単に勝てるチームではないと思っていた方がいいかもしれません。
シリアは親善試合でよく来日しているので、こちらはおなじみのチームです。中東のチームらしく組織はある程度できていますが、パワーでごり押しすると脆さも見せるチームでした。ただ、対戦する場所が中東のカタールなので、母国の気候に近いことから、日本で対戦した当時よりは強さを発揮するかもしれません。
サウジアラビアも、2007年アジア杯準決勝以来の対戦で、南アフリカW杯出場を逃したこともあって主力選手はほぼ入れ替わっていると思います。この国は監督が短期間で入れ替わるチームで、2000年のアジア杯(レバノン)では初戦で日本に1-4と敗れた直後にマチャラ監督を解任して、その後チームを立て直して決勝まで出てきたという実績もあります。絶対に勝たなければいけない状況で当たるのは避けたいチームだと思います。
日本代表の1次リーグのカードは、ヨルダン、シリア、サウジアラビアの順に当たります。当たる順番としては悪くないというのが正直な感想で、前回のアジア杯で敗れているサウジアラビアが初戦だと、敗れた場合残り2試合の雰囲気が悪くなります。ヨルダン、シリアと連勝してサウジ戦を消化試合にするくらいの気持ちが欲しいです。
今回の大会ルールはまだ把握していませんが、前回と同じなら16チーム参加で1次リーグは上位2チームが通過です。それを考えると、1勝1敗1分けでは通過は厳しく、ヨルダン、シリアには連勝が求められると思います。
よく当たるので主力選手の名前を覚えてしまったバーレーンとは違って、ヨルダンは日本にはなじみのないチームですが、2004年に中国で行われたアジア杯では、準々決勝で日本と対戦して、PK戦まで持ち込んだ力のあるチームです。前回のアジア杯に出ていないことと、W杯で最終予選まで出てこないことで、久しぶりに名前を聞きますが、そう簡単に勝てるチームではないと思っていた方がいいかもしれません。
シリアは親善試合でよく来日しているので、こちらはおなじみのチームです。中東のチームらしく組織はある程度できていますが、パワーでごり押しすると脆さも見せるチームでした。ただ、対戦する場所が中東のカタールなので、母国の気候に近いことから、日本で対戦した当時よりは強さを発揮するかもしれません。
サウジアラビアも、2007年アジア杯準決勝以来の対戦で、南アフリカW杯出場を逃したこともあって主力選手はほぼ入れ替わっていると思います。この国は監督が短期間で入れ替わるチームで、2000年のアジア杯(レバノン)では初戦で日本に1-4と敗れた直後にマチャラ監督を解任して、その後チームを立て直して決勝まで出てきたという実績もあります。絶対に勝たなければいけない状況で当たるのは避けたいチームだと思います。