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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

監督人事情報

2010-12-13 19:08:19 | 他チーム
浦和の新戦力、永田充選手のネタを期待されている方には申し訳ありませんが、なかなか浦和戦で相手のCBに目が行くことは少ないので、永田のプレー内容に関しては情報は持っていません。永田のことを書くのは、浦和の選手になってからの開幕戦でチェックすることにして、今回は他チームで決まり始めた監督情報です。

清水は、思い切って長谷川監督を替え、イラン代表監督のゴトビ監督に来季の指揮を任せることにしました。アジア杯のイランの勝ちあがりによっては、チーム始動が遅れる可能性もある危険な賭けですが、思い切って国際経験のある監督にしたことで、来季以降のACLにつながるかもしれません。また、イラン代表のプレッシャーに比べたら清水は楽なものと割り切ってくれそうなのも強みでしょう。

甲府は前神戸監督の三浦俊也氏に決めました。前回、大木監督でJ1に昇格したときは4-3-3の攻撃的サッカーで旋風を巻き起こしましたが、キーマンだったバレーをG大阪に引き抜かれたチーム力の低下を食い止められませんでした。今回は堅守速攻の山形を手本にして守備を固める方針で、慎重な采配をする三浦監督はうってつけかもしれません。

先ほど名前の出た、大木監督はJ2に降格した京都を指揮します。大木監督は予算規模ではJ1レベルではなかった当時の甲府を率いて、バレーのいいところを引き出してJ1に昇格させている「昇格請負人」です。岡田監督の下で日本代表のコーチをやっていたので久々の監督復帰ですが、京都というチームが比較的早く結果を出すことを期待されるチームなので、今回の方がプレッシャーは大きいかもしれません。

大分は、清水時代長谷川監督の下で岡崎や本田拓也を指導した副官、田坂コーチに来季の指揮を委ねます。長谷川監督本人を取るには予算が足りない大分というチームは、クラブのJリーグからの借金の影響で最低2年間はJ1に上がれないというチームで、若手を育てチームをゼロから作っていくことを期待される立場です。まだ30代と若い田坂氏なら、選手と一緒に汗を流すことも可能だと思われるので、その手腕を大分でも発揮することを期待したいです。
コメント
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