昨日、浦和のオフィシャルHPでDFスピラノビッチの完全移籍による1年契約での残留が発表になっていました。CBは層の薄いポジションであることと、22歳のスピラノビッチにはまだ伸びしろがあるという判断だと思います。
開幕当初は、フィンケ監督はスピラノビッチを使おうとしませんでした。193cmの長身を考えると、負けている試合で急造FWにできないのかと思っていましたが、闘莉王と違ってFWは向いていないという判断らしいです。
また、開幕前に彼のプレーを見たPSMの徳島戦の印象が最悪だったのも、サポーターとしては「本当に戦力になる?」という印象を受けました。セットプレーでは腰の高さのボールをボレーで叩けずに、なすすべもなく体に当ててしまいました。
また、芝生に足を取られる不運もありましたが、決勝点の場面でカウンターに対応できなかったこともイメージを悪くしました。ブンデスリーガでは4年間で24試合しか出ていなかったので、ニュルンベルクを戦力外になった選手では?という疑問も出ました。
しかし、強化資金の限られた中では「ブンデスリーガのレギュラーは取れない」とフィンケ監督が明言するほどで、スピラノビッチのようなそこからあぶれた選手を粘り強く育成するしか浦和の道はないと思われました。そのため、フィンケ監督が選んだ道はナビスコ杯でのスピラノビッチの「慣らし運転」でした。
ナビスコ杯のアウェイの湘南戦で、自分は直接見ていませんが、スピラノビッチはロングフィードの精度の高さを見せ、チームの勝利に貢献します。足元はどうやらうまいらしいとこの情報で確信します。しかし、足は遅く、リーグ戦で出番を得た広島戦で佐藤寿人相手に完全に走り負け、最後尾に残すと危ないという印象を受けます。
しかし、足元が安定しているので、最終ラインでボール回しをしても大丈夫という印象を与えたのは大きかったです。外されたのは意外にも坪井の方で、山田暢久とスピラノビッチのコンビで球回しを安定にするという発想でフィンケ監督は起用していました。
ようやく戦力になると確信が得られた新潟戦、大島と競り合った際に着地に失敗して負傷して残りシーズンを棒に振ったのは痛かったです。それでも、フィンケ監督はスピラノビッチを使えるレベルにはしてくれました。それを生かすも殺すも新監督次第ですが。
開幕当初は、フィンケ監督はスピラノビッチを使おうとしませんでした。193cmの長身を考えると、負けている試合で急造FWにできないのかと思っていましたが、闘莉王と違ってFWは向いていないという判断らしいです。
また、開幕前に彼のプレーを見たPSMの徳島戦の印象が最悪だったのも、サポーターとしては「本当に戦力になる?」という印象を受けました。セットプレーでは腰の高さのボールをボレーで叩けずに、なすすべもなく体に当ててしまいました。
また、芝生に足を取られる不運もありましたが、決勝点の場面でカウンターに対応できなかったこともイメージを悪くしました。ブンデスリーガでは4年間で24試合しか出ていなかったので、ニュルンベルクを戦力外になった選手では?という疑問も出ました。
しかし、強化資金の限られた中では「ブンデスリーガのレギュラーは取れない」とフィンケ監督が明言するほどで、スピラノビッチのようなそこからあぶれた選手を粘り強く育成するしか浦和の道はないと思われました。そのため、フィンケ監督が選んだ道はナビスコ杯でのスピラノビッチの「慣らし運転」でした。
ナビスコ杯のアウェイの湘南戦で、自分は直接見ていませんが、スピラノビッチはロングフィードの精度の高さを見せ、チームの勝利に貢献します。足元はどうやらうまいらしいとこの情報で確信します。しかし、足は遅く、リーグ戦で出番を得た広島戦で佐藤寿人相手に完全に走り負け、最後尾に残すと危ないという印象を受けます。
しかし、足元が安定しているので、最終ラインでボール回しをしても大丈夫という印象を与えたのは大きかったです。外されたのは意外にも坪井の方で、山田暢久とスピラノビッチのコンビで球回しを安定にするという発想でフィンケ監督は起用していました。
ようやく戦力になると確信が得られた新潟戦、大島と競り合った際に着地に失敗して負傷して残りシーズンを棒に振ったのは痛かったです。それでも、フィンケ監督はスピラノビッチを使えるレベルにはしてくれました。それを生かすも殺すも新監督次第ですが。