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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

オナガ

2025-03-23 15:32:04 | 埼玉
地元さいたま市で撮れた野鳥「オナガ」の写真です。狙うとなかなか撮れない鳥ですが、時折思いがけない場所で向こうからやってくることがあります。今回も、道を歩いていたらフェンスの上に止まっていた幸運で撮れた写真です。



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カラバオ杯ニューカッスル対リバプール

2025-03-23 14:39:50 | ワールドサッカー
先週日曜日に、ロンドンのウェンブリースタジアムで行われた、カラバオ杯決勝のニューカッスル対リバプールのビデオを見ていました。残念ながら、リバプールの遠藤航は出番なしに終わりましたが、去年7月に国立競技場で横浜FMと対戦していたニューカッスルの選手たちが、会心のサッカーを見せていました。

リバプールはおなじみの4-3-3で、ウイングのサラーとルイス・ディアスのところを使いたいサッカーです。もっとも、リバプールはその直前のミッドウィークで、欧州CLのパリSG戦で延長戦の末に敗れていたという、気持ちの持っていき方が難しい試合でもありました。この試合に対するモチベーションは、1955年以来という久しぶりのタイトルがかかっていたニューカッスルの方が上の試合でもありました。

ニューカッスルは、この試合に向けて1週間かけて準備していた様子でした。そう感じたのは、4-1-4-1の強みを存分に発揮していたからです。この戦術は中盤の横のスペースを4人でゾーンを分けて守ることが可能で、リバプールの両ウイングのパスの出し所であるMFのソボスライとマクアリステルのところを消しに行く狙いでした。

このニューカッスルの手堅い戦いの前に、リバプールは自分たちのサッカーを出すことができませんでした。リバプールにとっては最悪なことに、ニューカッスルが引く4-5のブロックの外側で回さざるを得ず、そこで奪われてのニューカッスルの速攻を何度も浴びることになります。そのため、シュート数でもCKの数でも、ニューカッスルの優位はデータにも表れている試合になります。

ニューカッスルの先制点も、いい時間に入りました。前半終了間際、トリッピアのCKにファーサイドにいたCBのダン・バーンが頭一つ相手DFから抜け出し、強烈なヘディングシュートを叩き込んで1-0とリードしてハーフタイムに入ります。これで、両者の勢いの差はさらにつくことになり、後半開始直後に抜け出したジョエリントンの折り返しをイサクが決めて2-0とします。

これで、リバプールはCBのコナーテやボランチのマクアリステルを下げて攻撃の選手を入れるスクランブルシフトを打たざるを得なくなり、自分たちのサッカーを崩してまで2点ビハインドを追うことになりました。後半ロスタイムに自陣からのロングボールに抜け出したキエーザが1点を返して意地を見せたものの、そのまま1-2でニューカッスルの勝利に終わりました。

リバプールファンとしては、見たことがないようなひどい試合を見てしまったという印象もありますが、ニューカッスルの優勝で国立競技場で撮っておいた写真のネタができたことにします。


ジョエリントン


イサク


ポープ


ダン・バーン


ジョエリントンとバーンズ


ジョエリントン






エディ・ハウ監督


イサク


マーフィー


クラフト
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バーレーン戦Hマニアック分析

2025-03-23 12:08:09 | ワールドサッカー
ハーフタイム、森保監督はボランチの守田を下げて、同じボランチの田中碧を投入してきました。慎重に失点を避けるより攻めに出るという意図のように感じましたが、その後守田が負傷で代表を離脱したことを見ると負傷交代だったようです。バーレーンの攻撃がそれほどゴールを脅かしていないことを考えると、1点あれば勝てそうと感じましたが、最悪のシナリオは0-0の引き分けです。

また、審判の国籍がバーレーンと同じ中東のカタールなのも、若干気になっていました。実際、バーレーンDFが手を使って日本MFを倒すようなファウルも、なかなか反則を取ってもらえませんでした。中東有利な笛というのは、最近はVARの採用でビデオ判定ができて多少緩和されましたが、そういうファウルを取る、取らないはどうしてもバーレーン有利な判定が見られました。

それでも、日本にとっては「誰が裁いてもゴール」という場面を作って勝てばいいと、最近の代表選手は割り切っています。バーレーンが体力的にきついというのは、マイボールのFKで素早くリスタートするような奇襲を見せず、いつもゆっくりと時間を使っていたところに表れていました。「これはバーレーンは90分持たない」というのは伝わってきました。

日本が流れを変えたのは、MFを伊東純也と鎌田大地に交代させてからでした。伊東純也のドリブルは消耗しているバーレーンDFにとっては厳しい相手で、そこでボールを持てばいいと期待が持てました。後半20分、日本の自陣からのつなぎから、上田にボールを収めたところがチャンスになり、久保建英のパスから鎌田大地がファーストタッチでゴールを決めて、先制点は日本に入りました。

これでさすがにバーレーンも攻めに出ました。ゴール前でフリーでヘディングシュートを打たれる場面もありましたが、GK鈴木彩艶は落ち着いており、クリアで良いところは確実にクリアし、ゴール前でのハイボールもキャッチできていました。遠目からマルフーンが放ったシュートも、ゴールの枠を遠く外していました。

ダメ押し点となったのは日本ボールのCKからで、ショートコーナーからの戻しを久保建英が角度のないところから決めて、2-0とした日本はバーレーンの反撃意欲もそいで、このゲームを確実に勝ち切りました。3試合を残しての予選通過決定は日本史上最速で、今回からアジア枠が8.5に増えたためでもありますが、これで世界への挑戦権を勝ち取ることができました。







































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