最近「次の列車は通過です」のアナウンスを聞くと、「これは面白い列車が来るかもしれない」と思ってカメラを用意します。昨日は貨物列車を牽引していた、EF210系「桃太郎」を見られました。昔は通過列車のときは不機嫌でしたが、考え方一つで物事の捉え方は変わるのですね。
一昨日のパリ五輪のサッカー、U-23日本対スペインは、0-3で日本の敗戦に終わりました。スペインは欧州選手権の優勝メンバーであるフェルミン・ロペスやアレックス・バエナも起用して、金メダルを狙う豪華な布陣で臨んできました。欧州選手権と五輪を掛け持ちするケースは、過去にCロナウドがアテネ五輪でコンディション的にきついミスも見られましたが、今回のフェルミンはコンディションも悪くありませんでした。
これに対し、オーバーエイジを呼んでいない日本は、長く一緒にプレーしてきているU-23世代の団結力で、1次リーグを3戦全勝で乗り切りました。どこにパスを出すかなどの共通理解はできていた日本ですが、スペインのSBは強く、自陣でボールを回すことはできても、サイドから決定的なボールをFW細谷に合わせることはなかなかできない相手でした。
試合を左右したのは、スペインが持っている個人技でした。ドリブルでバイタルエリアに切れ込んだフェルミンが、遠目から打ったシュートがGK小久保の守るゴールを破って、前半11分という早い時間でスペインに先制点が入りました。チームとしてのバランスは保てる日本も、そういうワールドクラスの個人技に対応できるだけの守備力は足りなかった印象です。
しかし、日本にも見せ場がありました。縦パスを足元で受けたFW細谷が、相手DFクバルシを反転して外して、一旦はゴールと判定されます。これを見ると「個人技を持っている選手は日本にもいる」と思えましたが、無情にもVARの結果細谷の軸足がオフサイドラインよりわずかに出ていたという判定になってゴールは取り消されます。
それでも、スペインに対して三戸がバイタルエリアからシュートを放つなど、押され気味ながらチャンスをうかがい、70分過ぎまで0-1で進みます。しかし、そこからがスペインの強さで、CKを素早くリスタートされたプレーから、フェルミンがエリア外から放ったシュートが決まって、0-2となってゲームはほぼ決着の印象を受けました。
結果は敗れたものの、U-23世代だけで、1次リーグを3戦全勝で通過できるなど、成果はありました。できれば、このメンバーにメダル争いをさせてあげたかったとの思いは残りますが、それでもU-23世代も今や海外組が増えており、彼らがチームにこの経験を持ち帰ってA代表に入るなどの成果が出れば、ファンとしては嬉しいです。
これに対し、オーバーエイジを呼んでいない日本は、長く一緒にプレーしてきているU-23世代の団結力で、1次リーグを3戦全勝で乗り切りました。どこにパスを出すかなどの共通理解はできていた日本ですが、スペインのSBは強く、自陣でボールを回すことはできても、サイドから決定的なボールをFW細谷に合わせることはなかなかできない相手でした。
試合を左右したのは、スペインが持っている個人技でした。ドリブルでバイタルエリアに切れ込んだフェルミンが、遠目から打ったシュートがGK小久保の守るゴールを破って、前半11分という早い時間でスペインに先制点が入りました。チームとしてのバランスは保てる日本も、そういうワールドクラスの個人技に対応できるだけの守備力は足りなかった印象です。
しかし、日本にも見せ場がありました。縦パスを足元で受けたFW細谷が、相手DFクバルシを反転して外して、一旦はゴールと判定されます。これを見ると「個人技を持っている選手は日本にもいる」と思えましたが、無情にもVARの結果細谷の軸足がオフサイドラインよりわずかに出ていたという判定になってゴールは取り消されます。
それでも、スペインに対して三戸がバイタルエリアからシュートを放つなど、押され気味ながらチャンスをうかがい、70分過ぎまで0-1で進みます。しかし、そこからがスペインの強さで、CKを素早くリスタートされたプレーから、フェルミンがエリア外から放ったシュートが決まって、0-2となってゲームはほぼ決着の印象を受けました。
結果は敗れたものの、U-23世代だけで、1次リーグを3戦全勝で通過できるなど、成果はありました。できれば、このメンバーにメダル争いをさせてあげたかったとの思いは残りますが、それでもU-23世代も今や海外組が増えており、彼らがチームにこの経験を持ち帰ってA代表に入るなどの成果が出れば、ファンとしては嬉しいです。
昨日は国立競技場まで、横浜FM対ニューカッスルの親善試合を見に行ってきました。結果は2-0で横浜FMの勝利でした。浦和相手に4-1と圧勝したニューカッスルの強さを感じただけにこの結果は多少驚きではあるのですが、横浜FMの強気の攻撃サッカーがうまくニューカッスルの裏を取れたことと、ニューカッスルがベストメンバーを前半限りで下げて無理に勝ちに行かなかった2点の要因があります。
それでも、ニューカッスルの良さも感じられた試合でした。3トップのニューカッスルですが、CFにいるスウェーデン代表FWイサクが目立ちました。基本はポストプレーヤーの彼ですが、パスの精度が高く両サイドに正確にボールを供給できることが売りです。去年、プレミアリーグで21得点と点を取る能力も高いですが、この日はゴールこそなかったもののゴール前に走り込めるスピードも持っていました。
また、ニューカッスルは4-3-3ですが、ポジションチェンジを多用するチームです。イサクが引いてボールを受けるときは、右MFのアルミロンがウイングの位置に上がり、右FWのロングスタッフがゴール前に入るオプションもあります。アンカーのギマランイスを残して、サイドのアルミロンとジョエリントンが両方ゴール前に入る「5人攻撃」も時に見せます。
この試合は、欧州選手権の直後の試合だったため、ニューカッスルは決勝まで勝ち上がったイングランド代表の右SBのトリッピアとFWのゴードンを欠いていました。そのため、イサクを消されたときに点を取るオプションが今一つな印象も受けました。左FWのバーンズはドリブルで仕掛けて中に入るまではできていましたが、GK飯倉の好守もあって無得点で前半を折り返します。
横浜FMの攻撃サッカーは一つ結果を出します。この日はキューエル監督が解任されて、ヘッドコーチから昇格したハッチンソン監督の初戦でした。ニューカッスル左SBのホールのところを狙うのが横浜FMのゲームプランだったようで、そこを左SBの榊原が仕掛けてからのクロスを、中央にいたエウベルが合わせて先制点は横浜FMに入ります。
あとは、ニューカッスルがどこまでベストメンバーを引っ張ってくれるかが、後半に向けての期待でした。もっとも、ニューカッスルは浦和戦から中2日でコンディション的にきついので、微妙とは思っていました。こういう試合は、どうしてもリザーブリーグの若手にチャンスを与えるので、横浜FMもニューカッスルも誰が出ているかわからない時間ができるのは仕方ないところです。
それでも、ニューカッスルの良さも感じられた試合でした。3トップのニューカッスルですが、CFにいるスウェーデン代表FWイサクが目立ちました。基本はポストプレーヤーの彼ですが、パスの精度が高く両サイドに正確にボールを供給できることが売りです。去年、プレミアリーグで21得点と点を取る能力も高いですが、この日はゴールこそなかったもののゴール前に走り込めるスピードも持っていました。
また、ニューカッスルは4-3-3ですが、ポジションチェンジを多用するチームです。イサクが引いてボールを受けるときは、右MFのアルミロンがウイングの位置に上がり、右FWのロングスタッフがゴール前に入るオプションもあります。アンカーのギマランイスを残して、サイドのアルミロンとジョエリントンが両方ゴール前に入る「5人攻撃」も時に見せます。
この試合は、欧州選手権の直後の試合だったため、ニューカッスルは決勝まで勝ち上がったイングランド代表の右SBのトリッピアとFWのゴードンを欠いていました。そのため、イサクを消されたときに点を取るオプションが今一つな印象も受けました。左FWのバーンズはドリブルで仕掛けて中に入るまではできていましたが、GK飯倉の好守もあって無得点で前半を折り返します。
横浜FMの攻撃サッカーは一つ結果を出します。この日はキューエル監督が解任されて、ヘッドコーチから昇格したハッチンソン監督の初戦でした。ニューカッスル左SBのホールのところを狙うのが横浜FMのゲームプランだったようで、そこを左SBの榊原が仕掛けてからのクロスを、中央にいたエウベルが合わせて先制点は横浜FMに入ります。
あとは、ニューカッスルがどこまでベストメンバーを引っ張ってくれるかが、後半に向けての期待でした。もっとも、ニューカッスルは浦和戦から中2日でコンディション的にきついので、微妙とは思っていました。こういう試合は、どうしてもリザーブリーグの若手にチャンスを与えるので、横浜FMもニューカッスルも誰が出ているかわからない時間ができるのは仕方ないところです。
森林公園に行くときは定番にしている、公園奥の「ボーダー花壇」での花の写真です。ここを見ていることで、だいぶ花の名前を覚えました。比較的管理が容易な花を植えていると説明がありますが、雑草を抜くなどの手入れは定期的になされており、誰でも育てられるという意味ではないでしょう。
ルリギク
ダンゴギク
クサキョウチクトウ
アナベル
アガパンサス
キキョウ
ヒオウギ
タイタンビカス
クサフヨウ
ルリギク
ダンゴギク
クサキョウチクトウ
アナベル
アガパンサス
キキョウ
ヒオウギ
タイタンビカス
クサフヨウ