Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

伊藤敦樹、浦和退団

2024-08-11 13:09:37 | 浦和レッズ
昨日のサッカー関連では、写真の浦和MF伊藤敦樹の海外挑戦に伴う浦和退団が発表になっていました。移籍先はベルギーリーグが有力と言われています。25歳という彼の年齢を考えると、欧州に挑戦するとすればこのタイミングしかないという判断は仕方ないと思います。もちろん、ベルギーリーグにとどまらず、イングランドやスペインなどにステップアップできればとも思っています。

今回は伊藤敦樹の記憶です。伊藤敦樹は浦和のユース育ちですが、ユースから直接トップに上がることは叶わず、流通経済大を経由しています。ボランチが本来のポジションですが、流通経済大時代はチーム事情でSBやCBでもプレーしました。大学卒業後、地元浦和育ちで当時の主力選手のサインを全部持っていたというサッカー小僧は、念願の浦和のトップチームからのオファーで入団します。

プレースタイルはボランチの位置から思い切って上がっていく運動量が売りです。守備の選手としては異例ですが、試合前は守備の練習でなくシュート練習をしています。そのため、ダブルボランチの相方がパスを出せるアンカータイプだと、うまく前でボールを受けられるので機能します。当時の浦和では、岩尾やグスタフソンと組んだときに、より持ち味が出る選手です。

また、ボランチにしては得点力があるのも武器です。彼が点を取るときは、良いポジションを取ってボールを引き出したパターンが多いです。さすがにPKはあまり得意ではない様子ですが、それでも「良い位置にいる」のもサッカーセンスの一つなので、それを欧州でも生かして欲しいものです。代表デビューも果たし、トルコ戦ではゴールも決めています。

彼の目標は「代表定着し2026年のW杯に出場する」と聞きます。もちろん、今はただ海外にいるだけでは代表には呼ばれない時代なので、ベルギーリーグでポジションを確保するだけでなく、リーグMVPクラスの活躍をすることが代表に呼ばれる条件でしょう。結構高い壁ではありますが、海外に挑戦できる機会はそうはないと思われるので、このチャンスを生かして欲しいものです。
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北横岳山行の総括

2024-08-11 11:04:27 | 雑記
何でもやってみないと分からないので、今回の北横岳山行の総括を書きます。

・失敗だったのは昼食の確保でした。駅弁をあてにしていた茅野駅で駅弁を調達できず、とりあえずコンビニでパスタを買って何か食べることはできたものの、帰り道では空腹感が出てロープウェイ山麓駅にあるレストランでさらに食べることになりました。やはり、こういうときは缶詰やレトルト食品などを事前に買っておいて、駅弁がないことを計算しておく必要がありました。

・北横岳は岩場が多く、古傷の足首を取られそうになる場面が何度かありました。計画にかなり余裕があったので、無理に急ぐ必要がなかったことで、確実に足の置き所を探せたので、それはこれからも続けていきたいです。

・GPS地図は非常に役に立ちました。登山道こそGPS地図に記載がないものの、あとどれくらい登れば途中の休憩場所である「北横岳ヒュッテ」にたどり着けるかがわかりました。

・GPS地図アプリでは、途中休んでいる時間に時計を止めていました。その、休憩時間を除いた歩行ペースが、ほぼコースタイム通りだったので、今後に向けての課題は「休む回数を減らす」ことになります。昔の自分はかなり心拍数が上がっても我慢できたのが売りでしたが、今それと同じことはできないので、少しずつでも体力を上げて休む回数を減らしたいです。

・それでも、今回の登山は、計画を緩めに組んでおけば自分でも山に登れることを感じることができました。これで、また比較的簡単な山に、緩めの計画を立てて登ってみようと思わせることはできました。そろそろ夏山シーズンは終わり、高い山は来年以降の挑戦になりますが、挑戦して良かったというのが今回の山行の感想でした。























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