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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

福岡戦プレビュー

2016-03-11 18:53:18 | 浦和レッズ
明日、浦和はホーム埼玉スタジアムでアビスパ福岡と対戦します。前節の磐田戦でミスが絡んで敗れた浦和にとって、この試合はどうしても勝って立て直したいです。マニアック分析で書いた、最終ラインの配置に対し、ミシャがどういう回答を見せてくれるか、楽しみと不安があります。

今週は、ナビスコカップもACLもない一週間でしたが、日本代表の合宿がありました。槙野、西川、柏木、武藤、遠藤らが代表合宿に呼ばれていた浦和にとって、戦術的に新しいことを試す時間的余裕はなかったでしょう。日本代表のいない福岡の方が、何か戦術的に仕掛ける可能性はあります。

福岡は、昨年のJ2で3位で、昇格プレーオフを勝って昇格しました。ここまでの成績は、アウェイで鳥栖に敗れ、ホームで横浜FMと引き分けて1敗1分けです。福岡の試合は、昨年の昇格プレーオフと、今年の横浜FM戦を見ました。福岡は基本的には昨年のチームをベースに戦っています。エースストライカーのウェリントンが今季もチームの中心です。

ウェリントンは、運動量は少ないですが、類い稀なヘディングの強さを持っています。セットプレーからのヘディングは彼の得点力パターンです。前節の横浜FM戦は彼のヘディングで先制し、中村俊輔の芸術的な直接FKで追い付かれて引き分けたものの、チームがウェリントンのために動いてくれる戦い方は見せました。浦和にいた選手に例えるならエジミウソンです。

ウェリントンがプレスに来ることはなさそうですが、福岡が前から取りに来ないと決めつける訳にはいきません。磐田戦でも、プレスに来たのはサイドハーフの太田でした。クリアに逃げるプレーとつなぐべきプレーの判断を誤ると大変な結果になるおそれがあります。

それでも、ボール支配率で上回るのが浦和になることだけは間違いありません。磐田戦で不調だった武藤、興梠のシャドーに、どんどんシュートを打ってもらって、穴埋めしてくれることを期待したいです。

今出先なので、埼玉新聞情報でいいものがあれば追記します。
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