Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

ウズベキスタン戦プレビュー

2015-03-29 21:33:51 | ワールドサッカー
今週の火曜日、日本代表は東京・味の素スタジアムでウズベキスタン代表と親善試合を戦います。ほとんど情報を持っていなかったチュニジアとは違い、ウズベキスタンはアジアカップの映像を見ているので、だいたいどういうチームかのイメージは持っています。

ウズベキスタンは高さもパワーも持っており、アジアの平均的な国が相手ならパワーで潰せる豪州が唯一潰せない相手です。選手の潜在能力は非常に高いチームですが、弱点も比較的はっきりしています。

その弱点は、前に人数をかけすぎることです。アジアカップの時点では、1トップのキープ力に課題があり、前でボールを持とうと、アフメドフ、ジェパロフ、カパーゼといったMF陣がどんどん上がっていってしまうので、カウンターを食ったときに後ろでカバーする選手がハイダロフ一枚になってしまうという、わかりやすい欠点が見られました。

もちろん、ハイダロフの能力は高いので、ハイダロフが処理したプレーも多いですが、ウズベキスタンに勝つことだけを目標にするなら堅守速攻がいいというイメージです。もっとも、この試合は代表強化のための親善試合ですから、それをハリルジャパンがやってくることはないと思います。

この試合も、チュニジア戦同様のプレッシングサッカーで、縦にスピードのある選手を走らせるサッカーの完成を目指すはずです。もちろん、いろんなオプションを作りたいハリルホジッチは、きっとチュニジア戦とはメンバーを入れ替えてくると予想しています。特に、最終ラインの選手は、吉田以外はすべて違う選手が出ているのではと予想しています。

ハリルホジッチは規律に対して非常にうるさい監督として知られ、夜遊びや喫煙を理由に代表を外された選手は過去に多いという情報を得ました。ただ、日本は少年時代からある程度規律を意識してサッカーをやっているはずなので、代表に選ばれるような選手がそのような失態を演じることはないはずと思っています。

ハリルホジッチはこの親善試合の2試合を連勝することを公約に掲げています。それは実現するかどうか、新監督の手綱さばきが、この試合の注目ポイントだと思っています。
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東京バンテアンクルーズ

2015-03-29 19:39:15 | 雑記
今日は、会社のメンバーと東京バンテアンクルーズで東京湾のクルージングをしました。コンパクトデジカメ購入以来、カメラ小僧(おじさん?)と化している自分は、こういう普段と違うことをするときはシャッターチャンスと意気込んでいました。竹芝桟橋から出港して、お台場を抜けて東京湾に出て、羽田空港の沖で折り返すルートでした。



竹芝桟橋の広告です。

船の一番下のフロアで食事をしながらのクルージングでした。



ホテルのごとく、フロントがあります。



船室から海を望みます。



東京港のクレーンです。







羽田空港の管制塔です。





フジテレビです。



レインボーブリッジです。下をくぐるという、面白い経験ができました。



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テンポの良さ(野上亮磨)

2015-03-29 14:38:47 | 他スポーツ
昨日は、プロ野球の西武対オリックスをテレビ観戦していました。オープン戦を見ていない私ですが、今年の西武は打線が期待というのが埼玉新聞の情報です。投手陣は、岸と菊池が負傷で出遅れていて苦しいですが、開幕から浅村、中村おかわり君、メヒアが揃っているのは好材料です。

交流戦のDHなしの試合では、メヒア一塁、浅村二塁、中村三塁のギャンブルをやる可能性もある(メヒアの一塁手がうまくないため)と思っていましたが、まさか開幕からそのギャンブルが実現したのは驚きました。そこまでして、DHで使いたい選手は昨年デビュー戦から3試合連続本塁打の記録を残した森友哉捕手です。

この試合は、その森の活躍で2-0で西武が勝ち、田辺監督の采配は当たりました。しかし、もちろん最大の勝因は先発投手の野上の好投です。野上は、一昨年11勝7敗、昨年8勝10敗と、安定して先発ローテーションに入れる投手に成長してきました。

野上はストレートの球速は140km出るかどうかで、プロのレベルでは速い方ではありません。ただ、彼は投球のテンポが良く、打たせて取るリズムがあります。新人時代に、負けているゲームでロングリリーフで登板し、打たせて取って4イニングをゼロに抑えて試合を作った活躍は覚えています。

昨日は、特に右打者の外角低めいっぱいに決まるストレートが冴えていました。打者にはボールに見えるようで、見逃し三振を大事なところで取れた野上の勝利は必然でした。課題だったリリーフも、増田が8回、高橋が9回を抑え、形を作りました。

高橋の抑えは、昨年も20セーブ以上を挙げてある程度信頼できますが、増田の8回は昨年の防御率が3点台と、まだ安定していません。増田は社会人野球のNTT西日本時代では抑えだった速球投手で、プロには中継ぎや抑えをやるつもりで入団してきました。

この増田に計算が立つようになれば、昨日の試合でもやったように、無失点の野上を7回でスパッと替える采配が可能になります。ギャンブルの内野陣をバント戦法で揺さぶってくる相手もいるかもしれませんが、開幕から2戦2勝はいい気分です。
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