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Kobby loves 埼玉&レッズ

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豪州戦プレビュー

2013-07-23 18:37:09 | ワールドサッカー
まだ中国戦の後半は見ていませんが、日本代表はあさってに東アジアカップの第2戦、オーストラリア(以下豪州)戦を迎えます。豪州のメンバーは日本サッカー協会のHPを調べましたが載っていないので、誰が出そうかはわかりません。オジェック監督は名古屋グランパスのFWケネディを呼びたかったようですが、名古屋が招集を拒否したので、ケネディは出ません。

今年6月の埼玉スタジアムの最終予選に来たメンバーはほとんど海外組だったので、当時の印象はあてになりませんが、監督が同じオジェックですから、少しは共通点もあると思います。その当時の豪州は、スピードを生かしたカウンターサッカーでした。

両サイドハーフのクルーズ、オアーが若い選手でしたが、豪州は自陣でボールを持ったらまずサイドハーフを見るサッカーでした。長いサイドチェンジのボールを蹴ってMFを走らせるスタイルで、オアーの個人技から日本相手に先制点を奪って見せました。

その試合は本田圭佑のPKで追い付いた日本が引き分けに持ち込んでW杯出場を決めましたが、高さとパワーのチームだった豪州がモデルチェンジしていたことは印象的でした。たぶん、そのスタイルは今回の国内組の代表にも受け継がれていると思います。

日本は中国戦を見る限りでは、急造チームの連係のまずさが見られました。一緒に練習したのがわずか2日というチームの弱さが出てしまった印象で、スタンドで日本代表を見るときに毎回感動するパス回しの速さは残念ながら感じられません。

しかし、そんなチームでも中国戦を引き分けに持ち込んでおいたことは、後で意味を持ってくるかもしれません。韓国対豪州が0-0の引き分けだったので、今のところ全チームが勝ち点1で並んでいます。この豪州戦を勝っておけば、東アジアカップの優勝も見えてきますし、ザックの印象に残る選手も出るでしょう。

スポーツ紙は1トップに豊田の先発を予想しています。今回のメンバーも、ほぼ初めて合わせるメンバーになる可能性が高いですが、W杯を目指すならそういう悪条件でも結果を出す強さが欲しいです。
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