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Kobby loves 埼玉&レッズ

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甲府戦プレビュー

2013-07-03 18:40:41 | 浦和レッズ
今日はネタがないので、ちょっと早いですが、浦和のアウェイ甲府戦のプレビュー記事にします。この試合は会場は甲府ではなく、国立競技場です。たぶん、観客動員が見込める浦和サポを呼んで、入場料収入を稼ごうという甲府側の意図でしょう。浦和サポとしては遠くに行かなくていい国立競技場なら、1試合ホームゲームが増えるようなもので歓迎です。

浦和はリーグ戦の前哨戦、ナビスコ杯準々決勝のC大阪戦をアウェイ2-0、ホーム1-1の成績で勝ち上がりました。ホームの第2戦でC大阪の奇襲を読めず、自分のペースに持ち込むまで時間がかかったのは課題ですが、第1戦が非常に素晴らしかったので、チーム状態はいいと思います。

第2戦を負傷欠場した興梠の状態は不明です。軽い肉離れという情報ですが、1トップに人材を欠く浦和は彼が欠場すると痛いのは確かでしょう。FWに本来MFの選手を起用する、いわゆる「ゼロトップ」はスペイン代表もやったことがあり、決して奇策ではないですが、第2戦で機能しなかったので使わないと思います。

甲府は元U-17日本代表、FC東京を指揮した名将、城福浩氏が率いています。一貫して攻撃サッカーをする監督で、現インテルDFの長友佑都をFC東京時代に指導した監督です。今季の甲府は退場者を出して一方的に敗れた大宮戦しか見ていないので、布陣が4-4-2以外の情報は持っていません。

甲府は昨年J2を圧倒的な強さで優勝して、昇格してきたチームですが、当時のチームはFWダヴイが牽引していました。今はダヴイは鹿島に去り、効いていたフェルナンジーニョも退団したので、今季どういうチームを作ってきたかは、国立競技場に行ければ確かめてくるつもりでいます。

甲府といえば、元東京VのベテランCB、土屋征夫が在籍しています。スキンヘッドが目立つ彼も今季で39歳ですが、よくJ1に戻ってきたと思います。浦和サポにとっては、田中達也に危険なタックルをして負傷させた記憶はまだあるかもしれませんが、もう時効で許してもいいと思います。
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