こばとの独り言

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「ノラと皇女と野良猫ハート2」 あらすじ・感想その1 アイリス・ディセンバー・アンクライ編

2017年11月08日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2017年10月発売タイトル第4弾は、HARUKAZEの「ノラと皇女と野良猫ハート2」でした(*'∇')

店舗特典はこちら~。

夕莉シャチちゃんです!
まぁやっぱりシャチちゃんの母性が最高ですねw

ノラと皇女と野良猫ハート2 概要
前作「ノラと皇女と野良猫ハート」のファンディスクというより続編的な位置付けです。季節は夏になっており、ノラが前作のヒロインの誰とも結ばれなかった場合のお話になっています。
今作では2人の新キャラが登場し、1人がメインヒロイン、もう1人がサブヒロインになっています。又、既存のサブキャラの内、3人がヒロインに昇格して、計4人のメインヒロインになっています。その為、前作のメインヒロイン4人は今回はサブヒロイン的な立ち位置になっています。
4人のヒロインをクリアするとエクストラストーリーが順次解放されていきますが、アイリス編はアイリスアフター&ノエル、ユウラシア編は未知&ユウキ、ルーシア編はパトリシア&シャチとなっています。ノブチナ編は「ピリ辛勇者ノブチナ」が解放されます。
「ノラと皇女と野良猫ハート」のあらすじ・感想はこちら↓
夕莉シャチ編】【明日原ユウキ編】【黒木未知編】【パトリシア・オブ・エンド編

ノラと皇女と野良猫ハート2 キャラクター紹介(ヒロインについては簡易的に紹介しています)
反田ノラ

本作の主人公。パトリシアの魔法によってキスをすると黒猫に変身する身体にされてしまう。幼い頃に母親を亡くしているため、命の尊さを誰よりも知っている。しかし、自己犠牲精神があり、他人にはお節介をする割に自分のことになると1人で抱え込む悪い癖があり、自分が犠牲になって誰かを救うことが多い。
猫になる呪いによって徐々にではあるが獣化が進行しており、咄嗟に動くときなどは人間離れした動きをするようになってしまった。この猫化は、魔法をかけたパトリシア本人でも解けない呪いだったが・・・。

アイリス・ディセンバー・アンクライ

エンド家の忘却魔法によって忘れ去られた冥界の氷の国・アンクライ皇国の皇女。明るく前向きな性格。忘却魔法の呪いを解くため、エンド家へ復讐するために執事のノエルと共に地上世界へ向かうが、そこでアンクライ皇国についてある重大な秘密を知ることになる。

ノエル・ザ・ネクストシーズン

アイリスの忠実な執事。何故かカセットプレイヤーを持ち歩いており、自分の声を録音したカセットテープを介して会話する。身体的能力はルーシアに負けないくらいに高い。そして、録音したテープを使うせいか、しりとりに弱い。
アイリスやアンクライ皇国の事について、ある重大な秘密を知っている。

パトリシア・オブ・エンド

冥界で一・ニを争う名家、エンド家の三姉妹の次女。三姉妹の中では1番強大な魔力を持っている。かつて母親に命じられるまま地上を滅ぼすために桜ヶ淵にやってきたが、自分を救ってくれたノラに惚れ、地上世界に興味を持ったため、そのまま居ついてしまった。

ルーシア・オブ・エンド・サクラメント

エンド家三姉妹の長女。真面目な堅物だが、妹想いの良いお姉さん。要するに重度のシスコン。魔法の名家の娘でありながら魔力はそうでもなく、その代わりに身体能力が高く、剣を扱うことに長けている。

ユウラシア・オブ・エンド

エンド家三姉妹の末っ子。天真爛漫な性格。魔法の才能は姉のパトリシアにも劣らないほどである。

黒木未知

ノラの幼馴染の1人。風紀委員所属。作中随一の常識人で真面目だが、それ故にボケばかりの面子の中においてはツッコミ役に回されてしまっている。

夕莉シャチ

ノラが幼い頃、海で拾ってきた記憶喪失の女の子。それ以降反田家に住むようになった。基本的に無口だが家庭的で、海で魚を獲るのが上手く、有り得ないほどの馬鹿力を持っている。ノラが母親を亡くしてからはノラに対しては過保護になっている。その溢れる母性は「母性の箱舟」とも言われている。

明日原ユウキ

ノラの幼馴染の1人。とある事情によりノラ達とは同い年だが1学年下で、ノラ達のことを先輩扱いする。元気一杯のムードメーカーでコミュニケーション能力も高く交友関係は広い。現在は親元を離れて生活費は自分で稼いでいるため、バイトをいくつか掛け持ちしている。

高田ノブチナ

ノラの幼馴染の1人。ヤ○ザの娘。小柄な身体だが喧嘩慣れしており、普通の男よりも強い。

田中ユキ

ノラの幼馴染の1人。皆からは「田中ちゃん」と呼ばれている。身体が弱く入退院を繰り返しており、それが元で一人で死のうとして家出したことがある。その時にノブチナと大喧嘩し、それがキッカケで2人は一層絆が深まり仲良くなった。
井田とは家が近所で井田の姉とも仲が良い。未知と並ぶ常識人で、シャチと同じくらい天使な人。

井田コウキ

ノラの幼馴染の1人。バカだが友達想いの良いヤツ。田中ちゃんに片想い中。姉がいて姉は田中ちゃんと仲が良い。
ノブチナによっていつも酷い目に遭っているような気がしないでもないw

冥界の母

エンド家三姉妹の母親。名前は知らない(爆)
以前は冥界の滅びを食い止めるため死者を増やすべく地上世界を滅ぼそうとしていた。現在は娘たちが地上世界を気に入って暮らしているため見守っている。
かつて冥界を滅ぼそうと企てたアンクライ皇国のことを危険視し、アンクライ皇国に対して冥界人にとって事実上の死を意味する“忘却”の呪いをかけた。

ノラと皇女と野良猫ハート2 共通ルート あらすじ
冥界のエンド家の城から更に北にある未開の地にアンクライ皇国という忘れ去られた氷の国がありました。そこで1人の女の子、アイリス・ディセンバー・アンクライが自分の誕生日パーティの招待状のビラ配りをしていました。しかし、ここは忘却の地。ビラを受け取る人は誰もいません。それでも皇女になったアイリスは皆に知ってもらおうと前向きに考えました。そんな時、母親に呼ばれたためお城に戻り、この国をもっと知ってもらうための作戦を提案しますが、母親からこの国は正式に滅んだと知らされます。アンクライ皇国は地図から消されてしまったのです。アンクライ皇国はかつてエンド家によって滅ぼされ、エンド家の使う忘却魔法により存在もろとも冥界や神羅万象全てから忘れ去られることになりました。それを聞いたアイリスですが、地図から消えたとしてもこの城はまだあると言い泣き出す母親を励まし、地上には忘却を晴らす魔法があるかもしれないと言って地上へ行くことを決意し、執事のノエル・ザ・ネクストシーズンと共に地上へと向かうのでした。
地上は現在、夏真っ盛り。ノラ達は海の家でアルバイトをしていました。ノラは猫の姿で客寄せをしつつ、外にも営業に出ますが、途中で海鳥の縄張り争いに巻き込まれ飛ばされてしまいます。すると、飛ばされた先では1人の女の子・・・アイリスが倒れており、真夏の空に雪が降り始めました。しばらくすると雪は止みますが、アイリスは暑さに参っていたようなので、持っていた氷でかき氷を作り彼女の口元へ運びます。かき氷を口にしたアイリスは目を覚まし、猫の姿のノラを見ると、地上の世界の生物を初めて見たと言って興奮し、自分の名前を憶えてもらおうと自己紹介します。その後、ノラに海の家に案内されたアイリスは、そこで合流したノエルと共に食べたかき氷の分まで働いて返すことになりました。そして、海の家が閉店した後、ユウキ達にBBQに誘われますが、自分たちの目的を果たすために次の町へ行くと言って別れを告げて去って行きます。ノラは働いてくれたお礼として焼きそばを渡すべく、彼女たちを追いかけ、焼きそばを無事渡しますが、猫の姿のノラを伝説の獣だと勘違いしたアイリスは、ノラに自分の名の1つである「ディセンバー」を与えて抱きかかえようとしますが、アイリスがノラに触れた瞬間、ノラとアイリス達は一瞬にしてアンクライ皇国へと転送されるのでした。
ノラを自分の城へ招き入れたアイリスは、母親にノラを紹介します。母親は伝説の獣の存在をアイリスが連れてきたことに喜びますが、ノラの姿が黒かったため、既に誰かの手に落ちて呪われているのではと疑います。そこでアイリスはノラの穢れを払うため入浴の儀を執り行うことを決め、ノラを風呂に入れます。そして、アイリスによって風呂に入れられたノラの身体はいつの間にか真っ白になってしまいました。そして、その後、オスであることを確認したアイリスは挨拶がてらノラにキスをしょうとしますが、それをノエルに止められます。しかし、それでもアイリスはノラにキスをしますが、ノラは人間の姿に戻ってしまい、ノエルによって捕縛されるのでした。
捕縛されたノラはロープで縛られ幽閉されますが、ノラ=猫だと知らないアイリスがノラにディセンバーのことを訊ねます。ノラがディセンバーのことを知っていることから口のロープだけ外しmディセンバーをどこにやったか聞くと、ノラはそれには答えず、何故泣いているのかと逆に聞きますが、アイリスはそれを慌てて否定。その後、落ち着いたアイリスを名前で呼んであげると、アイリスは激しく動揺しますが、何故自分の名前を知っているのか聞くと、ノラは自分がアイリスが連れてきた猫だったと教えます。それを聞いたアイリスは笑い出し、ノラのお尻から白い尻尾が生えていたことから一応は信じることにします。その後、2人はしばらく雑談をしますが、その時間も長く続きませんでした。ノエルがやってきて処分を決めると言ったため、ノラは地上に帰してほしいと訴えます。アイリスは母親にノラ=伝説の獣であることを証明しなければ地上に帰すことは出来ないと首を横に振りますが、ノラが自分のフルネームである「アイリス・ディセンバー・アンクライ」で呼んだため、地上に帰すためにある条件を付けます。それは地上に帰っても自分の名前を覚えていることでした。ノラは覚えていることを約束し、アイリスも次に会ったときに自分の名前を覚えていたらあなたのことを信じてあげると言い、ノラを地上へと帰すのでした。
白化現象は人間の姿になっても残っていて、白髪になったノラは不良扱いされ災難に見舞われます。冥界であったことは冥界の人に聞けばいいと思い、エンド家の三姉妹に相談しようとしたノラですが、アイリスたちのことを断片的にしか覚えておらず、上手く説明できませんでした。覚えている言葉といえば“アンクライ”くらいでした。それを聞いたルーシアは、放課後にノラにアンクライ皇国について説明します。アンクライ皇国は放っておけば冥界の掟を破りかねず、冥界が滅ぶ可能性があったことから、冥界では危険視されていたため、冥界の神々の協議において忘却魔法でアンクライ皇国を人々の記憶が消し、無かったことにされました。忘却は“死”の無い冥界においては“死”を意味するものでした。アンクライを覚えているのは、忘却措置を取ったエンド家三姉妹の母親とそれを知る長女のルーシアだけでした。もしかしたら、アンクライ皇国が攻めてくるかもしれない・・・だから自分の仲間はお前が護れというルーシアに対し、ノラは仲間であるノブチナにも協力してもらうことにします。そして、ノブチナにそのことを話していると、ノブチナの部下がビラを貰ったと言ってそのビラを見せます。そのビラには白猫が描かれていましたが、それは猫になったときのノラにソックリでした。そのビラについて話していると、喋る雪だるまが同じビラを配っていたため呆気にとられていましたが、上空に竜が出現したため、関係がありそうな雪だるまを追うことにします。そして、その先で見たものは、氷漬けされた反田家でした。
そこで熊に襲われた後、アイリスとノエルが姿を現し、ノラを氷漬けにされた反田家に招き入れます。そして、2階のノラの部屋に入りますが、そこだけは元のままでした。そこでアイリスはノラに自分の名前を覚えているか聞きますが、ノラは覚えておらず、名前を間違えてしまいます。するとノラの部屋は一瞬にして氷漬けとなり、アイリスは泣き出しますが、その涙を見たノラは不意にアンクライで捕まっていたときのことを思い出し、アイリスの名前を呼びます。すると、アイリスは泣き止み、猫になって見せてとおねだりします。ノラは覚悟を決めて猫になるべくアイリスに目を閉じてもらいキスをしようとしますが、途中で目を開けてしまったアイリスにバレて、冥界に連れ帰り他の方法を探すと言われて追い掛け回されます。一方、1階ではエンド家の長女だとバレたパトリシアとエンド家を倒そうとするノエルが戦闘を繰り広げていました。ノブチナの発想で風呂場のお湯を入れた水鉄砲で抵抗しつつ、風呂場に籠城しますが、それもノエルによってやぶられそうになっていました。そのとき、ノラと追いかけっこをしていたアイリスは魔法でノラの足を氷漬けにし冥界に連れていこうとしますが、そこで機転を利かせたノラは強引にアイリスの唇を奪い、猫へと変身するのでした。
アイリスはノラにキスをされ顔を赤らめながらショックを受けていましたが、当初の目的を果たすために母親に頼んでおいた“旗”を呼び出します。その旗は青い竜でした。その旗を立てて国を作ろうとしていたのです。しかし、アイリスはノラが約束を守ってくれたから家を元に戻すから建国の式典は中止すると言い、竜に冥界に戻るよう指示をしますが、竜はそれに反抗して攻撃をしかけてきます。アイリスはその初撃をノラの魔力も借りて防ぎますが、それだけでノラと共に魔力を使い果たしてしまったため、ルーシアが竜をロープで引っ張り竜を引き摺り下ろす作戦に出ます。自分の責任を果たすため、憎きエンド家の人間と協力することにしたアイリスはノラ達と一緒にそのロープを引っ張りますが、なかなか竜は下がってこず苦労します。そこへユウキやユウラシアも来て一緒に引っ張りますが、竜が二度目のブレス攻撃をしようとしたため、ノラ達はアイリスに避難するかこのまま引っ張るかの決断を迫り、アイリスはこのまま引っ張ることを決断。そして、竜がブレス攻撃をした瞬間、パトリシアがやってきて簡単にはじき返し、その後パトリシアも一緒にロープを引っ張り、竜を反田家の屋根に叩きつけると、竜は旗に変化。アイリスは今だけ許してとノラにことわりを入れ、屋根にあがり旗を掴んで宣言します。「初めまして!!私の名前は、アイリス・ディセンバー・アンクライ!宜しくお願いします!!!」と。それは建国の宣言ではなく、自己紹介でした。そんなアイリスの自己紹介に、ノラ達も「よろしく」と応えるのでした。
翌日、氷漬けにされた反田家を直すために皆で大掃除。その中にはアイリスとノエルの姿もありました。そして、お昼には粗方片付いたため、シャチの作った昼食を皆で食べますが、その席でユウラシアがアイリスから聞いた「復讐」の話が出ます。アイリスはエンド家に復讐しようとしていると。自分たちと同じように忘れさせようとしている・・・それを聞いたパトリシアはそれは出来ないと真っ向から否定します。自分たちの記憶はノラたちの心に刻み込まれているからと。それでもアイリスはそういう魔法があったとしたらと言うと、パトリシアはノラ達を信じるとあっさり答えます。すると、今度はパトリシアからアイリスに質問があります。何故、エンド家を滅ぼそうとしているのか、アイリス自身はどう思っているのかと。アイリスは最初に「どうしてかしら」と理由が答えられず、二度目に「お母さまに言われたから」と答えます。それを聞いたパトリシアの周囲の空気が変わったため、慌ててノラ達はアイリスをフォロー。しかし、フォローも虚しく怒ったパトリシアは「復讐するための歴史的裏付けがない」と言って説教が始まってしまいます。そして、自分たちを滅ぼすのに相応しいかどうかテストすると言い出し、アイリスもそれを受けて立ちます。こうして、アイリスは冥界の歴史について勉強を始めることになったのでした。

・・・と、いうわけで、1人目はアイリス・ディセンバー・アンクライでした(*'∇')

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アイリス・ディセンバー・アンクライ キャラクター紹介
エンド家の忘却魔法によって忘れ去られた冥界の氷の国・アンクライ皇国の皇女。明るく前向きな性格。真っ直ぐで良い子だが、ちょっと頭の弱いおバカさん。何故か自分の過去を一切知らない。
母親からアンクライ皇国が地図から消されたことを知らされるが、忘却魔法の呪いを解く為、エンド家に復讐をする為に執事のノエルと共に地上世界へと向かう。しかし、地上世界でノラやパトリシアと出会い、彼女はアンクライ皇国の真の歴史を知ることになる。

アイリス・ディセンバー・アンクライ編 あらすじ
髪を染め直してから熱が微熱が続いたノラは病院へ行き薬をたくさん処方されます。田中からノラが病院で大量の薬を貰っていたという情報を聞いた井田とノブチナはネコ喫茶にノラを呼び出し、何か隠し事はしていないかと聞きます。すると、ノラはレントゲン写真で影が映っていて、あまり見ない症状で持って半年だと答えます。井田たちがノラに何かやりたいことはないのかと聞きますが、イラついたノラはそれには答えず帰ってしまいます。公園まで着くとアイリスが追いついてきて、一緒にアイスを食べます。アイリスはノラの病気のことについて、元気でいれば大丈夫、あなたは図々しいから病気の方から逃げると励ましますが、ノラにお前は逃げないのかと返されます。すると、アイリスはあなたのところ以外には逃げ場がないと答え、ノラは逃げ場を作った方がいい、ああいう風にお節介をされると言います。しかし、人に忘れ去られる経験がたくさんあるアイリスは、誰かが心配してくれるなんて素敵なことだと言います。自分が無くなっていくことを思いやってくれるのは嬉しいと。そして、謝った方がいい、誰にも心配されなくなる、それは寒いことだと言います。ノラはそれを聞いて母親みたいだなと思い、ふと自分がイラついていた理由に気付きます。井田たちは家族みたいな存在で、家族なら言わなくても伝わると思っていた、でも家族でも言わないと分からないことも多くて、そういうジレンマにイラついていた・・・家族なのに、なんでわかんねぇんだって。そして、理由が分かったノラはアイリスに謝り、元気なアイリスを見て自分がイラついていたことがとても小さい事のように思えたのでした。
ある日、アイリスはパトリシアが普段何をしているのか気になったため、ノラに彼女がいる学童保育の施設に連れていってもらうと、パトリシアは子供たちに絵本の読み聞かせをしていました。そこでアイリスは他の童話のことも聞きますが、季節が冬になっている「マッチ売りの少女」で最後に女の子が死んでしまうという結末を聞いてショックを受けます。どうして自分の国には春は来ないのかと。それを知るためにもアイリスは自分の国の歴史を調べようとしますが・・・。
冥界の歴史の勉強を続けたアイリスはノラの協力もあり、何とか合格点に達します。しかし、自由記述欄の自分の国の歴史について書くところだけ何も書けなかったため、アイリスは復讐を保留し、勉強を続けることにしました。一方、ノラはパトリシアにレントゲンの写真を診断してもらっていましたが、半年どころか残り2週間と余命が短くなっていたのでした。
ノラは周囲の空気の重さに耐えられなくなり、冥界のアンクライ皇国に逃げ込みます。アイリスはそんなノラを受け入れますが、自分を大切にしてもらってることを重いとか面倒くさいと思っているのは贅沢だと言って抱きしめます。そんなアイリスに励まされたノラは少し元気が出て、前に進むことにし、アイリスにあるお願いします。エッチをしてほしいと。ノラの病気は本当は病気ではなく、獣化が進んで完全にネコになってしまうというもの。それを防ぐにはアイリスとエッチをするしかない、正確にはその時に出る“アンクライの涙”が必要・・・・それがパトリシアの診断でした。しかし、当然アイリスは拒否します。その後、アイリスの荷物運びを手伝っていると廊下ですれ違ったアイリスの部下であるはずのアンクライ熊が当然襲い掛かってきたため、2人は部屋まで戻ります。ノラがどういうことか聞くと、アイリスは自分も話すべきことがあると言って話し始めます。それは、自分の国の歴史について調べようと書庫に行こうとしたときでした。アイリスは母親にそのことを伝えると、母親はあなたはあなたの歴史を作るべきと言いますが、アイリスが過去を知ることも私には必要なことと返すと、母親は書庫へ入る許可を出しませんでした。しかし、アイリスはこっそり書庫へ行き本を持ち出したのです。そのため、今のアイリスは追われる身となっていました。アイリスの運んでいた荷物とは書庫にあった本でした。
ノラはひとまず返せば今の事態は収まると言い、アイリスから歴史書を取り上げようとしますが、アイリスはどうしても学びたいと言って譲らず、取り合いになります。取り合っているふとした拍子に歴史書が床に落ちて、ある絵が描かれたページが開きます。そのページには、アンクライ皇国の春の様子が描かれていました。アンクライ皇国にも春があったことを知ったノラは、アイリスに協力することにし、2人は地下まで移動することにします。ノエルの協力もあり何とか地下まで辿りつきますが、ノエルが地上に出る準備をしている間、アイリスはノラに獣になったらどうなるかを聞きます。そして、人間の記憶を失ってしまうという話を聞いたアイリスは治す方法があるなら協力すると言いますが、ノラに再びエッチを要求されると、それはダメとあっさり拒否するのでした。
それはある日の事、学園にいるとき、突然外が吹雪に見舞われ、いつの間にかアイリスの関係者以外誰もいなくなり、ノラも誰ともキスしてないのに猫になってしまいました。地響きと共に現れたのはアンクライの亡霊でした。亡霊はアイリスに何故エンド家の人間と親交を深めているのか、エンド家の飼い猫のことを信じるとは何事かと言い、エンド家を滅ぼすことと歴史書の返還を要求します。ただエンド家を滅ぼせと命令する亡霊に対し、アイリスは間違いかどうかは私が決める、知ってから決めると拒否します。すると、亡霊は地上を冥府に落とすと言って“氷山監獄”で辺り一面を氷漬けにします。校舎の内外で分かれていた全員無事に合流し校舎内に立て籠もって身を潜めます。パトリシアによると、ここはもう地上ではなく“氷山監獄”によって冥府に向かっているということでした。亡霊たちはここにアイリスごとエンド家を閉じ込める気なのです。
パトリシアたちは、増殖する兵士たちを排除するチーム、アンクライ皇国と繋がっている魔法陣を閉じるチーム、放送室に行って放送で亡霊を説得するチームに分けます。ルーシアたちが戦っている間にパトリシアはとある絵本を覚え、田中ちゃんの案内で放送室へと向かいます。そして、放送室に着いたパトリシアは覚えた絵本の内容を読み聞かせますが、それは「マッチ売りの少女」風になったアンクライ皇国の歴史でした。アンクライはかつて出土する鉱石に頼り、統治を疎かにして遊び呆けながらも世界を我が物にしようと企むも失敗し(忘却の魔法で地上の人間から冥界のことを忘れさせようとした)、やがて投獄され次代にまで罪が被せられました。当時まだ何も知らぬ子も同じように奥深くに閉じこめられました。遊び呆けたアンクライ家は、求心力を失い、後継者を途絶えさせることで、償いを果たそうとしました。つまり、娘の投獄です。何も知らない娘は涙を流し、それは宝石となり“アンクライの涙”と呼ばれ、それは高い賠償金の代わりとして支払われました。泣かなければ、泣いても売れなければ虐待される。女の子は泣いて泣いてずっと泣き続けて、ある時、優しかった母親のことを思い出します。そして、優しかった母親の幻影を見た女の子は、母親に会うために自分の涙を売りさばきました。アンクライ皇国は、かつて悲しみで栄えた涙売りの国だったのです。アイリスはその女の子はどうなったのかとパトリシアに聞くと、パトリシアは死にましたと答えます。アンクライが忘れ去られたのは、魔法のせいではなく亡霊だから。そして、アイリスは毎年やってくる冬の幽霊でした。
パトリシアの詠唱で校舎の外は炎で焼かれ、校舎の中でパトリシアの話を聞いていたノブチナたちはあることを思い出します。田中ちゃんの近所にともだちの家があって、その子の家では夜ノックされるけど、戸を開けると誰もいない。その家の子の名前はユマ。その名前はノブチナたちも聞いたことがありました。かつてノラ達が遊んでいた公園で、ユマという友達に忘れられて泣いていた女の子・・・それがアイリスでした。毎年アイリスが現れるのは盆の時期だったのです。そして、亡霊たちが現れたのは、アイリスが彼らを忘れていたからでした。ノラは1人校舎の外へ出てパトリシアの業火に焼かれている亡霊を救おうとします。アイリスの仲間だからと。すると、アイリスも立ちあがりますが、時は既に遅く、既に正気ではなかった亡霊にノラは踏み潰されてしまうのでした。
歴史とおとぎ話の狭間。そこでノラとアイリスは昔の記憶を見ていました。2人が一緒に遊んでいる思い出。そして、そこに“マッチ売りの少女”とパトリシアが現れます。パトリシアはマッチ売りの少女に読み聞かせてあげてと言って2冊の絵本を渡します。1つはアンクライの歴史書、もう1つはアイリスが子供たちに読み聞かせするために密かに書き換えて練習していた「マッチ売りの少女」でした。そして、アイリスが選んだのは、マッチ売りの少女でした。マッチ売りの少女はみすぼらしい恰好で誰も見向きをしてくれませんでした。けど、みすぼらしい恰好というのは二の次で、見向きもしてくれなかったのは暗かったからです。声が出ていなかったのです。だから少女は明るく返事をするようになりました。気付いてからは友達を作ろうと笑顔でいるようになりました。時々は忘れられたりするけど、それでも毎年かかさず顔を出すようになりました。やがて少女は気付きます。少女が辛かったのは、一番悔しかったことは、雪の中で死んでしまうことではありませんでした。悔しかったのは一歩前に出なかったことでした。忘れられてるって決めつけて1人で膝を抱えていたことでした。少女はこの夏、来たくて来ました。私は幽霊なんかじゃない、暗くなんかない。そして、少女はたくさんの友達と遊びました。やがて少女はマッチジネスに成功し、街に自分の銅像を作りました。めでたしめでたし。
そんなおとぎ話を聞いたマッチ売りの少女・・・篝火の伝説は、パトリシアと何か交渉をしていたらしく、火を消し止めることを了承します。そして、アイリスが目を覚ますと火が消えていました。アイリスは抱きしめていたノラに必死に呼びかけますが、パトリシアはずっと冷静なままでした。アイリスに冥界の皇女だからノラを見ても何も思わないんでしょと言われたパトリシアは、私が何も思わないのはノラが来てるからだと返します。すると、ノラは人の姿に戻って息を吹き返します。ノラはアイリスの涙を受けて無事だった上に獣化まで治っていました。意識を取り戻したノラは自分のことを未だ“ディセンバー”と呼ぶアイリスに対し、自分の名前はノラだから覚えてほしい言うと、ノラが生きていたことに驚いて茫然としていたアイリスは、「生きてるなら生きてるって言ってよ、ノラ!」と声をあげ、初めてノラの名前を呼びます。その後、ノラの猫化の呪いが本当に治ったか、その確認のためにアイリスはノラにキスをしますが・・・ノラは喋る猫へと変化するのでしたw
ちゃんと元通りになるにはアイリスとエッチをするしかない。最初は拒否していたアイリスですが、ノラのことを意識するようになったためか、態度を軟化させ、国の再興を手伝ってくれることを条件に出します。ノラはスケールの大きさにビビり、答えを保留して、エッチする以外の方法を試しますが、どれも失敗。アイリスはノラが態度をはっきりさせないため、いじけて部屋に閉じこもってしまいます。ノラは最終的に再興を手伝うことは出来ないが、アイリスが何かしようっていうのなら傍にいて支えてやることは出来ると伝えます。すると、アイリスはそれでいい、完璧じゃなくていい、私のことを分かってくれていればそれでいいと言い、ノラとのエッチを了承します。その後、アイリスと初体験を済ませ、ようやく猫化はしなくなったノラですが、何故かいつも寝ていました。アイリスが相手にしてくれないと皆に相談していたところ、ノラが寝てばかりいると聞いたパトリシアはまだ中身は猫のままなんじゃないかと推察します。そんなある日、皆で海に行きますが、その時、ノラはノエルからアイリスとの交際を続け純度10の涙を採取しその1つを自分に渡すよう言われます。アンクライ皇国再興のために。ノラにかけられたパトリシアのかけた猫化の呪いが解けたように、アイリスの涙で最も純度が高い涙ならばエンド家の魔法に対抗できる手段になるからと。しかし、パトリシアの呪いはまだ解けていませんでした。ノラに猫の尻尾が生えていたのです。2人が再びエッチすると尻尾が消えたため、アイリスと定期的にエッチすれば猫化は防げるということが判明し、それはノラと一緒にいたいというアイリスの願いとも一致したため、2人はそれから定期的に身体を重ねることになりました。
エッチをしまくったおかげか、最高純度10の涙が大量に集まったため、アイリスはノエルと共に母親の元へと報告を兼ねて涙を持って冥界へと戻ります。アンクライの涙によって姿を見せた母親はただの像でした。母親は、大切な人が出来て愛を知ったと言うアイリスにその記憶とともに永遠の眠りにつきなさいと命令します。死者が生者を心配することは死者として幸せなことなのか・・・死者を解き放つために生者との関わりを断つべきだと。つまり、生者に忘れられろということでした。アンクライ皇国は、かつて冥界そのものを地上の人間たちに忘れてもらうために“アンクライの涙”を使って忘却装置を作ったことで、それを危険視したエンド家によって滅ぼされ、存在そのものを忘却されたのです。それが真実の歴史でした。忘却によって冥界を滅ぼそうとする母親と未来へと進もうとするアイリスの意見が対立し、相容れないと分かった母親はアイリスの涙を使って直した忘却装置を起動しようとし、装値の発動を察知した冥界の母は再びアンクライ皇国を滅ぼす事を決定し、パトリシアにアンクライ皇国を滅ぼすよう命令するのでした。
一方、地上ではアイリスのこと忘れたノラが、ノブチナの紹介でノラの母親・幸子の同級生がいる風俗店オウンゴール(オカマ系w)に行くことになりました。ノラがそのお店に入ってしばらく女の子たちと話していると、アイリスが怒った顔をして割り込んできます。それを見てノラは彼女のことを思い出し、怒っているアイリスに風俗店に来た経緯を話します。母親のことを知るためにと。しかし、そこはノブチナが言っていたお店ではありませんでした。違法風俗店の店員との乱闘を終え、助っ人に来たノブチナも一緒に再びノラの母親のことを知る人がいる風俗店に向かったノラ達。その途中、アイリスは自分には母親がいなかったことを話します。そして、オウンゴールに着いたノラ達は母親の同級生である店長と会います。店長は幸子のことを素敵な人だった、病気でも元気だった、いつも楽しかったと話していて、大変だったとか辛いとかそんな話は聞いたこともなかったと語ります。そして、ノラに対して大変かと聞くと、ノラは楽しいですと答えます。そんなノラの顔を見て店長はお母さんにソックリだと言い、「がむしゃらでもいい、良い人間になりなさい」と幸子からの受け売りの言葉をノラに伝えます。そして、母親のことについて皆に相談すべきか悩んでいるアイリスに対しても、ちゃんと話さないとダメと言って背中を押してあげるのでした。
ノラ達はアイリスとノエルを救うためにアンクライ皇国へとやってきます。アンクライ皇国の最大の秘密。それは、アンクライ皇国には、アイリスの母親と呼ばれていた人物は存在せず、アンクライ皇族の書庫にある再生装置と順繰りに喋る機械と忘却装置があるだけということでした。そして、それを起動させていたのはノエルであり、ノエルはこの国と共に自ら起動させた忘却装置で滅ぶのをただ待っていました。ノエルの目的は、この国を夢の中に閉じこめて、アイリスとこの国を切り離し、彼女を外へ出して幸せにしてあげることでした。アイリスを地上へと連れ出したノエルの真の目的を知ったパトリシアは、ただそうしたいのなら母親という名の機械など最初から起動させる必要などなかったと言いますが、ノエルは母のいぬ子に母はいない、歴史のない者に歴史がないとは言えないと返します。母のいぬ子の傍につき、悲しませないように愛情を与えるのが傍にいる者の役目だと。国とともに滅びようとするノエルを説得している間に冥界の母の魔法が発動したことを察知したパトリシア達は、城の外へ避難することにし、再生装置を停止させます。そして、残ろうとするノエルを無理矢理連れて外に出ようと、かつて“母親”と呼んでいた像の前を通ると、再生装置が停止したはずなのに「なびく旗が、見てみたい」と声が聞こえます。アンクライ皇国が忘れられたいと言いながら、本当は忘れられたくないんだと分かったアイリスは、その願いを叶えるために城の頂上に旗を立てることにします。アンクライ皇国の考えが変わったことを冥界の母に証明できれば魔法を止めてくれるかもしれないから。すると、ルーシアが外を飛んでいた旗(竜)に繋いだ鎖を持ってきたため、皆でそれを引っ張ることにします。そして、アイリスはノエルに、私たちのことを理解してくれる人がこんなにもいる、だから檻から出ましょうと言うと、ノエルは初めて皆の前で声を出し、皆で引っ張った旗(竜)はアンクライ皇国の城の頂上に立ち、それを見ていた冥界の母はアンクライ皇国を滅ぼすのを止めたのでした。
その後、アイリスは冥界の母と対面。国を存続させるためには冥界の母の説得が必要不可欠でした。そして、アイリスは未来へ足跡を残していきたいと伝え、冥界の母へ自分たちの存在を認めてもらうように言います。冥界の母は国を作るには人が少なすぎると言いますが、アイリスは長い時間をかけて再興しようと考えていると答えます。それを聞いた冥界の母は、世継ぎを作るのか相手はいるのかと聞き、アイリスが「はい」と答えると、世継ぎを作ったらその時にまた会いましょうと言い、アンクライ皇国の存在を認めます。その後、忘却措置を解かれたアイリスは、パトリシアの下で歴史を学び、半年後に春になった地上世界でノラと再会。アイリスと再会したノラは、彼女と共にアンクライ皇国の再興をしながら末永く暮らしたのでした。

アイリス・ディセンバー・アンクライ編 感想
2人きりになると甘えんぼになるアイリスは可愛いが、ほぼヤンデレと化してた気がするw “子供を作ろう”じゃなくて“国民を作ろう”とか最早“自分達の子供だけでサッカーチームを作ろう”というレベルどころではなく、未知並に愛が重いwww 
内容としては、皇女であるアイリスが忘れられないために行動していたが、皇国が昔やったことはむしろ忘れられることだったというオチでした。話があちこち飛んだりグダグダになったりするので話の全体像が分かり難かったですが、まぁ上手くまとめられてたと思います。ただ、アイリスと初体験を済ませた後のノラの態度が気に入らなかったなぁ・・・。そのせいかイチャラブはほとんどないのが不満かな。2人きりのときに甘えるアイリスが可愛かったのにね。そもそもが2人きりになる時間がほとんどなかったです。ラブコメ路線だから諦めてたけど、Hシーン以外は誰かしら一緒にいたのがなー、残念だったかな。少しくらいはイチャラブも見せてほしかった。
Hシーンは3回。100cmオーバーの巨乳ということで期待してたんですが、最後のH以外は不満だったな。パ○ズ○フェ○もぶっちゃけお情けでやってくれたってくらい短いし、初体験は左胸が半分隠れてるし、2回目は対面座位で真横からのアングルだからあまりおっぱい見えないし(まったく見えないわけじゃないけど、キスするときには隠れちゃうし、100cmオーバーのおっぱいを堪能できるほどではない)、不満だらけでした。最後だけ正常位でようやくおっぱい見せますが・・・巨乳っ子なら騎乗位は必須じゃない?あのおっぱいを下から見られる騎乗位はないとダメじゃない?・・・というわけで、Hシーンは期待はずれでした。
っていうか、このシナリオってノエルとセットなんですね。てっきりノエルもメインヒロインの1人だと思ってたんですけど!w

「ノラと皇女と野良猫ハート」のあらすじ・感想はこちら↓
夕莉シャチ編】【明日原ユウキ編】【黒木未知編】【パトリシア・オブ・エンド編

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もっとちゃんとおっぱい見せて欲しかったなぁ・・・。


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2 コメント

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全体的には悪くはないけど良くもない。 (こばと)
2017-11-08 20:49:06
ノラとと2は結構ボリュームありましたね。既存ヒロインは短すぎですがw

ノエルルートはアイリスルートに含まれてしまってますからねぇ~。残念です。
既存ヒロイン4人もおまけ的な扱いになってるのが不満ですね。シャチなんかほとんど出番なしですし・・・。

アイリス編は2の中では良かった方・・・かな。ノラの態度とHシーンに不満があるので微妙なところですがw
ノエルはノエルでアイリス編のどこかで分岐させれば良かったんだと思います。てっきり分岐するのかと思いきや、そのまま終わってしまったので「あれれ?」って思いましたねぇ~。
エクストラストーリーのノエル編を見た感じでは結構可愛いところがあるので、専用ルートが見たかったですね。
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正直、これは良くないと思う。 (通りすがりのエロゲーマー)
2017-11-08 01:34:56
どうもです。

今月はまだノラとと2しかプレイ出来ていませんww
つまりはこれがボリュームあり過ぎっていうことなんですけどねw

ノエルルートはやっぱり無いんですね……。
まだ隅々までやり尽くしていないので、もしかしたらと思っていたんですけど。(まあ、期待薄でしたが。)

たぶん、前作も四人のヒロインで四ルートだったので、今回も揃えてきたんじゃないですかね。
いや、まったく理解できませんが。
ノエルルートは間違いなく目当てで買った人だっていたでしょうに。
むしろ、何故アイリスとノエルは分割されなかったのに、エンド家姉妹は別ルートにしてしまったんですかね?
そこがある程度共通のシナリオならまだ理解が出来たのに。

まあ、アイリス編自体はなかなか良かったですけどね。
ただ、アイリスっパイがあんまり見れなかったのは、こばとさんじゃなくても残念でしたけど。
さすがにもうちょっと見せるほうが良かったです。

皇国の真実は予想とは違いましたがあんまり深刻にならなくて、一応ガッカリはしませんでしたね。
ただ、ノエルを黒幕っぽく扱ったのは結果的に失敗だったと感じてしまいますが。
そうで無ければまだ専用ルートも作れたでしょうに。

っていうか、最後までノエルっパイは見れないままかww
そこが一番残念だよ……。
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