こばとの独り言

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ドラクエの思い出 その1 作品編

2023年11月23日 18時58分10秒 | 一般ゲーム

当時マイナーだったジャンルのRPGをメジャーなジャンルに押し上げたドラゴンクエストシリーズ。

特にドラクエ3の社会現象化はニュースで大きく取り上げられた為、40歳以上(2023年時点)の人には記憶に残っている人も多いと思います。
自分はナンバリングタイトルは10オンラインを除きすべてプレイしており(10オフラインは最新のVer2までクリア済)、ナンバリングタイトルに関しては子供の頃からずっとプレイし続けている作品でもあるので、非常に思い入れが深いです。
そんなわけで、何回かに分けてドラクエシリーズの思い出を話していこうと思います。とはいっても、ナンバリングタイトル以外はあまりプレイしてないので、ナンバリングのみ話します。

ドラゴンクエスト1
記念すべきシリーズ1作目。ここから全てが始まったわけですが、日本製RPGの基礎はこの作品の時点でほぼ出来上がっているほどの完成度。まぁカニ歩きや階段の上り下りなど今となってはネタになる要素はありますがw
自分がプレイしたのは3番目。ロトシリーズは逆ナンバリングでプレイしています(3→2→1)。鬼畜仕様の2をクリアした後だったので、1は割とあっさりクリアした記憶があります。まぁだからあんまり思い出がないんですけどw
なお、定番ネタであるローラ姫との一夜は純粋な子供だった当時は意味がよく分かっていませんでしたw


ドラゴンクエスト2
リアルタイムでプレイした人たちに数多くのトラウマを植え付けた鬼畜仕様の2。攻略法がほぼ確立しており攻略情報がネットで見られるようになった30歳未満の若い子たちには絶対に共感されないであろうナンバリングだと思います。
今みたいにRPGの攻略法がある程度わかっているわけでもなく、攻略情報もネットで検索するようなこともできず、ご近所さんや学校での情報が頼りだった時代です。特にロンダルキアへの洞窟で挫折した人も多かったのではないでしょうか。
とにかく今のドラクエでは考えられないほど難易度が高かった印象。自分はこれを自力で攻略したからというだけではないかもしれませんが、以降のRPG作品では例外的な強さを持つボスや初見殺し要素以外で苦戦した記憶がないですね。割とあっさりクリアできてしまう感じ。攻略情報なしの早解きは得意です。
なお、自分はムーンブルクの王女が大好きですw


ドラゴンクエスト3
自分が初めてプレイしたドラクエであり、初めてプレイしたRPGでもあります。30年以上経った今でも語られるほどの名作中の名作が初めての作品になってしまったのだから、もうRPGにドップリ浸かっちゃうのも無理はないw 社会現象になったのも頷けます。
ドラクエ3をプレイするまではアクションやシューティングばかりプレイしていたのに、ドラクエ3をプレイしてからは、RPGがメインになってしまったくらい、そして何よりゲーム音楽に興味が出たのもこの作品だったので、自分に大きな衝撃を与えたタイトルでした。「勇者の挑戦」はドラクエ史上最高の戦闘曲です!ゲーム音楽の素晴らしさを教えて頂いた、すぎやまこういち先生には感謝しかありません。
ゲームとしては、自分を勇者として仲間を3人自由に選ぶことができ、どんな編成でプレイするか毎回迷ったり、転職をどうするか進めながら考えたり、船を手に入れた後どこから行くか考えたり、その自由度の高さが大好きでした。
3は冒険の書がすぐ消えてしまうのが唯一の欠点でしたねw でも、消えてもまた最初からプレイしたくなるほどの作品でもありました。ゲームバランスも丁度良かったと思います。
また、SFCで発売されたリメイク版もまた素晴らしく、リメイクのお手本のようなものに仕上がっていました。SFC版もまた名作。今度2D-HD版の発売が予定されていますが、どんな風にアレンジされるのか期待半分、不安半分です。今のスクエニに多くの期待はできないので。現行ハードでプレイできる移植版が容量の関係で色んなものを削ぎ落したガラケー版の移植という批判されるのが当たり前なのに、目先の金が優先なのかそれを平然とやってしまう今のスクエニに何を期待しろというんだ・・・と、言いたいですが、さすがにフルリメイクでそんな愚策は取らないだろう・・・。すごろく場の復活、新しい職業の追加、ゲームボーイ版にあったやり込み要素の復活は最低でも入れてほしいですね。
なお、自分が1番好きな職業は女賢者で、次点は女僧侶ですw


ドラゴンクエスト4
ここから9まではナンバリング順にプレイしています。4はオムニバス形式となっており、各章ごとに主人公が変わります。そして、第5章で勇者が登場し、その勇者の下へ1~4章までの主人公たちが集うというお話で、3の自由度の高さとは違い、どちらかというとストーリーメインでキャラの強さも2のように方向性が決められていたので、3のような自由度の高さを求めてた当時の自分にとっては面白いけど3ほどではないかなぁ~と思ってました。AIも頭よくないしw
でも、PS1でリメイクされて再プレイしたときに評価は変わりました。そのころになるとキャラ重視になってきたというのもあり、リメイク版をプレイして4のキャラやストーリーが好きになりました。今では4も好きな作品の1つになっています。
リメイク版の第6章でロザリーが生き返ってピサロが仲間になるという展開はファンの間では否の方が多かったようですが、個人的にはシンシアは世界が平和になればマスタードラゴンの力で生き返るわけだし、それだったらピサロ&ロザリーを救う話になってもいいんじゃない?と思ってたので、第6章の内容は満足してました。
なお、自分はアリーナ姫とロザリーとネネさんが好きです。ネネさんはトルネコの大冒険をプレイして好きになりましたw


ドラゴンクエスト5
1番印象深かったドラクエと聞かれて、この5を選ぶ人は多いのではないでしょうか。親子3代に渡る壮大なストーリー、今なお嫁を誰にするか論争されるほどのキャラクターの魅力、シリーズ初の仲間モンスターシステム、隠しダンジョン・・・多くの素晴らしいアイディアが盛り込まれた名作です。
個人的には仲間モンスターシステムが衝撃的で、あのスライムが仲間になるのか!?と発売前からワクワクが止まりませんでした。そして、実際にプレイしてスライムが仲間になったときの感動は今でも忘れません。そういう意味では、3と同等に思い入れがある作品かも。まぁ、その前に4でホイミンが仲間になりましたが、ステータス固定のNPC扱いで使用時期も限定的だったので、5の仲間にして尚且つ人間キャラと同じように育成や装備変更ができるというのは画期的でした。ストーリーそっちのけで仲間にできるモンスターを探し回ったのも良い思い出です。発売当時は誰が仲間になるかわからないし、ネットが無い時代だから自力だったんですよ、本当に。最終的にゲーム雑誌で仲間になるモンスターが全公開されましたが、その一覧を見て本当にはぐれメタルって仲間になるのか?と疑っておりましたw
あと、主人公以外が勇者になるというのも異色でしたね。今までは自分が勇者だったのに、5では息子が勇者だったので、自分じゃなかったんかーいって思ったものですw あ、次リメイクされるなら、娘が勇者になるパターンも有りなんじゃないですかね!!ランダムだとやり直しが辛いので、生まれてくる子供は男の子と女の子どっちが良いか嫁に聞かれて答えた性別の方が勇者になるとか。どうですか、スクエニさん!!
そして、3同様、初リメイク作品のPS2版も素晴らしかった。これぞリメイクのお手本って感じで、パーティ編成が3人制から4人制に変更、仲間になるモンスターの追加、SFC版の時にあった「エスタークが仲間になる」という噂を受けてエスタークの息子が仲間になるという粋な計らい、すごろく場の追加、名産品の追加など様々な追加・改良がされており、SFC版で何度もプレイしたはずなのに、PS2版でも何度もプレイしてしまいました。やはり名作はどんなに年月が経っても名作なのです。
なお、自分はフローラ派です。圧倒的フローラ派です。異論は認めませんw


ドラゴンクエスト6
これまでのドラクエの集大成的な作品になっていますね。夢と現実、2つの世界をまたにかけて冒険する壮大なストーリー、そして仲間モンスターシステムに加え、3の転職システムがパワーアップして組み込まれていました。転職できるようになるまでの難易度が高めですが、その苦境を乗り越えてようやく色んな編成が楽しめるという点はよかったです。
リメイク版は残念なことに仲間モンスターシステムが改悪されてしまい、駄作扱いにされてしまいましたが、次リメイクする時は絶対にSFC版基準で作ってほしいです。仲間モンスターシステム+職業システムの魅力は大きいです。
6は個人的にはストーリーとかよりもキャラが好きで、バーバラちゃん&ターニアちゃんの2人はドラクエシリーズで好きなキャラトップ2になりますw 1番好きなバーバラちゃん(可愛い)、妹オブ妹なターニアちゃん(可愛い)。どっちもすっごく気に入っているので、6はそれだけで価値がありました(爆) ターニアちゃんもパーティキャラに加えてくれたら、スクエニさんに一生ついていきますw
主人公とバーバラちゃんが結ばれるハッピーエンドがあってもいいんじゃないかと思いますけどね、スクエニさん!!!!!


ドラゴンクエスト7
途中で挫折した初めてのナンバリングタイトルになります。挫折という言い方は変か、クリアはしたので途中で飽きたというのが正しい。とにかく長いし全体的に話が暗いし、石板探しを延々とやらされる・・・そんな印象しかありませんでした。
実際、発売日に買ったはいいものの、最初の神殿の謎解きに飽きました。2時間くらいですかね、戦闘も無しにひたすら謎解きだけさせられる・・・あれ?オレは今ドラクエの最新作をやってるんじゃなかったっけ?と自問してしまうほどの詰まらなさ。最初の戦闘シーンを見たときにはすでに飽きていて、そこで一度中断しました。その後も1つのエリアをクリアするたびに中断というのを繰り返し、PS2版ドラクエ5が発売される1ヶ月前くらいに「あ、5が出るし、そろそろクリアしとくか」と思って、そこから一気に進めてなんとかPS2版5が発売される直前にクリアするというとっても長い時間をかけてクリアした作品です。なので、途中の話をよく覚えておらず、ディスク2まで来てなんでこんなことになったんだっけ?と思ったほどですw まぁでも飽きたと思いながら少しずつ進めてクリアしたのは偉いでしょ(爆) そんな思い出しかなかったので、リメイク版はプレイしてません。
・・・と、それがレトロゲーを中心にプレイするようになる2020年より前の思い出。2年くらい前だったかな、2周目をプレイしたんです。もちろんPS1版で。
まぁ最初の謎解きは流石に詰まらなかったけど(リメイク版は最初の謎解きが簡素化されてるそうですね)、今度は飽きずに普通に楽しんでいました。年取って我慢ができるようになったんですかねw 最初さえ何とか乗り越えればあとは普通にドラクエでした。そして、短い期間に一気に進めてクリアしたんで、ようやくストーリーも理解。序盤からの話がここに繋がっていたのかと伏線回収に感心したり、時間を掛けすぎて今までの内容を忘れて進めてた初回プレイ時とは全然違う印象を受けました。やはり、RPGは時間をかけすぎてはいけませんねw
やり込み要素も多いし、転職可能になってからのパーティ編成の自由度も高いし、普通に面白かったです。ちゃんと、神を7ターンで倒しましたし、気が付けば200時間近くプレイしてましたw まぁ7発売当時は自分は完全にスクウェア派で最初から派手な感じの方が好きになっていた影響もあったんでしょうね。しかし、年取って落ち着いてきたら、ドラクエ7を受け入れられるようになっていましたw 皆さんも若かったころに途中で飽きてしまったゲームをもう一度やってみると良いかもしれませんよ。今だからこそ気づく魅力があるかも?
なお、自分は圧倒的にフォズちゃんが好きです。可愛いです。転職は必ず過去のダーマ神殿まで行ってフォズちゃんに転職させてもらうということをしてましたw ほら、ガボが喜ぶでしょw
・・・どこかにフォズちゃんが仲間になる世界線はありませんか(爆)


ドラゴンクエスト8
ナンバリング初の3D作品。スキルシステム、テンションシステム、錬金釜(鍛冶)は8で初導入され、今のドラクエの主流システムになっていますね。
語りたいところではありますが、実は8が発売された当時、自分はFF11にハマっており、8は発売日に買って初日の夕方までにドルマゲス戦まで一気に進めた記憶があるんですけど(攻略情報が殆ど出回らない内に早解きするのは昔から自力攻略をやってたので得意)、そこからクリアするまでに1週間くらい要したんですよね。FF11を優先したのでw
で、クリア後のダンジョンとかもプレイしてないので、あまり思い入れがない作品なんですよ。ドルマゲスとレティスに苦戦した思い出くらいしかないw だから、リメイク版も買わなかったんです。
んでも、ドラクエ7みたいに今プレイしたら印象変わるかも~と思ってはいるんですが、まだ2周目をプレイしてません。いつかやるかもしれません。その時に改めて感想を書くことにします。
なお、8で1番印象に残っているのは、おっぱいです。おっぱい。ゼシカたんのおっぱい。おっぱいおっぱい。どうやったら良いアングルでおっぱいを見られるのか、もうそれしか頭にありませんでした(爆)


ドラゴンクエスト9
転職システムに加え、キャラメイキングがある程度自分で変えられるようになりました。まぁメイキングの幅は狭いけど、それでもキャラメイキングには結構時間をかけてた記憶がありますw
そして、すれ違い通信機能を利用したかどうかで評価がまったく変わる作品ですね。自分は田舎暮らしの上に引きこもりだったので、すれ違い機能は全然利用してませんでしたw なので、宝の地図は全然プレイしてませんでしたね~。なので、8並に印象が薄いドラクエです。ストーリーはギャルっぽいやつがウザかったという印象しか残っておりません(爆)
ただ、1周目をプレイして低レベル攻略がやりやすそうだなと感じたので、クリアしてすぐに2周目を始めて、低レベル攻略を達成したんですよね。パラディンLv10×4人だったかな。通常攻略の攻略情報すらそんなに出回ってない頃に低レベル攻略をプレイするのはドラクエシリーズでは初めてでした。FFシリーズでは何度かやってたんですけどね。
まぁでも、低レベル攻略をやって疲れたんで、クリア後はプレイしないまま月日が流れてしまい、今に至ります・・・なので、9は低レベル攻略を達成したという思い出しかありませんw
リメイクされたらもう一度プレイした作品ではあります。


ドラゴンクエスト10オフライン
オンライン版はプレイしてないので、オフライン版の話になります。もちろん、勇者アンルシアが登場するVer2までクリア済です。
オンラインはFF11の時の苦い記憶があるので、絶対にプレイしないと決めていたため、オフライン版の発売を期待しておりました。そこへ、Ver2までの発売が決定し、うれしかったのを覚えています。
主人公のキャラメイキングと職業システムは9と同じですが、そこに更に種族選択があり、その種族によってオープニングイベントが変わるというものでした。なので、最初にどの種族を選ぶかで結構迷いましたね。自分は基本的にお色気よりも可愛い系の女性キャラが好きなんで、人間に近い種族が良いなと思ってエルフを選択したんですが、これが当たりでした。前情報はあまり見ないようにしてプレイを開始したのですが、フウラちゃんが可愛すぎた・・・!!エルフにすると最初にフウラちゃんが仲間になるので、そこからもうイベントで外れてしまうとき以外は必ずフウラちゃんと一緒に行動してましたw ドラクエシリーズでも屈指のお気に入りキャラです!!イベントで風の衣を着たときがすごく可愛かったので、あのスキンが欲しいなぁと思っておりますw あとは主人公の人間時の姿は自分の好みの女性キャラに仕立てたので(金髪ストレートロング)、主人公も気に入っております。出来ればツインテにしたかったんですけどねw
ストーリーに関しては、Ver1はメインよりサブクエストの方が面白かったんですが、Ver2はアンルシアを中心としたメインストーリーが面白くて、Ver3のメインストーリーを見たいなぁと思っております・・・オフラインのVer3は望み薄なんでしょうか?かなり時間かけて育成したし、Ver2のエンディング後に観たオンライン版のVer3のムービーが気になってるんですけど。意地でもオンライン版はやらないw
なお、主人公のきょうだいは妹にしてあります。Ver2で少しだけ登場したけど、再会して仲間になる日は来るのでしょうか?


ドラゴンクエスト11
今までのナンバリングタイトルの集大成と言っても過言ではない作品。無印のときに2D版と3D版を両方作ってしまうというのもすごかったけど、最後の3に繋がる終わり方が鳥肌ものでした。最初のラスボスを倒した後のフィールドのBGMが3の「冒険の旅」になるのも良かったです。ロトシリーズが好きな人には是非ともプレイしてほしい作品です。
ちなみに、自分は2D派だったので、無印は3DS版を買ったんですが、11SはPS4の3D版でプレイしました。声が付いたことでストーリーへの没入感があり、キャラの魅力が増したので、声優さんはすごいなと思いました。ベロニカのところは知ってる展開だったのに泣けてしまった・・・。
システム的には目新しい部分は無く、基本的には8の発展形ですね。スキルパネル、テンションシステム、錬金釜、鍛冶がそれぞれパワーアップして導入されています。
キャラは2D版でプレイしたときは、エマかセーニャだったんですが、11Sでボイス付きの3D版をプレイした後はベロニカが1番好きになってしまいましたw まぁでも、エマもセーニャも変わらず好きですよ!


・・・とはまぁこんな感じですかね。最新作の12の情報が一切出てこないのは気になりますし(2023年時点)、すぎやまこういち先生がいない13以降の作品はどうなるのかも気になりますし(12は曲に関してはすぎやまこういち先生がご存命の時に大体できてるらしい)。
・・・スクエニ系は初期メンバーが偉大すぎて後継者がいないのが問題なんですよね。すぎやまこういち先生がいなくなった時も思ったけど、堀井雄二さんがいなくなったドラクエはもうダメだろうなぁとは思っています。
まぁそんな不安を跳ね返してくれるような素晴らしい作品になることを期待しましょう。ドラクエは大好きな作品ですし、ずっと続いてほしいものです。

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