こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「夏の魔女のパレード」 店舗特典情報

2016年05月30日 19時19分07秒 | 美少女ゲーム

2016年8月26日発売予定Wonder Foolデビュー作「夏の魔女のパレード」の店舗特典が公開されています(*'∇')

ソフマップ:キャロルB2タペストリー&ドラマCD&あずき描き下ろしイラスト(グッズ内容未定)
げっちゅ屋:アリサB2タペストリー&ドラマCD&オリジナルアイテム(キャラクター及びグッズ内容未定)
グッドウィル:早紗B2タペストリー&ドラマCD
トレーダー:ルイスB2タペストリー
メディオ!:キャロルテレホンカード
メロンブックス:早紗B2タペストリー
とらのあな:キャロルA3クリアポスター
ゲーマーズ:アリサB2タペストリー
駿河屋:早紗テレホンカード
オフィシャル通販:キャラクター及びグッズ内容未定

アリサが1番好みなので、げっちゅ屋かゲーマーズ。これは絵柄次第ですね。げっちゅ屋の方が豪華っぽいけど、絵が気に入ったほうでw
あとはキャロルも気になるので、ソフマップ。そして、ルイスのトレーダーですかね。ルイスはサブキャラ扱いですけど、おっぱいが気になるし、もし攻略できるのなら嬉しいですねw
まぁ要するに3個買いの可能性があるってことでw

「夏の魔女のパレード」は予約開始されてます。個人的には、8月発売タイトルで1番期待しているタイトルなので延期はしないでほしいですねw

「夏の魔女のパレード」の公式サイトはこちらから↓ 

『夏の魔女のパレード』応援中! 

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アリサかキャロルか・・・どっちも好きやなぁ・・・。ルイスもおっぱい気になるし(爆)

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「ナツイロココロログ」 あらすじ・感想その1 臣苗鈴編

2016年05月30日 00時06分48秒 | 美少女ゲーム

2016年5月発売タイトル第3弾は、Heartsの「ナツイロココロログ」でした!

昨年エスクードの作品をプレイして白もち桜先生のファンになっていたのと、発表当時からロロログはキャラが可愛いなぁと思ってたので、ずっと楽しみにしていました!

店舗特典はこちら。

ソフマップですね~。
今回は妹が1番好きだったので、鈴ちゃんにしましたよ(*´Д`*)b

ナツイロココロログ 概要
私立芦ノ宮学園に通う主人公臣苗嘉人は、ある日電脳研究部部長の名城綺新にゲーム勝負を挑まれ敗北。その後、その電脳研究部に入部し、顧問の梅宮香奈恵が開発した恋愛SLGのテスターを引き受け、そのゲームを通じて部員たちと親しくなっていくという恋愛ADVです。
ロロログの世界は現実世界とそう違いはないものの、電脳世界にダイブするこが出来るため、ちょっと未来なお話。電脳研究部は色々なゲームをしたり、梅宮姉弟が開発したゲームのテストをしつつ、最終的には自分たちでオリジナルのゲームを作ることを目標にしている部活で、今作のメインとなる電脳世界で恋愛をするというゲームも梅宮姉弟が開発したものになります。
電脳研究部には梅宮姉弟が開発した学習進化型AIを搭載した高性能なインテリジェントインターフェース・エウ君がいます。ネットダイブをサポートするマスコットキャラです。形状記憶レアメタルを使っているため、触り心地もバッチリ。その愛らしい(?)容姿と触り心地から1年生女子コンビのお気に入りになっていますw
そして、今回のメインとなるゲームは、プレイヤーがアバターを作り、電脳世界内のアバター同士で恋愛させ、その経験をリアルで活かすという恋愛マニュアル。ただ、そのためには莫大なサンプルデータが必要となるため、今回電脳研究部でテストを行うことになりました。そして、電脳世界ではヒロイン達が恋愛相手である“ヨシト”が本物の嘉人ではなくAIアバターだと思い込んでいるため、隠し持った性格が露わになり、本音の態度で接するようになります。そのギャップを楽しむというのがこの作品の魅力と言えますね。もちろん、それだけではありませんが。

ナツイロココロログ 共通ルート あらすじ
ある日、3年生の名城綺新にゲームの勝負を挑まれた嘉人。ゲーム内でならともかく現実世界で唐突に勝負を持ち込まれたため戸惑いましたが、綺新に勝負を挑む理由を聞き出します。すると、綺新は格闘ゲームの上位ランカー「ヨシト」だからと答えます。嘉人は綺新に挑発され勝負を受けることにしますが・・・。
電脳研究部の部室に移動した後、そこで勝負をすることになりますが、自信を持っていた嘉人は綺新に完全敗北。その綺新の動きを見て、彼女がランキングトップに立つアバター「ナギ」であることに気付き驚くのでした。
綺新に部活を勧誘された嘉人。ナギと勝負できるという環境に興味はありましたが、現在は妹の鈴と2人暮らしのため、自分の判断だけでは結論は出せないと言って一旦保留にします。家に帰った後、鈴に相談した嘉人は、鈴に部活に入ってみないかと提案。鈴は最初は家事をしっかりやりたいと言っていたものの、次第に考えを改め、考えてみると答えます。
翌日の放課後、電脳研究部を訪れた嘉人は、鈴が結論を出すまで仮入部にしてほしいと綺新に申し入れます。綺新もそれで納得し、顧問の梅宮香奈恵とその弟で部員の梅宮椎菜を紹介。電脳研究部について説明を受けたあと、香奈恵が放送で呼び出されたため席を外し、嘉人と椎菜がデバイスの話で盛り上がっていると、生徒会副会長の常磐久遠が訊ねてきますが、部活動申請の件で訪れた彼女は、嘉人の姿を見て驚きます。嘉人と久遠は幼馴染の関係でしたが、久遠がお嬢様のためその立場の違いから徐々に距離が遠くなってしまい、話す機会もなくなっていました。
そんな久遠が部活について綺新や椎菜と話していると、香奈恵が2人の女の子を連れて戻ってきます。その2人は鈴と彼女の友人・七国小都音でした。その後、鈴が久遠の姿を見てまた一緒に遊べると大喜び。久遠は申請の件で訊ねに来ただけでしたが、鈴が事情を聞いて落ち込むのを見ると、部活動としてまともに活動するか視察も兼ねるのも悪くないからと一緒に入部することにします。ただ、彼女は元々ゲームが大好きでした。それを知っていた嘉人は彼女にそのことを内緒にしてほしいとお願いされます。しかし、その直後そのことをあっさり鈴にバラされてしまいますが、あっさりと皆には受け入れられることに。こうして、新入部員が一気に4人も増えて電脳研究部は活動を開始するのでした。
電脳研究部の活動が始まって2週間が経ち、学園は夏休みに突入。嘉人は距離を置いている幼馴染の久遠や大人しい後輩の小都音とは上手く接することが出来ず少々ギクシャクしていました。それを見かねた鈴から、特に久遠のことについて、寂しがっていたからちゃんと話し合ってと言われます。その日、部活に行く途中、古杜音や久遠と会って、少し話をしてようやく打ち解けることが出来、古杜音とは花壇の世話の仕方を教えてもらうことになり、久遠とは昔と同じように話すことが出来るようになりました。嘉人と久遠が打ち解けたことにより、久遠も部室では“お嬢様”である自分ではなく素の自分を出せるようになり、電脳研究部はますます賑やかになるのでした。
ある日、いつものようにゲームを楽しんでいた電脳研究部の部員たち。そこに香奈恵がやってきて、簡単な適性検査を行いたいから個別面談をしたいと話します。それは、電脳世界にダイブするタイプの新しいシミュレーションゲームのデバイスの検査でした。しかし、それは表向きの名目で、香奈恵に部活とは別件の極秘プロジェクトの恋愛SLGのテスターをお願いされた嘉人。そのプロジェクト「リアルリンクプロジェクト」はゲームを通してリアルの男女が交際することを目的としたものでした。嘉人はゲーム内のAIと疑似恋愛をするものだと思っていましたが・・・。
それから数日後。いよいよ「リアルリンクプロジェクト」のテストがスタート。電脳世界で4人の女の子アバター・・・クオン、リン、ライ、キサラを紹介されたヨシトは、現実世界の知り合いと似た容姿と同じ名前(ライだけは別)なのに性格が違うため戸惑います。この日は自己紹介だけで終わりましたが、現実世界に戻った後、香奈恵から彼女たちがただのAIではなく、全員電脳研究部の女の子だと知り驚くのでした。「リアルリンクプロジェクト」の実験が始まり、現実と電脳世界における部員たちの性格の違いに戸惑いつつも、初回のテストも無事終了。それからしばらく経ったある日、生徒会から電脳研究部の活動実績がないこと、更にサーバーなどの維持で部費を大量に必要としている事について指摘され、存続の危機に見舞われます。
電脳研究部存続のために何が出来るか会議をしたところ、地域のボランティア活動が1番分かり易いということになりますが、ボランティア活動は誰でも出来るから電脳研究部にしか出来ないボランティア活動でなければいけないと副会長の久遠に指摘されてしまいます。そこで、香奈恵が年々参加者が減っている夏祭りのPRをしようと提案。電脳世界やデジタルコンテンツを使ったPRに協力するという内容で、梅宮姉弟が火を使わないホログラムのデジタル花火を作り、女子部員たちが浴衣を着てPRのモデルになるというものでした。嘉人は女子部員のサポート役としてでしたが、夏祭りのPRを皆で進めてお祭りまで2日後に迫った日の夜、自分が1番何もしていないことに気付き、自分にも出来ることはないか考え、気分転換に電脳世界へ行きますが・・・。
翌日の格闘ゲーム大会で勝ち進んで夏祭りのPRをすればいいと思い付いた嘉人は、自分のアバターを夏祭りPR用の改造し、トーナメントを勝ち抜きます。そして、決勝戦。対戦相手はナギでした。激しい攻防戦の中、押され気味だったヨシトは得意のカウンターに全てを賭けますが、見切られて敗北します。しかし、ナギが器用に立ち回ったため、ナオトが着けていた夏祭りの広告がカメラに映り、宣伝は大成功。そして、夏祭りもPR活動が上手くいったおかげか大盛況となり、電脳研究部も存続することが決定するのでした。
電脳研究部は存続することとなり、再びゲームで遊ぶ日々を送り、2度目の「リアルリンクプロジェクト」テストの日を迎えます。今度は2人きりになる時間を作り、その反応を確かめたいということで、嘉人は何とか1人1人と2人きりの時間を過ごすことに成功。2人きりの会話は緊張したものの、それぞれ現実と電脳での皆の性格の違うことについて、彼女たちの本当の素顔を探りますが・・・。
香奈恵の提案で海合宿に行くことになった電脳研究部。人が多いところで水着になるのを小都音が嫌がったため、場所は久遠の家のプライベートビーチに決定。海では皆ではしゃいで楽しい時間を過ごします。そして帰りの車の中、嘉人はこの日のことを思い出し、胸に大きな何かを残していることに気付きます。その気持ちはとても特別なもので、自分自身も知らない形でした。
海から帰って来てからも引き続き「リアルリンクプロジェクト」のテスターを続ける嘉人に香奈恵がデータを見せます。そのデータでは、嘉人が特定の女の子に対してだけ少し変わった感情の振れ幅を見せていました。そのため、香奈恵はプログラムの軸になる数字が欲しいから今後は2人きりで実験を続けてほしいと言います。そして、嘉人が選んだ相手とは・・・。

・・・と、いうわけで、1人目は臣苗鈴(リン)でした~。

臣苗鈴 キャラクター紹介
鈴は嘉人の妹。しっかり者で両親が仕事で長期不在中の臣苗家の家事を一手に引き受けています。明るく元気で気配りが出来て面倒見が良く社交性があり誰からも好かれている女の子。
お兄ちゃんの世話をするのが大好きで、そのせいか嘉人は外ではある程度しっかりするものの、家では鈴に叱られてばかりのダメダメお兄ちゃんになってしまいますw
鈴はとある理由で入試を受けられず、本来なら今の学園に入学することは出来ませんでしたが、嘉人の交渉と香奈恵のお蔭で無事入学することが出来るようになりました。そういった事情があり臣苗兄妹は恩義を感じており、香奈恵の頼みは断れません。
電脳世界でのアバターは「リン」という名前で、現実世界とは打って変わってワガママで甘えんぼな女の子。けどそれが本当の彼女の姿であることに兄である嘉人すら忘れていて・・・。

臣苗鈴 攻略情報
明日もお願いします→家の手伝いをする→トーストと砂糖とマーガリン→部屋でゲームをする→かけ直す→鈴の様子が気になる→リンと遊びに行く→ライの笑顔を見つめてみる→クオンに話しかける→キサラの視線に応える→リンのこと→鈴→岩場の方に行ってみる→(最後の選択肢は差分なのでセーブしてどっちも見ましょう)

臣苗鈴編 あらすじ
部活で鈴の作った弁当を食べていると、皆で鈴のことを絶賛するため、ちょっと対抗心を燃やして昔は自分が作っていたと言ってしまった嘉人。しかし、誰もその話を信じずにそれなら鈴と嘉人のどちらが美味しいか対決しようという流れになります。
翌日、手際良く弁当を作る鈴の横で悪戦苦闘するも何とか弁当を作り上げた嘉人。しかし、結果は経験の差で鈴の圧勝。嘉人の弁当も単品で食べるなら充分という久遠や小都音のフォローもあったものの、慰めにもなりませんでした。一方、嘉人が皆に慰めている横で鈴は兄の作った弁当を食べて涙ぐんでいました。
皆は鈴が泣いている理由を勘違いして兄妹で勝負させて鈴が心を痛めていると弁当対決を提案した香奈恵を責めていましたが、実際は兄の作った弁当を食べて昔のことを思い出したのが原因でした。二人暮らしを始めた頃、鈴がワガママ言って嘉人に作ってもらった弁当とそっくりだったから。そして、その日の帰り、鈴は嘉人に時々でいいから弁当を作ってほしいと少しワガママを言います。嘉人はそのときの鈴の様子をリンと重ねて見てしまうのでした。
鈴がお弁当を作ってほしいと珍しくワガママを言ったことから、リンのときだけじゃなく現実世界でも少しは甘えてくれるかと思いきや、現実世界では変わることはなく、むしろ電脳世界のリンがどんどん甘えんぼになっていました。そして、ある日、電脳世界で行われたとあるダンスゲームのロケーションテストで1位になったリンは大喜びし、嘉人にいっぱい褒めてと甘えます。
いくら褒めても満足しないリンにどうしたら満足するのかと聞くと、リンはキスしてほしいとおねだり。リンが照れてやっぱりいいと断ろうとした瞬間、嘉人が頬にキスをすると、さすがのリンも慌てますが、今度はリンの方から額にキスをしてきます。その後、気を取り直して脱出ゲームで遊ぼうということになりましたが、生憎営業時間が夜からだったため、時間を決めて落ち合い、夜のデートをすることになりますが・・・。
脱出ゲームが終わった後、リンはヨシトに妹として扱われたくない恋人同士みたくなりたいと言い出します。嘉人は、ヨシトがAIだと思い込んでいる鈴が満足するまで甘えさせてやり、そのときが来たらヨシトが本人だと打ち明けようと思っていましたが、一向にリンが満足する気配がなくタイミングを見失っていました。しかし、今がそのときだと思い、打ち明けることにしますが、その前にリンが恥ずかしさに耐え切れなくなり逃げてしまい、打ち明けるタイミングを逃してしまうのでした。
翌日、鈴が珍しく部活中に呆けていたことから、妹のことが心配になった嘉人。家に帰って来ると、リビングに置いてあった携帯に小都音から電話がかかってきていたため、それを鈴の部屋に届けようと中に入ると、鈴は着替え中だったため、怒られてしまいます。それから家の中はギクシャクとした雰囲気となり、嘉人もどうしていいかわからなくなっていました。そんなとき、香奈恵からリンがお兄ちゃんに会いたがっているとメールが着たため、電脳世界へと向かいます。
リンは昨日のことを忘れてほしいと言い、どうやって電脳世界の「お兄ちゃん」と接すれば良いか分からなくなってしまい、現実世界で考えてたらボーッとしてしまったと話します。そして、現実世界の「お兄ちゃん」の話を始めます。さっき携帯電話を届けてくれたとき丁度自分が着替えていたと。そして、携帯を忘れたり部屋の鍵をかけ忘れたりした自分が悪いのに一方的怒ってしまったと落ち込みます。そんなリンを見て、ヨシトは真実を伝えようとしますが、今言ったら逆に怒られそうだと思い、先ずはリンのフォローをすることにします。すると、元気になったリンは「お兄ちゃん」がいてくれて良かったと言ってヨシトの唇にキスをするのでした。
その後、香奈恵から花火大会と同じ内容のものを電脳世界でも出来るようテストが行われることになったという話があり、その説明を聞いているとき、香奈恵からリンから花火大会の誘いが着てるとメールを受けとります。嘉人は現実世界の鈴を誘おうと思ったものの、現実世界と電脳世界の花火の時間をずらすと香奈恵が説明したことから、リンとも花火を見ることにします。しかし、電脳世界は混雑していて背の低いリンは花火が見えにくかったため、ヨシトに肩車をしてほしいとお願いします。ヨシトはそんなリンがまた昔の鈴と重なったため、肩車をしてあげますが、昔と違いリンはもう完全に女の子の身体付きをしていたため、どうしても意識してしまうのでした。
電脳世界での花火大会が終わった後、鈴は現実世界のお兄ちゃんとも花火を見ようと誘い、2人は一緒に会場まで足を運びます。そこでもやはり混雑していたため、嘉人は先ほどの電脳世界でのことを思い出し、鈴を肩車しようとしますが、突然のことで鈴が驚いて失敗し、鈴が転倒してしまいます。花火大会が終わった後、鈴の様子がおかしいことに気付いた嘉人は、鈴が先程の転倒で捻挫していることを知ります。このままでは悪化するかもしれないからと嘉人は鈴を負ぶって帰ることにしますが、鈴はその途中、どうして肩車をしようと思ったのか嘉人に聞き、嘉人は昔を思い出したからと答えます。そして、鈴が嘉人にまだ遠慮していたため、もっと背中に寄りかかって良いと言うと、鈴もその通りにしますが、嘉人にとってその感触はどうしても鈴を妹ではなく女の子として意識させてしまうのでした。
花火大会から帰った後、鈴は香奈恵から電脳世界の花火大会について電話で感想を聞いてきたため、現実にはまだ敵わないと正直な感想を言います。その後、先ほどの嘉人の言動を思い出し、電脳世界のヨシトが重なって感じられたため、ある疑問を感じます。電脳世界のヨシトは本物のお兄ちゃんなのではないかと。一方、嘉人も香奈恵から、そろそろ打ち明けないと万が一知られた場合に鈴の傷が深くなるだけだから、鈴とちゃんと向き合って早くヨシトの正体を打ち明けた方が良いと焚きつけられていました。
次のリンとのデートのとき、ヨシトはリンから「以前は恋人のように接したいと言ったけど、やっぱり恋人になってほしい」と告白されます。ヨシトはリンの告白を受けて今が正体を打ち明ける最後のチャンスだと思い、打ち明けます。すると、鈴は少し人格が崩壊し(笑)暴走を始めたため、嘉人は鈴を宥めるために香奈恵が用意していた誰からも覗かれることはないプライベートルームに妹を連れて行きます。リンは最初は怒っていましたが、ヨシトもリンのことを女の子として意識していることが分かって嬉しくなり、ヨシトもまた自分の気持ちを素直に認め、リンと電脳世界だけでならという条件で恋人同士になり、2人はそのまま結ばれるのでした。
電脳世界とはいえ兄妹の一線を越えてしまった2人は、さすがに現実世界では普通の兄妹でいようという誓いを守ることは出来ず、ギクシャクしてしまい、周囲にも喧嘩したのか等と心配されてしまいます。しかし、現実世界ではギクシャクする一方で電脳世界では甘々の恋人関係を続けていました。鈴は現実世界の方に悪影響が出て普段の生活が疎かになってしまって、このままでは「しっかり者の妹」ではなくなり、電脳世界でも兄と付き合えなくなると思い込み、もっとしっかりしようと心に誓いますが・・・。
電脳世界と現実世界の区別がなくなりつつあった臣苗兄妹。嘉人はこのままではいけないからと、香奈恵に「リアルリンクプロジェクト」を辞めたいという話を持ちかけます。正確にはフィードバックを弱めてほしいということでしたが、データが欲しい香奈恵からすれば同じことでした。しかし、現実世界に影響が出てしまうのはまずいと思った香奈恵は了承し、デバイスを返す前に最後に1回だけイベントを楽しみなさいと伝えます。その後、嘉人は鈴にもプロジェクトを辞めることを言い、鈴は兄の前では「しっかり者の妹」であろうとして平静を装って了承しますが、もう電脳世界では会えなくなることにショックを受けてしまいます。
最後のデートを楽しむ2人。しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、別れの時間がやってきます。2人は最後にキスをしますが、リンはこんなのは違うと言って走り出してどこかへ行ってしまい、ヨシトは追いかけようとしますが、それよりも制限時間があるのだから現実世界で話した方が良いと思い至り、ログアウトして鈴の部屋に行きます。しかし、デバイスを外してあるはずの鈴は寝た切りになって目を覚ましませんでした。
医者に診てもらっても原因不明で、こうなったのは電脳世界に行ってからだと気付いた嘉人は、香奈恵たちになら何か分かるかもしれないと思い、電話で呼び出します。香奈恵と椎菜は鈴の症状を診て、鈴は素の自分でいられる電脳世界を心の拠り所にしていたため、それを失うと知って自分の脳の中に電脳世界をコピーしたのではないかと推察。それを聞いた嘉人は自分が辞めると言ったから自分のせいだと言いますが、香奈恵は救う手段があると言って嘉人を落ち着かせます。電脳世界に閉じこもった鈴を救う方法・・・それはダイブシステムを利用して嘉人が鈴の意識に入りこむことでした。
香奈恵が急ごしらえで作ったシステムで鈴の脳にダイブした嘉人。鈴の中は暗い森のイメージでしたが、嘉人は構わず鈴の名前を叫び続けます。すると、鈴の音と鈴の泣き声がしたため、その方向に向かいますが、茨によって阻まれてしまいます。その茨は鈴が現実世界に戻りたくないという意思表示でした。外からサポートしている香奈恵からあまり踏み込まない方が良い領域だと言われたものの、鈴を救いたいという一心だった嘉人は自分の身体が傷付くのも構わずに先に進みます。そして、進んだ先は、何故か夏祭りの会場でした。それが、昔の鈴が見た光景であることに気付き、その光景を見ていると、昔の自分と鈴の姿を発見。それはかつて鈴が迷子になったときの思い出でした。泣きやむ鈴にプレゼントをした鈴。それで鈴が泣きやんだことを思い出します。それから鈴の追体験とともに彼女の想いが伝わってくることが分かった嘉人は、強制ログアウトさせようとした香奈恵を説得して先に進みます。
鈴にとって嘉人は自慢のお兄ちゃん。けど、皆が鈴のお兄ちゃんを羨ましがったため、やがて鈴はこのまま自分が甘えたらお兄ちゃんを誰かに取られてしまうかもしれないと思い始めます。そして、お兄ちゃんに甘えるのを次第に止めて少し距離を置くようになり、しっかり者になることを目指すようになっていました。しかし、鈴にとって自分の気持ちを抑えることはとても辛いことでした。兄に甘えたいのに甘えられない、それがずっと彼女を苦しめていたのです。そして、追体験の中で鈴が大きくなるたびに嘉人の耳に聞こえてくる鈴の音も次第に大きくなっていました。その音は、誰も「私」を見てくれない、「私」はここにいるよと訴える彼女の悲鳴のようなものでした。そして、やがて「しっかり者の妹である鈴」は限界を迎えるのでした。
痛いくらい鈴の本当の気持ちをしった嘉人。危険を悟った香奈恵によて強制ログアウトさせられましたが、嘉人の覚悟は決まっていました。香奈恵たちにはとりあえず帰ってもらい、未だ眠る鈴と2人きりになります。嘉人は眠ち続ける鈴に話しかけ、自分がずっと鈴に感じていたことを打ち明け、これから夢の世界ではなく現実の世界で鈴のことを大切にしたい、もう寂しい思いはさせない、だから目を覚ましてくれと言ってキスをします。すると、鈴は「おはよう、お兄ちゃん」と言って目を覚ますのでした。
兄妹でも誰に認められなくてもいいから恋人同士でいる覚悟を決めた嘉人と鈴。表向きはこれまでの兄妹のまま、2人きりのときは恋人同士という生活を続けていきます。そして、ある日の部活の帰り、嘉人はまた鈴をプレゼントすると鈴に言います。理由は今の鈴が以前プレゼントした鈴を失くしてしまったのかそれとも壊れて鳴らなくなったからなのか、いずれにせよもう鈴が付けていなかったからでした。すると、鈴はいつも持ち歩いているポシェットの中に大切にしまってあったその鈴を取り出し笑顔で言います。「失くすわけないよ、世界でいちばん好きな人からもらったものだもん」と。そして、鈴が見せた古い鈴は今でもリンリンと音を奏でるのでした。

臣苗鈴編 感想
誰から見てもしっかり者の鈴。けどそれは鈴が必死で努力して形成された表向きの姿であり、本当の鈴はワガママでドジなところがある甘えんぼな女の子。本当の自分を見てほしいけど、そうしたらお兄ちゃんに嫌われて傍にいられなくなるかもしれないという恐怖からずっと頑張り続けたけど、やがてそれも限界を迎え、電脳世界でのヨシトとの時間を心の拠り所にして現実逃避をしてしまいます。全てはお兄ちゃんと一緒にいるためにっていう鈴ちゃんの気持ちが切なかったですね。
っていうか、キャラクターデザインの可愛さとは裏腹にシナリオは結構シリアスでしたw まぁ兄妹恋愛モノではそうなる傾向にありますが。そのせいか、イチャラブが最後に固まってた上、シリアスな部分が長かったせいか少し短かったですね。そこは少し残念でした。鈴ちゃんとのイチャラブもっと見たかったです!まぁでも、兄妹恋愛モノとしてはちゃんとお話が作られてて良かったと思います。暗くなりすぎず、かといって明るくなりすぎず・・・バランスは良かったかと。
主人公が若干ヘタレるのは兄妹モノではいつものことなので仕方ないにしても、覚悟を決めて現実世界でも恋人同士になったのに、それでも躊躇するシーンがチラホラ見受けられたのは残念だったかな。鈴ちゃんの問題が解決する前はある程度仕方ないと思う部分はあったけど、覚悟を決めた以上、男なら腹をくくれよと言いたくなりました。気の遣いどころを間違ってたように見受けられました。まぁ共通ルートの頃からヘタレの兆候を見せてたので、ある程度イライラする覚悟はしてましたが、鈴編の主人公はイラッとする一歩手前だったので思ったよりはマシな主人公でした(爆)
鈴ちゃんは現実世界ではしっかり者、電脳世界のリンのときは素の自分になって甘えんぼ。そのどっちの鈴ちゃんも私は好きですね。可愛いことに変わりはないw しっかり者の妹にお世話をされたいという気持ちも妹を目一杯甘やかしたいという気持ちもどっちもお兄ちゃんとして持ち合わせていたいのですw というか、お兄ちゃんならどんな妹でも受け入れてあげる度量を持つべきである。そして、妹をいっぱい愛でてあげる。それが私のお兄ちゃん道(爆) 妹に叱られるのも「お兄ちゃん大好き」も「お兄ちゃんのバカ」も「お兄ちゃんのエッチ」も全てお兄ちゃんにとってご褒美でもなにものでもないのだ!!(どどーん
Hシーンはシーン回想で言うと5回ですが、実質は3回かな。2回は続けてあるので。鈴ちゃんのときが3回、リンちゃんのときが2回です。おっぱいは小さ目ですがまったくなわけではないので、鈴ちゃんのHシーンは良かったと思います。おっぱい見せてくれるし(リンちゃんので1回はバックでしたが)、何よりお漏らしが良いですね!お漏らしっ子な鈴ちゃん最高です(←変態w)。唯一不満をあげるとするなら、最後のエッチで主人公がアレを抜いた後にお漏らししたことかなぁ・・・挿入したままお漏らししてほしかった・・・。だって、せっかく出てるところが主人公のアレで隠れちゃってるんだもの。お漏らしは出所もちゃんと見せないと嬉しさ半減です(←変態w)。
一般シーンだと、やはりエプロン姿!鈴ちゃんといったら先ずコレです!妹の手料理を食べられるなんてお兄ちゃん感激です(*´Д`*)(ぁ あとは電脳世界でリンちゃんと腕を組んでるシーン。べったり甘えてくるリンちゃんがとにかく可愛い!!そして、鈴ちゃんの着替えシーンはやはり「お兄ちゃんのエッチ!」ですかねw お兄ちゃんにとってその言葉はご褒美でしかありません(爆) あとは肩車やおんぶも良いけど、やはり最後のエピローグですかね。鈴が最後に鳴ってエンディングになる演出が良かったです。しかし・・・漢字で書くと「りん」なのか「すず」なのか分かりにくい・・・w
とにかく、鈴ちゃんは可愛いのです。こんな妹が欲しい(*´Д`*)b

さてさて、お次は七国小都音です~。

「ナツイロココロログ」のあらすじ・感想はこちら↓
臣苗鈴編】【七国小都音編】【名城綺新編】【常磐久遠編】【梅宮香奈恵編】 

「ナツイロココロログ」のグッズ購入品及び頂き物はこちら↓
電気外祭り2015冬グッズ】【Character1 2016グッズ】【ロロログカフェタペストリー
発売記念タペストリー&臣苗鈴マグカップ】【臣苗鈴×リン抱き枕カバー(添い寝CD付)
応援バナーキャンペーン当選:白もち桜先生直筆サイン入りポスター
2016夏イベントグッズ】【コンプリートサウンドトラック】【七国小都音&ライ抱き枕カバー
臣苗鈴マグネットステッカー【臣苗鈴もふもふブランケット&手帳型スマホケース&モバイルバッテリー 

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鈴ちゃん可愛すぎますわ~、妹になって!(*´Д`*)ノ

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