こばとの独り言

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「サキガケ⇒ジェネレーション!」 あらすじ・感想その5 雪之宮杏音編

2014年06月06日 19時54分37秒 | 美少女ゲーム

最後は雪之宮杏音でした~。

杏音は秀穂たちと同じクラスに編入された転校生で、初土の管理者である雪之宮家の魔法使いでもあります。明るく元気でエン研のムードメーカーになっています。感情表現も豊かなので、表情がコロコロ変わる百面相ですw
ただまぁ、アレですね、一言で彼女のことを表現するとですね。愛すべきおバカって感じですねw
魔法使いなのに魔法や龍脈、雪之宮家のことなどほとんどのことを知らず、その辺の説明をほとんど友梨亜がしてしまっているくらいにアホですw 最終的にはそういう子という認識に・・・w
そのせいか、よく皆からイジられており、そのイジられっぷりは友梨亜以上だと思われますw まぁ友梨亜の場合はほとんど璃々子がイジってるんですけど、杏音の場合は全員からですね、桜花にもイジられるようになるしw
まぁアホっ子なんだけど、学校の成績は実は平均点は取れているみたいで、赤点ギリギリな秀穂よりも良く、面倒くさがりだけど家庭的な一面があり、ヒロインの中でも桜花と同じかそれ以上に料理が上手ですね。
魔法使いとしての素質は璃々子と同等クラスですが、それは姫巫女として覚醒したときの話であり、覚醒する前はなんとか魔法が使えるという程度です。
普段は割と素直な性格なのに、姉であり現雪之宮家当主である菖蒲に対してだけはツンデレな態度を取っていますが、実際は姉のことが大好きなお姉ちゃんっ子で、妹力は璃々子にも負けないです。
つまりは甘えん坊ってことですね。その甘えっぷりは、ネトゲの師匠であり学園では先輩になるなつめや、親友となった桜花に対しても如何なく発揮されていますね。桜花に至っては母娘みたいに見えなくもないw

ウィジェネでは回復&補助魔法が使える聖戦士。見た目は和服で武器も刀ですけどw 本来ならヒーラーになるべき璃々子が攻撃寄りなので、杏音も回復するシーンが多かったですねw
パーティ強化魔法が得意で同じ魔法戦士系である秀穂と一緒に皆を強化することも多いですね。バーサーカー化するベルセルクという自分強化魔法はあまり出番なかったけど、杏音編のラストで秀穂と最終決戦するときに使いましたね。まぁこれを使うと回避率が大幅ダウンするため逆にアダとなって敗北しましたがw

杏音編では、初土に伝わる“仄姫伝説”の真相が語られます。悲しいだけの結末で知られるお伽噺が本当はどうだったのか・・・ウィジェネを通じて知ることになります。
最後は杏音が仄姫と同じ力を持つ“姫巫女”として姉の菖蒲では抑えきれない龍脈を鎮めることに成功し、完全に覚醒します。まぁ魔力がいくら姉を凌駕しているとはいえ、まだまだ姉には遠く及ばないようですが、増長してしまった杏音はそのことを理解できず最後は痛い目にあってましたねw
杏音編で1番の見所はやはり菖蒲が考えたキャンペーンシナリオですね。話が連続しているミッションをクリアしていくことで仄姫伝説の詳細が明らかになっていくんですが、ラストバトルとなる杏音(仄姫)vs秀穂が必見です。個人的にはその後の仄姫(杏音)vsエン研メンバーの真のラストバトルも見たかったんですけど、飛ばされてしまったorz
イチャラブに関しては、杏音がドMなところもあって、Sな私としてはニヨニヨしまくってたかな、Hシーンとか良かったと思うw 2人が恋人同士になる前の杏音と桜花の会話も良かったと思います。三角関係がこじれなくて良かった・・・w

Hシーンは5回ありますが、実質4回です。最初のは杏音のオ○ニーになるんですが、中途半端なところで終わってしまいますし。思ったんですが、やっぱここのブランドさんはパ○ズ○とフェ○は別物ということみたいですね。パ○ズ○フェ○が1回もなかったですし。それがちょっと残念だったかなー。
一般CGでは断然、杏音が鏡に向かって恋愛相談するシーンですね。桜花の友達想いなところが良かったです。桜花だって秀穂が好きなはずなのに、親友の応援ができるところは凄いなぁと思います。桜花編における杏音は、秀穂への気持ちに気付いたのが2人が付き合い始めてからだったので手遅れでしたけど、杏音編の場合はそうじゃなかったですからねぇ。

ちなみに、全てのシナリオが終了すると、グランドフィナーレが見られます。夏休みが終わって2学期が始まるというエピソードです。
魔法が当たり前の世界となり、魔法に関する授業が始まり、真っ先にそういった対応がとられたのが初土学園であり、J.D.と菖蒲が教師として招かれたようです。
J.D.の発言は危ない人でしたが、それを聞いた友梨亜が「魔法使いの恥さらし」と言った直後に璃々子から「紅藤先生のお笑いネタも同じ」って言われて友梨亜がショックを受けたシーンが笑ったw 最後まで璃々子にイジられたままだったな、友梨亜もw

さてさて、これにて「サキガケ⇒ジェネレーション!」は終了です。
普通の学園モノにファンタジー要素が加わるっていうのはよくあることですが、ウィジェネの内容が良かったと思います。SAOやログ・ホライズンみたいなのにはやはり憧れますよね~。いつか実現してほしいって思いますw
エンターテインメント研究会のメンバーが前向きなおかげで、全体を通して明るい雰囲気になっていて、とても面白かったですね。今年プレイしたエロゲの中でも上位に入りますね~。

キャラクターの方は私としては文句なし。だって、巨乳っ子揃いだもの!!(注:友梨亜は除くw)
桜花>璃々子>なつめ>友梨亜>杏音の順ですけど、桜花以外は甲乙付け難いですね~。もしも友梨亜が巨乳だったら桜花に匹敵するかもしれなかっただけに惜しかったw それぐらい友梨亜はニヨニヨさせてくれるシーンが多かったなぁ。もちろん桜花もですけどねw
まぁやっぱ1番は桜花ですね~。他のヒロインと比べて、序盤から秀穂への好意を前面に出している唯一のヒロインですしね。もう萌えまくりでした!

・・・ぁ、そういえば、発送が遅れていたキャンペーンのサイン色紙が届きました。

20140606

番号ですが、16653番でした。・・・かすりもしないならともかく、1つ違いの16652番が当選番号とか悔しすぎる(つд⊂)

・・・まぁそんなわけで(?)、お次も5月発売タイトルですよ~。

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