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こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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「大図書館の羊飼い -Dreaming Sheep-」 あらすじ・感想

2014年03月29日 18時37分25秒 | 美少女ゲーム

昨年発売されました「大図書館の羊飼い」のファンディスクです~。

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もちろんプレミアムBOXです~。どうせ買うなら色々付いていたほうが嬉しいのでw

中身はこんな感じ~。

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設定資料集と人気投票で1位だった鈴木佳奈の抱き枕カバーです~。
他の特典はこんな感じ~。

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結構色々付いてきましたねw 凪がなかったのは残念ですがw
まぁ買う店舗を変えればいいだけの話なんですがねw

そして、主題歌CDも買いました~。

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PVテーマの「Dreaming Sheep」はお気に入りです。まぁ本編の「ストレイトシープ」ほどではありませんが、その次くらいに気に入りました。
「ストレイトシープ」は歴代オーガスト主題歌の中で1番好きな曲になりましたが、「Dreaming Sheep」も上位に入るくらい好きです。あとは「ひつじ雲の空に」も結構好きですね。

さて、「大図書館の羊飼い Dreaming Sheep」は各ヒロインの後日談エピソードを収録されているだけなので当然ながら基本的に本編をプレイしてないと何のことだかサッパリ分かりませんw
スタートするとまずどのヒロインのエピソードを見るか選択することになります。「夜明け前より瑠璃色な Moonlight Cradle」と似たような感じですね。
シナリオは全部で10本、それとエピソードを見たヒロインはおまけシナリオが開放されます。それと初回エピソード読了後に「放課後しっぽデイズ」2人のシナリオも一緒に開放されるみたいです。
システム的なことですが、CGモードとか見てるときにある特定の時間になるとヒロインが一言喋りますね。私が見たのはお昼と深夜の2回ですけど。ちなみに私はシステムボイスを凪限定にしていますw ヒロインとしてもそうですが、声優的にも1番好きなのでw
あとは、全シナリオをクリアしてから気付いたんですが、タイトル画面でメニュー以外のところをクリックすると絵が変わります。どう変わるのかは見てからのお楽しみってことでw

とりあえず・・・というか、当然のことながら好きなヒロイン順に見ていきました。

小太刀凪「未来へのオーダー」
凪がアプリオでバイトをすることに決め、見習い期間を経て本採用されるまでが序盤になっています。凪が羊飼い見習いだったせいか、1番本編の流れを汲んでる内容になっていました。
1番敵に回したくない嬉野さんに真っ向から喧嘩売ったのはさすが凪だと思ったw 相変わらず沸点低すぎwww あと、採用試験のときの多岐川さんが何気に面白かったですね。姑みたいなことを言ってるし、しかも嬉野さんにすら逆らうし、嬉野さんも言ってたけどイヤなことをやらせたら右に出るものはいないですねw
それにしても、凪のアプリオのウェイトレス姿はグッズでも見たことあるけど、やっぱ良いですね~。あのはちきれんばかりの制服姿は・・・男のロマンが詰まってらっしゃるw 佳奈や嬉野さんには絶対に出来ないことですしwww たまに見せるうっかりさんなところも良いですしね!凪がいたらアプリオの常連になりそうw
後半は羊飼いについての補足みたいな話ですね。あとグランドフィナーレにはあったけど凪編では語られなかった京太郎の父親の話も少しあります。2人が仲良くなったのは、羊飼い見習いの仕事を一緒にしているときだったので、もし羊飼いとしての力が薄れてきたらそのときの2人の思い出はどうなってしまうのか・・・その辺の話がメインですね。個人的に2人の未来視の能力は既に無いものと思ってたので再び図書館に行けたのは驚いたかな。
最後はナナイさんのお蔭で2人の記憶は維持されたままになったし、凪も自分の夢を持つようになったし、目出度し目出度し・・・ですね。辛い過去を拒否し続けて人を超えた存在である羊飼いになろうとしていた彼女が人間として未来へ向けて進むようになったのが本編エピローグなら、今回のエピソードで忘れたいと思っていた過去を全て受け入れつつ未来へ向かっていくようになったので真の意味で彼女が未来へ歩み始めたって感じがしましたね。

おまけシナリオは、凪が色々頑張る前のエピソード2本立てです。
1本目は生徒会室でダラける凪に何か出来る仕事はないかと皆で話し合う(?)お話。生徒の生活をよりよくする~とか言ってる玉藻の本心が聞けたときはちょっとウケたw
最終的に言葉を選ばず人をバッサリ切るその態度からクレーム対応係になるわけですが・・・ある意味天職かもしれませんねwww 私もイカレたファンの1人ですしw 凪ちゃんには「ばっかじゃないの」って言われたい(*´Д`*)(ぁ

凪のHシーンは2回あります。パ○ズ○フェ○がなかったのは不満ですが、最初のベランダHが良かったかな。スク水Hは最後が中じゃなかったのが不満でした(爆)
一般CGだと・・・甲乙付け難いので2つ。先ずはアプリオのウェイトレス姿!何度見ても良いですねw もう1つはお風呂場での濡れ透けです!ヤッホーイ!京太郎がタオルじゃなく「カメラ持ってくる」って言ったときは笑ったw

白崎つぐみ「新しい道を歩く君と」
つぐみが生徒会長になってすぐのエピソードですね。図書部メンバーと多岐川さんとの仲が親しくなる前のお話です。つぐみの凄さを改めて認識するのと、彼女と一緒に行動することで多岐川さんが成長する姿を見る内容になっています。
序盤はちょっと頼りなさげに見える会長と仕事に真面目な副会長が対立していますが、教授側から廃止するよう求められた広告研究会の“リシュランガイド”(全授業の評価などコレを見れば学園の授業のことが全て分かる優れもの)の一件で、多岐川さんが少しずつ変わっていきます。でもまぁ、結局、この問題が大きくなってしまったのは、まだ羊飼い見習いをやっている凪が手を加えたから・・・ですよね。つまり、多岐川の将来に関わる事件だったわけですねw
ところで、見ていると、アレ?ヒロインはつぐみだよね?と思いたくなるシーンがチラホラありますねw 全体を見ればつぐみなのは分かるけど、スポットで見ると多岐川さんがヒロインに見えなくもないw おかげで京太郎も浮気調査とかされてるしw 個人的に1番笑ったのは京太郎が風邪で寝込んだときに多岐川さんが林檎の皮を剥いてたときかなw つぐみの勘違いの方向が浮気じゃなくて人殺しとか・・・多岐川さんのイメージがよく分かる一コマでしたwww
しかしまぁ、この学園、どんどんつぐみの信者が増えていってますね~。白崎教を布教したらマジで凄いことになるんじゃね?w

おまけシナリオは2本+1本。+1本の方はメインが妹のさよりちゃんなのでw
1本目は多岐川さんの態度を見る限り、たぶん生徒会長になってすぐの話だと思いますが、つぐみが仕事をバリバリこなすキャリアウーマンに変貌しちゃったっていうお話です。・・・あれ、本編のAPPENDIXでも似たような話が・・・w 凪の頭に猫が乗ると凪の性格が変わるのと似たようなもので、つぐみの場合は体温が38℃を超えるとほわほわ天然系からバリバリのキャリアウーマンに変わりますw 多岐川さん的にはこっちのほうが良かったらしいけど・・・なんか違う!と思ったのは私だけではないはずだ・・・京太郎くんは別の方向へ目覚めかけてましたけどw
2本目は卒業して数年後、2人の結婚式のときの話です。つぐみちゃんのウェディングドレス最高でした!まぁHして終わりなんですけどw ただ、Hシーンながら1つ重要な点に触れていましたね。京太郎の“家族”に対する想い、みたいな部分を話しています。決して幸せとはいえなかった幼少時代を過ごした彼がちゃんと父親をやれるのかという不安とか本当は寂しかったとか、彼がこれまで1番自分で触れてこなかった部分です。その点は良かったかな。ただまぁ・・・式本番前にHしちゃうのはちょっとどうなの?って思ったけどw
もう1本は、つぐみが生徒会長にならない通常エンドの方の後日談です。さよりが入学してきて図書部に入部して皆とも仲良くしている様子が描かれていますが・・・さよりがつぐみと京太郎のHを目撃してしまい、自分が密かに想っていた感情を抑えきれなくなり、イッて気絶したつぐみの隙を狙って京太郎とHしちゃいます。尚、つぐみも一緒にいますがさよりとHするだけなので姉妹丼ではありませんw 京太郎の方はつぐみとのHが終わった直後で少しボヤッとしていてさよりとのHの後はすぐ寝てしまい記憶があやふやだったみたいですが・・・とりあえず、さよりちゃんの「お兄ちゃん」は最高でしたw
つか、さよりちゃんがメインヒロインになるエピソードが欲しかったとですorz

つぐみのHシーンは3回。うち1回はさよりに見られてるわけですがw 1番良かったのはやっぱウェディングドレスでのHかな。そうそうあるシチュじゃないですからねw
一般CGだと最初のエプロン姿もいいけど・・・やっぱコスプレ衣装を脱いだときかなw おっぱいが見えそうで見えないってのが良かったw
ただ、つぐみはメインヒロインなので、他にまだCGが残ってたり・・・。

芹沢水結「マネジメントデイズ」
水結のファーストライブを聞いてからライブ後までのお話になっています。努力家の水結なので2人きりのときでも演技の練習をしていますが、京太郎に身体を預けたまましていたりするので、イチャラブ成分は少なくはありません。
でも、頑張りすぎるくらい頑張ってる水結が体調不良にもかかわらずレッスンに明け暮れてライブ前に熱を出してしまい、絶不調のままライブを迎えます。そして、それを見かねた千莉(チケットは自力で当てた)が協力を申し出て、親友2人によるデュエットライブに。・・・ぶっちゃけこのコンビでCD出せばいいんじゃね?って思うけどw
ライブは千莉の協力のおかげで無事終了したものの、予定していた温泉旅行は水結が体調不良のためキャンセル。普通に街でショッピングデートします。最後は学校の放送室でHして終了。
・・・水結が仕事で忙しくてなかなか会えない日々が続いてますが、京太郎も演劇の勉強も始めたみたいだし、いつか水結が言っていた京太郎がマネージャーにっていうのも夢じゃないかも?w

水結のHシーンは1回だけです。おっぱいが見えてたのでOKですw 作中では実は凪&つぐみの次に胸が大きいヒロインなんですよね。私が好きな理由はソレ・・・だけじゃないよ!?w
一般CGも少なくたった2枚だけですが、どっちも良かったかと。ライブのときのも良いし(つか、あの千莉の衣装はどうやって用意したんだ?という疑問はありますがw)、京太郎の部屋で甘える水結も良かったです!

鈴木佳奈「二人のための原稿用紙」
佳奈がとある文学賞に応募するため原稿を書くというお話です。佳奈編はイチャラブ度が少なかったですね。
既に京太郎の部屋で同棲している2人ですが、ほぼ佳奈が1人で家事をやってみるみたいですね。尽くすタイプというわけじゃなく、ただ単に京太郎に嫌われたくないからそうしているだけであり、また京太郎も申し訳ないという気持ちもあり、元々人付き合いが苦手な2人にとってお互いの気遣いが逆にストレスになっていました。
それが爆発したのが今回の原稿の件でした。京太郎が佳奈のサポートのために家事を全て引き受けることにしましたが、申し訳なさのせいで佳奈の方がストレスを感じさせてしまい、なかなか原稿が進まず、締切に間に合わなくなりそうだったので、2人は一時的に別居することにします。
擦れ違いが続いたものの、お互いベッタリせずにある一定の距離を置き、お互い必要なときにサポートをするってことで問題に決着が付きました。文学賞の結果は佳作でしたが初応募作品でキチンと結果が出たのでやはり佳奈には物書きの才能があるんでしょうね。京太郎の編集能力もかなりのものだと思いますが。

おまけシナリオは2本。
1本目はマンネリ解消のための「死んだふりゴッコ」。この2人がやると割と迫真の演技になるんですねw つか、イチャラブというより夫婦漫才っぽいw
2本目はアプリオで珍しく夜のバイドをやっている佳奈のお話です。京太郎がバイト終わるまで待ってたわけですが、佳奈がバックヤードで荷物の山を崩してそれを手伝っているうちにエッチな気分になっちゃって・・・Hして終わりですw つか、こういうところでHしていいのか、しかも、佳奈はお漏らししてたぞ、食べ物を扱うところで・・・いいのか?w

佳奈のHシーンは2回。1回目は京太郎の住むマンションの屋上。2回目はアプリオのバックヤードです。2回目が良かったかな。本当なら巨乳っ子に騎乗位はしてもらいたいですがw あと、お漏らしがあったのが良かっ(ry
一般CGですと、最初の裸シャツですね!これもまた巨乳っ子にやってほしかったですが・・・まぁ別にいいかw

御園千莉「ディーヴァの還るところ」
千莉のお話は彼女の留学について、です。とはいっても、最初は彼女が何か悩みを抱えているということが分かるだけですが。佳奈や他の図書部にも話さずに自分で自己完結しちゃうところは千莉らしいところですが、心のどこかで知ってほしいと思ってる節があり上手く隠せていないところがあるのもまた天邪鬼な彼女らしいのかな。
千莉の留学ってことで図書部メンバーは寂しがり、玉藻に至っては泣きだす始末でしたが、千莉の送別会でオチが・・・w そりゃ~留学って行ったらだいぶ長い期間になるっていうイメージがあるけど・・・2ヶ月とかwww 千莉もわざと隠してたみたいだしw 仰げば尊しに思わず笑ってしまった。さすが高峰と佳奈すけですね、この2人の漫才は安定感がありますw それと、つぐみが完全に千莉のお母さんになってたんですが・・・本編で千莉が寝込んだときの看病ぶりといい最早そういう位置付けですねw
チャリティーイベントでの千莉が可愛かったですね、あの着ぐるみは反則すぎますw

おまけシナリオは2本。
1本目は千莉が部室にあったクマの着ぐるみを着て図書部メンバーの話を盗み聞きしてしまう・・・というお話。着ぐるみ好きになったのは例のチャリティーイベントの効果もあったのかな?w ギザ様、佳奈すけ、京太郎&高峰の3組だけでしたが、つぐみ&玉藻の内緒話も聞いてみたかったなw そういや、佳奈すけがネコ写真部のお手伝いするって言ってましたね。放課後しっぽデイズでは図書部メンバーとネコ写真部の会話って千莉以外はなかったので、是非見てみたいですね。
2本目は2人で海水浴デート。浜辺でHのパターンですねw いつも思うんだけど、いくら人目がつかないところだからって、同じことを考えるカップルって結構いそうな気もするんですけど・・・何故か毎回誰もいませんよね、不思議ですよね、まぁお話の中なんだから別にいいんですけど、実際にアオ姦するカップルってどれくらいいるんでしょうかね?w

千莉のHシーンは2回。1回目は千莉の部屋で千莉がステージ衣装を着てHします。2回目は浜辺で水着半脱ぎ状態です。2回目が良かったかな。ヒロインの中では小さい部類に入るかと思うのですが、実際はそんな言うほど小さくないですよね、彼女は。まぁ佳奈すけは品乳ですけどw
一般CGだと、断然着ぐるみダンスw めちゃくちゃ可愛かったですwww 元々可愛いモノ好きな千莉ですが本人が1番可愛いですねw ぁ、そういや、本編では終ぞ見られなかった例の「椅子の上で体育座り」がついにCG公開されましたねw

望月真帆「遠くて近い背中」
真帆の話は・・・ぃぇ、真帆の話も根本的には留学の話になりますね。序盤は生徒会で忙しい真帆とイチャラブしてないせいで図書部メンバーからは上手くいっていないのではという疑惑が浮上してましたが、全然そんなことなかったですねw
京太郎と離れたくないから彼には自分のアメリカ留学を止めてほしいと思っていましたが、京太郎が1年後同じ大学へ留学すると宣言して真帆も留学を決めたようです。まぁ京太郎が本気になれば留学も問題ないと思いますがw
イチャラブパートでは真帆の数少ない弱点の料理がお披露目されます。ただ壊滅的なほど苦手なわけじゃなくて学園にきてから全然料理をしなくなったからっぽいですが。卒業するころには克服して弱点なくなりましたねw
最後の卒業式のキスシーンは良かったですね。あんな人前でキスできるなんて・・・若いっていいですね(遠い目

真帆のHシーンは1回です。しかもアオ姦です。夜とはいえ公園とか・・・結構危険なのではw つぐみにも負けない巨乳っぷりなのでそれなりに満足でしたw
一般CGはサブヒロインなので2枚と少ないですが、どっちも良かったかなー(またかよw)。海で無邪気に遊ぶ真帆も普段の完璧超人からのギャップが可愛いし、卒業式のキスシーンも良かったですし。さすがメインヒロインに食い込むほどの人気ヒロインですねw

桜庭玉藻「姫と君主と婿養子」
玉藻のエピソードは、彼女の父親の話になっています。それと、他ヒロイン(凪は元々知ってましたが)ではあまり言わない京太郎自身の過去のことも打ち明けます。
部活紹介のモデルとなった玉藻の写真を見た父親が玉藻に電話を掛けそのとき電話に出た京太郎を見にくる事になり、京太郎は礼儀作法の特訓をすることになります。・・・まぁ、図書部メンバーと一緒だと横道に逸れまくってしまうんですけどw
父親は娘のことを想っていることには違いないけど、これまで娘が従順だったせいで自分が正しいと思いこむようになり、彼女がしている絵画には否定的でしたが、彼氏を罵倒されるのを見かねた娘に反抗され、自分の間違いに気づき、少しずつ彼女のことを認めるようになります。
・・・まぁ誤解が解けると今度はただの親バカっぽい感じですね、素直になれないのはこれまでのことがあったからでしょうけどw つか、娘以上に京太郎と仲良くなってる気が・・・定期的にメール交換してるみたいだしwww

おまけシナリオは2本。
1本目はエロ姫・玉藻の妄想癖を無くそうというお話です。玉藻の変態ぶりがよく分かるお話でしたw 茶葉がジャンピングで興奮するとかどんだけwww 佳奈ですら付いていけないレベルに到達していたようです・・・しかも、さりげなく佳奈の胸がオチに使われてたしw
2本目では玉藻のブルマ姿が見られますw エプロン+ブルマってかなりマニアックだと思うんですがw そういえば、私が学生時代は女子はブルマが標準だったんですよね・・・・・・・・ぉぉぅ、なんかもったいないことしたな(何が?w

玉藻のHシーンは2回。着物HとブルマHです。両方とも良いと思いますが・・・黒髪長髪ときたら着物だろう!(爆)
一般CGですと・・・やはり着物ですね。着物着た女性のうなじがセクシーだと思ってしまうのは何故だろう・・・永遠の謎ですw

嬉野紗弓実「遠い日のリコイル」
紗弓実のエピソードは、紗弓実と真帆の関係と紗弓実がどうしてああいう腹黒な性格になったのかっていうお話ですね。
とある理由で引きこもっていた紗弓実がアプリオの倉庫に閉じこめれ、京太郎と真帆が助けに来ますが、そのとき紗弓実がやっていた“不正”を見過ごせなかった真帆は、彼女に持久走での勝負を持ち掛けます。
その持久走の途中で紗弓実が真帆と出会った頃のことを思い出すんですが、2人が古くからの付き合いであることは何となく想像はついたけど本編では終ぞ語られなかった謎が明らかに!・・・・まぁそんな大げさなものじゃないですけどw

紗弓実のHシーンは1回、アプリオの制服姿ですね。まぁ無乳なので別にどうということはないんですが、好きな人には好きなんでしょうw
一般CGはサブヒロインの中では唯一3枚ありますが、1枚は紗弓実&真帆の小さい頃の絵になっていますね。個人的には非常に珍しい紗弓実の体操着姿が良かったと思います。つか、身体硬すぎだろwww

多岐川葵「儚いものほど美しく」
本編では図書部の敵というイメージだった葵がついにヒロインになりました。紗弓実から“人のイヤなことをさせたら右に出るものはいない”と評されている葵ですが意外と可愛いところあるんですよね。基本的にイジられ属性ですしw あと、猫好きのようですが第一印象が最悪だったギザ様には厳しいようですw
葵のエピソードはミナフェス終了直後から始まります。ミナフェスの事後調査というのを目的にミナフェスに参加した部から聞き取り調査をした結果を踏まえて生徒会の方で似たような催しをしようと葵が計画します。・・・ただのミナフェスのパクリで、しかも葵らしくハードルを上げ捲って結局失敗に終わってしまうわけですがw
自分の未熟さを思い知った葵は真帆の言葉を思い出し(正確には凪の羊飼いとしてのサポートのお蔭ですが)、京太郎の弟子になりますw そのときの図書部女子の様子が面白かったですね。4人とも違う反応だったのが・・・それぞれの性格がよく出ていたと思いますw
京太郎と一緒に行動していくうちに少しずつ人の気持ちを理解していこうとしていく葵ですが、それとは別に京太郎に対して恋の感情が芽生えた葵は、真帆のアドバイスを受け、京太郎に告白します。思い立ったら即行動ってのは葵らしいところですね。告白もストレートにすんなり言ってましたし。恋人になった後の葵は・・・少しだけしか見られませんでしたが、なんていうか、甘えんぼなところがあるのかな。そんなところが可愛かったです!
何となく思ったけど、葵って羊飼い見習いをしているときの凪と似ている気がしますね。葵が言っている“生徒”と“人間”に置き換えれば凪が言っていることと一致していますし。まぁだからこそ、凪編はああいう展開になったんでしょうけど。
ぁ、葵だけ何故かエンディング後のエピローグが存在しますね。最後のCGがかなり良かったです!

葵のHシーンは1回、場所は生徒会室ですね。意外とおっぱいが大きくて良かったですw 玉藻と同じくらいですかね?w
一般CGはやはり2枚だけですが、やっぱエピローグのCGですね~。裸でシーツを被ってるだけの姿って裸シャツと同じくらいドキドキしますw

図書部ストーリー「真夏の平和なバトルロワイヤル」
時期は夏休みに行われる夏祭りのときの図書部の活動を描くお話になっています。本編のミナフェスが終わって(つまり本編の共通ルートが終わって)、京太郎が夏までに誰とも結ばれない生徒会選挙ルートに突入するまでのインターバルを埋めるエピソードです。これを見れば本編の生徒会選挙ルートは完全補完されたことになります。そのせいか、このシナリオが1番長かったですね。
最初はつぐみと京太郎とくっ付けようと画策する玉藻&佳奈&千莉ですが、それぞれ京太郎と色々あって自分の恋心に気付いてしまいます。そんな中、凪の提案で京太郎と親しくなるための図書部キャンプ(建前は結束を固めるということになってましたがw)をすることになりますが、高峰の持ち込んだジュースのせいで女子たちの思惑は外れ有耶無耶に。高峰はワザとですよね、アレw
その後、外国料理を紹介するイベントでペルー料理研究会の手伝いをすることになった図書部ですが、彼らとは関係ないところで図書部の真似事をする人たちが現れ、図書部モドキが自分勝手な行動をしているせいで本家図書部にも風評被害が出るようになってしまいます。
新聞部が煽ったことでイベントで白黒つけようという話になり、躍起になって本来の方向性を見失いそうになった図書部ですが、つぐみ&京太郎の忠告で皆それを思い出し、再度結束。結果は見事勝利し、一連の図書部モドキ事件は一件落着。序盤から凪が図書部に防災グッズとか色々図書部に持ち込んでいたのは後半の伏線だったんですね。個人的には生徒会選挙ルートでの凪の心情の変化が夏休みの時点でもう変わっていたことが知れて良かったですね。
最後に図書部&凪の7人で海水浴を楽しみますが・・・玉藻のポロリがGOODでしたw 個人的には凪かつぐみのポロリが見たかっ(ry
ちなみに、このシナリオではHシーンはなく、CGも図書部女子全員というものばかりですが、1点だけキャンプで寝るときのCGがつぐみオンリーになっています。・・・さすがメインヒロインですねw

最後は「放課後しっぽデイズ」のヒロイン2人です。基本的にHシーンがメインですかねw

土岐のぞみ「密室トライアル」
付き合って数か月経つのになかなかキス以上の進展が見られない2人に業を煮やした朔夜が図書部のつぐみ&佳奈に相談。・・・この場合、図書部の方は生徒会選挙ルートってことでいいのかな?つぐみ&佳奈の“草食系男子”の話から察するにw
結局、朔夜が強引に2人きりの時間を作って良い雰囲気になった2人がそのままH。・・・初めから朔夜がそうしてれば良かっただけなんじゃ・・・むしろ、なんで今までずっと2人の傍に居続けたんだろうって思うんですけど・・・それだけ朔夜は3人一緒が当たり前って感覚なのかな?
Hシーンはさすがつぐみと同等の巨乳っ子ですね。個人的にはパ○ズ○があったほうが尚良かったんですが(爆)

藤宮朔夜「私の断食系男子」
汐美祭のことで相談しているネコ写真部メンバーの前に現れた凪。その巨乳を慶がジッと見ていたため、朔夜が自分の小さい胸を気にしてしまいます。アレだね、図書部の佳奈とコンビを組んでみるといいかもねw
のぞみがバイトで遅くなるということで部屋でイチャついていた2人ですが、良い雰囲気になって丁度キスしたところにのぞみが帰ってきて・・・「私のバカー!」って部屋を飛び出すのぞみが面白かったw しかも今度は高峰に目撃されてるし・・・不運が続きますねw
Hシーンは1回ですが本番は2回あります。贅沢ですねw なんだろう、のぞみとの扱いに差があるような・・・w
・・・ところで、のぞみと朔夜って彼女になった場合の行動がまったく正反対ですよね。甘えんぼな朔夜とドライなのぞみって感じでw ・・・あれ?付き合う前から変わらないですね、そうですねw

最後に・・・毎回恒例のオーガストロゴの件ですが、今回は凪でしたね。出番が少なかったことに不満タラタラな凪に対して京太郎が言ったこととは・・・・・・まぁ私も顔よりそっちの印象の方が強か(ry

・・・と、いうわけで、「大図書館の羊飼い -Dreaming Sheep-」はこんな感じです。
1人当たりのエピソードはそんなに長くありません。APPENDIXも含めても図書部女子+凪のヒロイン5人は1人当たり2時間程度で終わりますし、サブヒロインに至ってはAPPENDIXがないので1時間程度で終わります。Hシーンもヒロインが2回、サブヒロインが1回と少な目です。ただし、メインヒロインのつぐみだけ3回ですね。
外的要因なことも含めて各ヒロインとも再び問題を抱えることになる上、シナリオも短めなんで思ったよりイチャラブ感は少な目かな。ストーリーメインの作品はどうしてもこういう欠点を抱えてしまいますなぁ・・・ファンディスクなのにイチャラブだけで終わらせないというのは短所にもなりますね。まぁ、それでも凪やつぐみなんかは比較的多かったと思うけど・・・佳奈に至ってはとある理由で一時は同棲から別居にまで発展しちゃうし。
なので、個人的にはオマケのAPPENDIXの方がファンディスクっぽい感じがします。コメディなんで気軽に見られるし、結構笑えましたしw ただ、そんな中でもミナフェスが終了してから生徒会選挙ルートに突入するまでの空白の夏休みを埋める「真夏の平和なバトルロイヤル」はファンディスクらしい内容だったと思いますね。
・・・1番の不満は、やはりさよりちゃんがヒロインになるエピソードがない点でしょうか。1本だけメインとなるシナリオはあったけど・・・IFでも良いので入れてほしかったなー。それが心残りです。さよりちゃん大好きなのでw

さてさて、春の新作ラッシュ第2弾は・・・半年も待たされたアレになる予定ですw

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