こばとの独り言

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PSP版「英雄伝説 空の軌跡 SC」 第8章突入

2008年07月08日 13時27分00秒 | 一般ゲーム

第6章以降は展開が一気に進む。主にバトルがメインになり、シナリオもこれまでのような少しずつ進むのではなく、一気に進んでいく。

<第6章 絆の在り処>
遊撃士協会から休暇を貰ったエステル一行が、流れ着いた舟の上で倒れたクルツを発見し、結社の研究所に突入していく話。研究所を攻略すると、最後にエステルが”教授”たちにさらわれ、教授たちの新しい”本拠地”巨大な戦艦”グロリアス”に連れて行かれる。
ここで、ついにエステルとヨシュアが再会。そして、一緒に脱出し、ヨシュアが復帰することになる。
やはり、第6章のラストのエステルとヨシュアの会話が1番良い!!これは是非見てもらいたいシーンである。

<第7章 四輪の塔>
これまで謎につつまれていた、リベールの各地に立つ4つの塔。その謎が明らかになる章。ここでは、いよいよ執行者たちとの戦いが始まる。この章で戦う執行者は4人。そして、いよいよ教授たちの目的が明らかになる(真の目的についてはSC最終章やthe3rdにおいてプレイヤーには知られるがエステルたちには知られることはなかった)。

執行者No.X”怪盗紳士”ブルブラン
帝国各地を騒がせた謎の怪盗B。美を追求していたが、リベール王国の姫、クローディア・フォン・アウスレーゼ(クローゼの事)に心を奪われ、かなりクローゼにご執心な様子。美ではなく愛を追求するオリビエとはライバル同士となる。
これまで正体が謎だったが、the3rdにおいて、その正体が明らかになる。ただし、ハッキリと”誰”と出るわけではなく、ヒントだけ出される。そのヒントが簡単なので、すぐ分かるけど・・・。

執行者No.VIII”痩せ狼”ヴァルター
かつてはジンと同じく「泰斗流」の門下生だったが、死合において師父を殺害し、行方をくらます。
会話の内容からしてキリカ(遊撃士協会ツァイス支部の受付をしている女性)と恋人同士だったようだ。
師父との死合がどういう経緯で行われたかなどは最終章で明らかになる。

執行者No.VI”幻惑の鈴”ルシオラ
シェラザードがかつて拠り所としていたサーカス団ハーヴェイ一座で、シェラの姉的な存在だった女性。一座が解散したあとは行方不明になっていた。幻術を使う一家の生まれらしい。
一座が解散したキッカケとなった座長の転落死はルシオラの仕業ということが判明する。その理由については最終章で明らかになる。

執行者No.XV”殲滅天使”レン
第3章「狂ったお茶会」で皆の度肝を抜いた天才少女。これまで扱える者がいなかった巨大人形兵器「パテル=マテル」を自由自在に操ることが出来る。11歳という幼さで執行者になった経緯も徐々に明らかになっていくが、ハッキリと分かるのはthe3rdになってから。
エステル、ヨシュア、ティータのことは気にかけている様子で、エステルには仲間になるよう何度も勧誘する。最終的にはエステルを敵とみなすが、それは自分でも気づいていない部分に触れられたからだった。
レンに関するイベントはthe3rdに引き継がれるので、是非the3rdをプレイしてほしい。the3rdのエンディングのレンは必見だ!!!

・・・とまぁこんな感じ。既に3周目なのでぶっちゃけ最終章まで楽勝なわけだが、あと少しなので頑張ろう。
ちなみに、SCで出てくる執行者は他にNo.2”剣帝”レオンハルトとNo.0”道化師”カンパネルラの2人がいるが、この章ではあまり出番はない。レオンハルトについては、空の軌跡シリーズ最強の敵といって良いだろう。1周目はまともにやったら勝てない。意地でも勝ったけど。

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