四月十五日と十六日の公園

（１５日の公園）

「あ、ノイちゃん、またオサレな洋服きてまつね」と、コバスケ。



向こうからエル君が転がるように走ってきた。



あ、双子ちゃんもいっしょですね。



「エル君、そんなにいっぱい走って息きれない？」
「全然へーき」



「赤ちゃんかわいーでつ」



レオン君のガウ友が歩いているので、ノイママすかさずレオン君を抱っこ。
「ん？なんか怪しいヤツのニオイがしまつ。。。」



「あ、やっぱりアイツだ、わおお～ん」



そこへ、すずめちゃんが来た。
「あ、すずめちゃん、こんにちは」と、コバスケ。



「すずめ姉ちゃん、ボクにもチュッてして！」と、さっきまで吼えていたのを忘れたかのようなレオン君。



あ、Ｓ君、笑った、笑った。
後ろから覗き込むエル君も可愛いね。



エル君、充分に走って本当に嬉しそう。



テリー父さんに抱っこされたＡちゃん。



「アンジュちゃんも可愛いよ」と、コバスケ。



エルママ（Ａちゃんのママ）のお膝で寛ぐノイちゃん。



「あ、コットン兄ちゃんが来たっ」と、コバスケ駆け寄る。



「ボクもちょっとクンクン。。」と、レオン君。



「レオン、今日は誰かと間違えてわんわんしないでね」と、コットン兄さん。
「だ、だいじょぶでつ。。。」



Ｓ君、ピレさんの背中に跨れる赤ちゃんはそうはいないよ。



「アンジュも乗ってみたいでちゅ！」



「あ、ピコちゃんが来た！」と、駆け寄るシュナ男子たち。



「ねえ、ピコちゃん、ボクたちのどっちが好き？」
「どっちもどっち」



赤ちゃんがひとり増えたような錯覚に襲われる。　



「わーい、しゅうちゃんが来た、ちょっとクンクン。。。」と、相変わらずのシュナ男子たち。



帰る間際に遅組の、もんじろう君とルルさんが来た。
そしてとんできたのは、ジロウ君。



「ルル姉さん、こんにちは！」
「あ、コバくんね」



「いつもお綺麗でつね、ローラ姉さん」



ジロウ父さんにおやつをもらう。



「お子様犬は可愛いわね」と、ローラさん。



今日は薄着をして来たので少々寒かった。



（１６日の公園）

ノイちゃん、今日はジーンズの生地のボーイッシュなお洋服。



あ、びっっくりしないで、遊んでるだけですから。
ジロウ君をかまうすずめちゃん。



ジロウ君、トリミングに行っておリボンつけてもらったのね。



なんと優しいお顔のゴールデンさん達。
手前がはなさん、後ろがかりんさんです。



「はな姉さん、好き」と、コバスケ。



ママに抱っこされたアクアちゃん、いつ見ても綺麗に刈り込んである。



ママを見上げるベッカム君の可愛らしいこと。　



ベッカムママがおやつを取り出すと、すかさず跳びこむジロウ君、すばやいぞ。



ノイちゃん、こっちにいらっしゃい。
「やーだー。。。」



ノイママのお膝に跳びこんで甘えるアクアちゃん。
体育会系女子も実は甘えん坊。



あ、えーと。。。
「グリ兄さんだよ、ママ」



そうでした。　グリ君１４歳くらいでしたっけ？　
愛らしさはそのまま。　いいなあわんこは。



コバちゃん、今日もみんなに会えてよかったね。