九月二十一日の公園

公園の下の広場には、タロー君がいた。



「タロー君、もうお散歩すんだの？」と、コバスケ。



公園に登ると、黒柴さんが二匹。
こちらはひさしぶりに会った櫂くん。



そしてこちらは、おなじみジロウ君。



黒柴さんが２匹揃うのはめったに無い。
ふたりとも可愛いね～。
なんか顔が似ているような気がする。たとえば目の下の白い部分の形も同じよう。



そこへ、ケルピーのお嬢ちゃん、しゅうちゃん登場。
しゅうちゃん、櫂くんとは初対面だね。



ジロウ君と、しゅうちゃん。



で、こちらは、櫂くんと、しゅうちゃん。



あ～、メイちゃんとマダムリラも来た。



秋はどこへ行ったの、という今日の暑さ！



「え～と、あなたは櫂くんでしたっけ？」と、マダムリラ。



「コットンく～ん、あそぼ！」と、体育会系バブーちゃん。
「そう言われてもな～」と、コットン君、コバスケと同じく非体育会系。



「ボク達、座ってるだけでいいんだもんね、コットン兄ちゃん」と、コバスケ。



しゅうちゃんにクンクンするダイアン君とコバスケ。



「あ、ジェス兄ちゃん、おひちゃしぶりです！」と、コバスケ。



「ケアリイ兄さんも、もんちゃんも来なくてつまんない。。。」と、バブーちゃん。
そうだね、あのふたりなら思いっきりいっしょに走れるもんね。



「ダイア～ン、チュッ」



バブーちゃんと、ほふく前進するダイアン君。



「コバく～ん、大好き！」
「ボクも大好き、ノイちゃ～ん」



あれっ、柴さんだ。
「ボク、このひと知ってるよ！」と、コバスケ。
そうでした、ポロンちゃんです。もう４歳になるんですって。
本当に、久しぶりですね。



「ねえ、お兄ちゃん、後ろになんかいるよ。。」と、よつばちゃん。
「だいじょぶだよ、恐くないから」と、ブンジ君。
「えっ、恐くないって、ボクのこと？」と、コバスケ。



ダイアン君と、ダイアン家のＭ２号ちゃん。
でも、白い足がチラッと見えるね。



実は、Ｍ２号ちゃんは「笛田のしろうさぎ」ノイちゃんを抱いてるんです。



う～ん、可愛い！ふたりとも。



帰ろうと思ったら、むこうからジョワ君がきた。



まだ暑いし、蚊も多い。　なのに日の暮れるのは早い。
薄暗くなった空に、富士がかすかに見える。



「今日も暑いから、ここで寝る。。。」