公園への坂道で、前をアクアちゃんとジルちゃんともうひとりのわんこが歩いていた。
さっそく近寄ってみると、ベージュ色のトイプードルさん。
始めましてかなと思ったら以前にもこの辺りで会ったことがあるらしい。
お名前は、ルリちゃん、11歳の女の子だそうです。
「エッ、ボクよりお姉さん?すっごく若くみえるけど」
「あ、アトム君、今日もお爺ちゃんと一緒?」
「うん、そう、コバ兄ちゃんはお婆ちゃんと一緒?」
「シッ、オバアチャンって言っちゃダメだよ、絶対ダメ、いいね?」
「。。。。。」
「あ、すずちゃんだ、こんにちは!」
「コバく~ん」
いつものベンチの所に行くと、あんちゃん&こまめちゃん姉妹がいました。
コバにチュウしてくれたほうが、こまめちゃん。
「あ、アンジュパパ!」と、駆け寄るジルちゃん。
そこへ、ランちゃんも参加。
アンジュちゃんはというと。。。愛嬌いっぱいの福ちゃんに、どう対処していいかわからない、というふう。
「そこに飛び乗りたいの!」
と、一生懸命ジャンプするけれど、足が短いからなかなか飛び乗れない。
「ムリして来なくてもいいわよ」
「やーだー、そこに行きたいんだもん」
何回もトライする様子が可愛いらしい。
「福ちゃん、あきらめれば。ボクだって飛び乗れないよ」
「コバお兄ちゃんの場合は太ってるからでしょ?」
「福ちゃんだって、痩せてるとはいえないじゃないか」
「ふーんだ」
「コバスケ、お前なあ、女の子に太ってるっていうのはまずいぞ」
「そうなんでつか、テリー親分」
「すずめお姉ちゃんでつよね」
「そうだけど」
「あら、遊びたいの?」
「うふふっ」
そこへ、プリンちゃんが走ってきて、アンジュパパを見て自発的にお座り。
今、アブナイ時期のゴエちゃんに、どうやらジロウ君がご執心。
秋の日は釣瓶落とし、あっという間に暗くなる。
暗い道をむこうから大きいわんこが来る。
「あ、ありさちゃんだ!」と、駆け寄るコバ。
この日も富士が見えました。
これは、管理事務所のあたりから。
そして、これは下の道から。
富士が見えると、なんとなく心安らぐ関東人です。
さっそく近寄ってみると、ベージュ色のトイプードルさん。
始めましてかなと思ったら以前にもこの辺りで会ったことがあるらしい。
お名前は、ルリちゃん、11歳の女の子だそうです。
「エッ、ボクよりお姉さん?すっごく若くみえるけど」
「あ、アトム君、今日もお爺ちゃんと一緒?」
「うん、そう、コバ兄ちゃんはお婆ちゃんと一緒?」
「シッ、オバアチャンって言っちゃダメだよ、絶対ダメ、いいね?」
「。。。。。」
「あ、すずちゃんだ、こんにちは!」
「コバく~ん」
いつものベンチの所に行くと、あんちゃん&こまめちゃん姉妹がいました。
コバにチュウしてくれたほうが、こまめちゃん。
「あ、アンジュパパ!」と、駆け寄るジルちゃん。
そこへ、ランちゃんも参加。
アンジュちゃんはというと。。。愛嬌いっぱいの福ちゃんに、どう対処していいかわからない、というふう。
「そこに飛び乗りたいの!」
と、一生懸命ジャンプするけれど、足が短いからなかなか飛び乗れない。
「ムリして来なくてもいいわよ」
「やーだー、そこに行きたいんだもん」
何回もトライする様子が可愛いらしい。
「福ちゃん、あきらめれば。ボクだって飛び乗れないよ」
「コバお兄ちゃんの場合は太ってるからでしょ?」
「福ちゃんだって、痩せてるとはいえないじゃないか」
「ふーんだ」
「コバスケ、お前なあ、女の子に太ってるっていうのはまずいぞ」
「そうなんでつか、テリー親分」
「すずめお姉ちゃんでつよね」
「そうだけど」
「あら、遊びたいの?」
「うふふっ」
そこへ、プリンちゃんが走ってきて、アンジュパパを見て自発的にお座り。
今、アブナイ時期のゴエちゃんに、どうやらジロウ君がご執心。
秋の日は釣瓶落とし、あっという間に暗くなる。
暗い道をむこうから大きいわんこが来る。
「あ、ありさちゃんだ!」と、駆け寄るコバ。
この日も富士が見えました。
これは、管理事務所のあたりから。
そして、これは下の道から。
富士が見えると、なんとなく心安らぐ関東人です。
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