十月三日の公園

今日は肌寒く、公園に来る人々も長袖が増えた。
丘の上にはもうみんな集まっていた。
アクアちゃん（左）とムッシュ君。



「エルく～ん」と追いかけるムッシュ君。



「パパー」と、膝下に逃げ込むエル君。



「しゅうちゃん、クンクン。。。」と、ノエルちゃん。
「ノエル、しつこくしちゃダメだよ」と、お兄ちゃんのレオン君。



「ノエルはまだ無理だから、ボクが代わりにプロレスごっこするよ」



「よーし、いくわよっ！」
「わ、わ、待って！」



「立ち上がっちゃうと、なんか負けそうな気がする。。。」と、レオン君。



「エル君、どして逃げるのさ、ボクなんにもしてないのに～」



と、急にレオン君が激しく吠え出した。
あ、向こうの広場にいる「あいちゅ」を発見したのね。



「どーしてシュナくんたちは、苦手な仔に吼えるのかなぁ」



「どーしてと言われても、それがシュナ族の「オキテ」だから。。。」



「あ、アクセル君が来た！」と、みんな駆け寄る。



ヒョイとママの膝に跳び乗るアクアちゃん。
「アクアちゃん、クンクン。。」と、アクセル君。



遅くなってノイちゃんが来た。ムッシュ兄さんに先ず挨拶。



ノイちゃん、エルママがしゃがむと、すかさず寄りかかりに行く。
「えぇ～、ボクのママなのに。。。」と、エル君。



「ねえ、みんな、この状態をどう思う？」と、エル君。



気温が下がり、雨もポツポツ落ちてきた。
暗くなるのが早くなったから、もう少し早めにこないとダメかも。



今日は、コバスケを９ｍのロングリードで走らせてみた。
しかし、クンクンあちこち嗅ぎまわるのが好きなので、なかなか思うように走らない。
あまり運動にはならないけれど、自由に歩きまわれるのでよしとしよう。
ね、コバスケ。
「ボクはね、ママが転ぶといけないから遠慮してるんだよ。。。」
え～、ホントかなぁ。