コバスケ、近所の公園へ

金曜日に手術したコバスケ、昨日はぐったりとして、チッコでさえもしなかったので、婆やとしては
少し心配でした。

というのは、イボの出来たところがビミョーな位置なので、もしや？という思いがよぎったのです。
だってね、外に出しても、ぼーっと道路のほうをみているだけで、足もあげようとしないんです。

ところが夕方、ちょこっとだけ近所を歩くと、急に勢いづいてカラーをあちこちぶつけながら
クンクンしては、いたるところに足を上げて形跡を残していました。

そして今日、まだいつもの公園の百段階段を上るのは無理なので、近所の公園に行ってきました。
（左脇の絆創膏は脂肪の塊を取ったところ）



ここも結構森林浴が楽しめます。



降り続いた雨で、桜もだいぶ散ってしまいました。



傷口を濡らしてはダメということで、いつものように足やお腹を洗うことができないので、土のところは
なるべくよけて歩きました。
写真の上のほうに見える階段、コバスケはカラーをつけていてもスタスタと下りていったのに、
上ることができません。
「怖いからイヤ」というふうに足を踏ん張り、びくとも動きません。
たった五段くらいの、緩やかな階段だけれど、たぶん下が見えるのが怖いのでしょうか。
だって降りたときは下は見えなかったもんねえ。

コバはエラそうな顔をしているくせに、超ビビりなので、こうなったらてこでも動きません。
しかたなく抱き上げて、転ばないように気を付けながら上りました。

まだ術後二日目だけれど、今日の歩きっぷりを見ると、だいぶ回復してるように思えます。