五月二十日の公園

「コバ兄ちゃん、あそこにいるの誰だっけ？」と、レオン君。



あ、リリィちゃんだ。



マルちゃん、ことアクアちゃん。



「レオンや～」と、コットン兄さん。



「こんどは、コバスケや～」と、クンクン。



走り回ったリリィちゃん、息があがってしまってパパに抱っこ。



「そんなに走り回るからだよ」と、セシル君。



ケルピーのしゅうちゃん、なぜか横向き寝。



「きょうは風がつよいから髪がみだれる～」と、ノイお嬢ちゃん。



「ボクは全然そんなことないけどね」と、ガッシュ長老。



「コットン兄ちゃん、なんか女の子のニオイがしますね！」
「ウン、そうだね、誰だろうクンクン」



静かな公園。



コバは今日はお風呂の日でした。
今日はドライヤーを使わなくても乾いたからよかったね、コバちゃん。