スイカ(西瓜)はウリ科のつる性1年草で、
熱帯アフリカのサバナが原産地です。
HCで「黒皮小玉スイカ」の接ぎ木苗を購入しました。
自宅の菜園コーナーは狭いので、
キュウリと同じく支柱仕立てにして、空中栽培します。
苗の植え付けは5月初めでした。
ウリ科畝の右からミニカボチャ、小玉スイカ、キュウリで、
間にネギを植えています。
苗が成長してきたら、5~6節で摘芯し、子づるを伸ばします。
開花したら、雄花を摘んで、雌花に人工授粉をします。
上が雌花で、下が雄花です。
授粉後、幼果が成長します。
キュウリと並んで成長しています。 追肥と水やりをします。
初収穫は7月20日でした。
授粉から40日前後で収穫できます。
以後、8月の幼果から熟果へ、
ミニカボチャ(左の3個)と並んで、
8月下旬の収穫例です。
ツルが半枯れ状態で、自然落果しました。
今年は計4個の完熟小玉スイカが収穫でき、
暑い夏に美味しく頂くことが出来ました。