「ヤクシマギボウシ」は、九州の屋久島に分布する
矮性のギボウシです。
7号中深鉢いっぱいに増殖していましたが、
オニユリのムカゴが飛び込んで、成長しオニユリが開花、
日当たりに出して、多くの葉が枯れ、今年の開花は諦めましたが、
9月に1本だけ花茎を伸ばして開花しました。
9月中旬、14cm程花茎を伸ばし、3個の蕾を着けました。
その4日後、最初の1輪が開花しました。
翌日には2輪目も開花し、小さな葉の割には、大きめな花で、
白く縁どられた薄紫色の花です。
9月25日、朝陽を受けて、3輪目が開くところです。
コバギボウシの地域変種で、小型です。
葉幅は5~7mm、葉長3cm前後です。
鉢植えの「ハス」(蓮)の花、
今年1輪だけ咲いた花の記録です。
ハス科の水生植物で原産地は?
熱帯~温帯アジア、北米、オーストラリア、エジプトなど、
水を張ったポリ容器に睡蓮などと一緒に入れています。
6月下旬の蕾、葉も花茎も水面より上方に伸ばしてきました。
7月初めの蕾、
その3日後、朝、蕾を開き始めましたが、
そのままで、10時頃には花弁を閉じてしまいました。
そして、翌日朝から全開しました。
昼には花弁を閉じます。
翌日(開花2日目)の花、
開花3日目の花、色が薄れてきました。
開花4日目には、夜も花弁を閉じること無く、
翌日には花弁を落として終わりました。
他にもハス鉢はあるのですが、植替えをしてないので、
葉だけ伸ばして、花は咲かなくなりました。